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表題作その声が僕を焦がす

尾崎哲也・受様が近づく大学の水泳部エース・20歳
氷室右京・訳有りで不器用な大学生・20歳

あらすじ

「それ以上は期待するな。
」尾崎と心が交わせたかと思った瞬間、冷たく突き放されてしまった右京。
けれど尾崎は、右京が傍にいるのは許してくれる。
その微妙な状態にさえ喜びを感じていた時、尾崎の親友・藤倉に右京の秘密がばれてしまう。
藤倉はより大胆に右京に迫り始め、尾崎は俺よりも藤倉の方が優しいと右京の気持ちを試すような言葉を投げかける。
そんな中、大学の先輩・柏田に災難が降りかかることを知った右京は彼を助けようと動き始めるのだが…。

作品情報

作品名
その声が僕を焦がす
著者
 
イラスト
奥貫亘 
媒体
小説
出版社
海王社
レーベル
ガッシュ文庫
シリーズ
その声が僕を動かす
発売日
ISBN
9784877245689
3.6

(3)

(1)

萌々

(1)

(0)

中立

(1)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
1
得点
10
評価数
3
平均
3.6 / 5
神率
33.3%

レビュー投稿数1

へタレ過ぎるにもほどがある!

「その声が僕を動かす」の続編です、今回これを読んで思ったのですが、ガッシュ文庫の編集さんはヘタレ攻めがお好きなのでしょうか?英田さんの「バカな犬ほど…」の攻めもかなりのヘタレでした。あの時はあまりのヘタレ具合に開いた口が塞がらなくなって感想も書く気が失せ未だに書いていませんが、このシリーズの尾崎もかなりのヘタレ男だと私は思いました。

なんだかもうじれったいって言うの通り越して、お前何やってんだボケ!!(←まあ、お下品…)と一喝してしまいたくなったよオバちゃんは(`皿´)

本当に突き放したいんだったら何があっても抱いたらあかんやろ、君がそういう中途半端な態度に出るから右京が諦めきれずにどうしたら良いのか判らなくなって苦しむ事になるんじゃないか~~~!!
半端な優しさは時に人を傷つけるのですよ、困ったもんだね尾崎くん!

でもね、彼が右京をほおってはおけない気持ちも実はとても良く判ってなんだかやっぱりじれったいのです。

なんかこう右京って一人で置いておくと飛んで火にいる夏の虫じゃないけれど自分から厄介ごとを招きよせてしまうようなところがあるので見ていられないんですよね(^^;)
尾崎はぶっきらぼうで素っ気ない野郎ですが、基本的に面倒見が良くて優しいみたいなのでふらふら、ふらふらしてるように見える右京の事ほったらかしに出来なかったのでしょうね。

おそらく亡くなった右京の兄ちゃんの左京も右京を見ていると尾崎と似たような感情を抱いていたのでしょうね。双子で相手の事がわかるから尚更?
でも、尾崎と右京の仲を取り持つような言動をするかと思ったら、尾崎にも自分の姿が見えると判ると「僕の右京を泣かせる奴には右京をあげない」なんて言っちゃったりして変に対抗意識を燃やしたりして。

とは言え対抗意識燃やしても、既に君は実態の無い幽霊だし、厳密には何にも出来ないし左京くん(笑)

でも今回は尾崎がやっと自分の中の右京への気持ちを認めたことでやっと二人の関係が進展しました。
とりあえずお互いの気持ちが通じ合いハッピーエンドって事でこれはこの回で終わりなのでしょうか?
それはそれで良しとしても、なんだかもう少し突っ込んでこの先も書いて欲しい気がしています。

こういうのもやっぱり読者のアンケートの結果ですかね?
って事は続き書いてください!ってハガキ出さなきゃ(笑)

2

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