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表題作うそつきと狼

桜田鷹臣
ヤクザ,36歳
朝比奈奏
フリーター

その他の収録作品

  • Fake Milking(描き下ろし)
  • あとがき(描き下ろし)

あらすじ

大嫌いな金持ち相手にカラダを使って誑かし荒稼ぎを繰り返す奏。
その話を聞いていた高そうなスーツに身を包んだ男・鷹臣に
おもしろそうだと声をかけられ、またカラダ目当ての金持ちだと思い
「ひとハメ100万」とふっかけるとすんなり承諾されてしまう。
いつものように酔いつぶして金を巻き上げてやろうと企むが、
先に潰れたのは自分のようで、目が覚めると抱かれる寸前!!!
値段の割に色気がないだの期待はずれだのと煽られた奏は
汚名返上とばかりに本気を出してテクを見せようとするが
奏の"乳首"を見た鷹臣に逆にとろとろに蕩かされてしまう。
セックスの後、鷹臣の素肌に見事な桜の墨を見つけた奏は――。

「一番引っ掛けちゃいけない奴 引っ掛け(られ)ちまった――」


性癖開花のスペシャリスト・やまちプレゼンツ
剛腕ヤクザ若頭×アンチ金持ちチョロかわイケメン
ラブ攻防★溺愛おちくびBL

作品情報

作品名
うそつきと狼
著者
やまち 
媒体
漫画(コミック)
出版社
竹書房
レーベル
バンブーコミックス Qpaコレクション
発売日
電子発売日
ISBN
9784801975743
4.3

(275)

(149)

萌々

(87)

(27)

中立

(9)

趣味じゃない

(3)

レビュー数
27
得点
1183
評価数
275
平均
4.3 / 5
神率
54.2%

レビュー投稿数27

さいっこう…!!!!(震

『溢れて零れて、我慢できない』のスピンオフです!オーナーの恩人?893のお兄さんが攻、桜田組のシマでおイタしてるカワイコちゃんが受。陥没乳首大好きスパダリ執着攻×健気な?チョロインのシンデレラストーリー!299ページにおよぶ大作がこのお値段!(@シーモアさん)買うしかないです!

出逢いはbar。金持ちオジサンが寝こけている間にセックスしたふりしてお金巻き上げた話をしてたら「いくらだ?」と聞いてくる男。「ひとハメ100万」とふっかけると、「キャッシュで払う」と。

そこから、極上のオシリとテクでメロメロにするつもりが、逆にとろっとろにされてしまい、893に囲われる日々がスタート。BL的あるあるトンでも設定ですが、美味しいです。ほんっとに美味しい…!

受の奏くんは、一見するとガラの悪いヤンチャくんなんですが、本当はすごく良い子なんだなあ、、というのが随所でわかります。威勢を張っているけど、性格の良さが隠しきれない。それと、割と甘え上手。そんなところに絆されていく893の鷹臣もなかなか可愛い。前髪下ろすとサイコーな36さい!(どくしん!

奏くんがホストで成功して独り立ちしようとして鷹臣が止める展開かな?と思いきや、物語は意外な方向へ…。鷹臣のライバル?として出てくるインテリがなかなか良いポジション。メガネキャラって苦手なんですが、この方はカッコ良かった!すぐ照れるところも可愛い。この人でもう一冊描けそう。

ラストは前作同様ハッピーエンドなんですが、こちらの方がハピ度強め!攻くんが大人なぶん、良いエンドになってます。絶対幸せにしてくれそう!スパダリ!893だけど!!

えちえちシーンは特筆すべきシーンがありすぎて絞れません。作者様のこれまでの本で萌えた方は確実に!!!!萌えられます。絶対に絶対に買って損はないです!

9

エロエロだけど、エロだけじゃない

奏(受)のおちくびをお気に召した鷹臣さん(攻)。
鷹臣さんの言葉攻め、ネチこめだけどなんか笑えてしまいます。だけどエロを邪魔しないとか、やまち先生のワードセンスすごいです!
奏は、強気で負けず嫌いな屈服しないぞ系なんですが、敏感系チョロインです。

チョロインって、「最初のキャラ設定は?」ってなるぐらいキャラ変して面影なくなることあるなー、と私の中の あるある があるんですが
奏はキャラ設定の一貫性があるというか、最後まで強気な負けず嫌いで、奏のことずっと好きなまま最後まで読めました。
キャラは変わらないですが、素直でいい子ですごく良かったです。

めっちゃエロエロなんですが、鷹臣さんと奏の普段のやり取りが楽しいし、お話も面白くて、ページ多めなのにあっという間に読めました!

あと、鷹臣と奏も大好きですが
当て馬キャラの阿久津さんが可愛いくて好きです。
さらにスピンオフ希望です。

8

陥没溺愛執着(*´▽`*)

【溢れて零れて、我慢できない】のスピンオフ作品です。
【溢れて零れて、我慢できない】の当て馬的存在だった鷹臣さんのお話です。

お金持ちが嫌いで身体を使って誑かし、荒稼ぎしまくる奏。
恐らくニートです。
※のちにホストとして働くのですが、それまで働く素振りがなかったので…。

バーで荒稼ぎの話をしていると「面白そうじゃねーか」と奏に声をかける謎の男の人。
この人が鷹臣さんです。
身体目当てのお金持ちだと思った奏は鷹臣さんにひとハメ100万とふっかけます。
すると鷹臣さんはその条件を承諾しー…。
ここから二人のお話が始まります。

今回もエッチな内容となっています。
やまち先生と言えば性癖のテーマ(?)があるなぁと勝手に思っていて、
【溢れて零れて、我慢できない】はおもらし(小スカ)、
【ドラスティック f ロマンス】はふぐり(金た〇)、
そして今回の【うそつきと狼】は陥没乳首です。
過去作もすごく好きだったのですが、今作も良かったです…!!!!
元々陥没乳首が好きだと言うのもあり、
ありがとうございますと言う気持ちでいっぱいになりました。


エッチだけではなくお話もしっかりとしています。
奏がお金持ちの事が嫌いな事には理由があり
その理由を知った時はすごく悲しかったです。
鷹臣さんはそんな奏の気持ちにしっかりと寄り添ってくれて
いろんな意味で奏のことを救ってくれます。

今回のお話も当て馬的存在がいます。
鷹臣さんと同業の阿久津さんです。
でも、最終的に言ってしまうと阿久津さんは良い方です。
恐らく奏のことを好きになったんだと思うのですが
無理強いをすることもなく奏の気持ちを尊重しているように感じたので
当て馬と言うより、当て馬的存在と表現させて頂きました。


奏の職業がニート(推測)→ホスト→阿久津の秘書→大学生と次々と変わります。
最後の大学生には感動してちょっと泣きそうになりました。
奏…幸せになるんだぞ…と言う気持ちです。


描き下ろしのプレイも最高に興奮しましたし、
あとがきの鷹臣さんの奏の一番好きな所は可愛くてニヤニヤしました(*´▽`*)

一応ヤクザモノではありますが、
ヤクザ色が強いものではないので苦手な方も読めるかと思います。
とりあえず、陥没乳首が好きな方は読んだ方が良いと思います(*´▽`*)

7

スピンオフだったんですね

「溢れて零れて、我慢できない」のスピンオフだったんですね。
ホストの所で零司と綾の存在には気付いたものの、あとがきまでスピンオフとは思わず読んでました。
スピンオフ?誰?となったので、「溢れて零れて、我慢できない」読み返したらがっつり出てましたね、鷹臣さん。何で忘れてたのか自分でも驚きでした。
スピンオフとは気が付かない程独立しているので、こちらだけ読んでも話に支障はありません。

溢れて〜の時から鷹臣さん美人受けが好きなようですね。溢れて〜の綾も今回の奏もとても美人です。

やまち先生の作品は、変な性癖が芽生えそうな話ばかりですが、今回は比較的需要の多そうな陥没tkbの話でした。
んんんー?でも前の2作品程性癖(陥没tkb)の話ばかりではなかったような?
小スカもふぐりもこれでもかってくらいに変態プレイしてたのに、鷹臣さんがそこまでじゃないからでしょうか?

受けの奏の可愛さにはやられました。
チョロ可愛い受け大好きです。
無謀にもお酒の勝負して連れ込まれちゃう所から、不本意ながらトロトロにされる時の顔!そして鷹臣さんの顔に落書きする恐れ知らずな所とか、可愛すぎました。

奏の過去話からの復讐とか、シリアスな場面もありますが、あんまり深刻にならず解決しますし、変態プレイ程ではないですがエロエロですし、大満足な話でした。


5

ツンデレ陥没乳首男子のシンデレラストーリー

やまち先生のフェチシリーズ第三弾。
今回のテーマは陥没乳首!
一作目の“溢れて零れて、我慢できない“のスピンオフだけど未読でも問題はないと思います!
読み切りだった予定が続編の要望が高く連載になった作品。
受けの奏はとある事情でお金持ち相手に売春をしている。
しかし実際はお酒を飲ませ酔い潰し、体の関係があるように偽装工作しお金を騙し取っていただけだった。
ある時バーで出会った攻めの鷹臣に“いくらだ?“と聞かれ“ひとハメ100万“とふっかけるがすんなり承諾。

“俺よりお酒が強くない奴とは寝ない“と豪語しお酒の勝負を仕掛けるが目が覚めたらそこはベッドの上でー。
まずページ数が約300pって凄くありがたい!
読み応えたっぷりでした。
そして歳の離れた年上攻めは良い…もれなく溺愛攻めで間違いないから。
奏は勿論、乳首も全力で溺愛してます。
攻めの鷹臣はヤクザでド変態ではあるが訳ありでその日暮らしをしている奏に色々手助けしてくれるスパダリ。
受けの奏は子供の頃からおじさんに狙われて苦労してきたトラウマ持ちだけど根はピュアな良い子。
むしろあんな過去があったならもっとやさぐれてもおかしくないと思う。
今作はシリアスなシーンがあり、奏が売春詐欺をするようになった背景が悲しくて不覚にもうるっとしてしまった。
でもすぐエロのターンがあるので涙は引っ込んだけど笑
当て馬的存在のインテリヤクザ阿久津さん、不穏な登場の仕方だったけど何のことはない不器用な可愛い人。
出てくるヤクザがみんな良い人なので任侠ものが苦手な人でも読めるんじゃないかな?
最後に自立したいけどやりたいことがないと言っていた奏に大学に行くことを提案した鷹臣はやっぱり大人でカッコ良い。
色んな選択肢が増えるし青春なんてなかっただろうから大学生活を謳歌して欲しいなー。
なんなら大学生編見たいし阿久津さんも気になるし続編かスピンオフあったら嬉しい。
紙本とRentaは同じシャカシャカの修正、電子の描き下ろしは媚薬とお漏らし。

5

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