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『溢れて零れて、我慢できない』のスピンオフです!オーナーの恩人?893のお兄さんが攻、桜田組のシマでおイタしてるカワイコちゃんが受。陥没乳首大好きスパダリ執着攻×健気な?チョロインのシンデレラストーリー!299ページにおよぶ大作がこのお値段!(@シーモアさん)買うしかないです!
出逢いはbar。金持ちオジサンが寝こけている間にセックスしたふりしてお金巻き上げた話をしてたら「いくらだ?」と聞いてくる男。「ひとハメ100万」とふっかけると、「キャッシュで払う」と。
そこから、極上のオシリとテクでメロメロにするつもりが、逆にとろっとろにされてしまい、893に囲われる日々がスタート。BL的あるあるトンでも設定ですが、美味しいです。ほんっとに美味しい…!
受の奏くんは、一見するとガラの悪いヤンチャくんなんですが、本当はすごく良い子なんだなあ、、というのが随所でわかります。威勢を張っているけど、性格の良さが隠しきれない。それと、割と甘え上手。そんなところに絆されていく893の鷹臣もなかなか可愛い。前髪下ろすとサイコーな36さい!(どくしん!
奏くんがホストで成功して独り立ちしようとして鷹臣が止める展開かな?と思いきや、物語は意外な方向へ…。鷹臣のライバル?として出てくるインテリがなかなか良いポジション。メガネキャラって苦手なんですが、この方はカッコ良かった!すぐ照れるところも可愛い。この人でもう一冊描けそう。
ラストは前作同様ハッピーエンドなんですが、こちらの方がハピ度強め!攻くんが大人なぶん、良いエンドになってます。絶対幸せにしてくれそう!スパダリ!893だけど!!
えちえちシーンは特筆すべきシーンがありすぎて絞れません。作者様のこれまでの本で萌えた方は確実に!!!!萌えられます。絶対に絶対に買って損はないです!
奏(受)のおちくびをお気に召した鷹臣さん(攻)。
鷹臣さんの言葉攻め、ネチこめだけどなんか笑えてしまいます。だけどエロを邪魔しないとか、やまち先生のワードセンスすごいです!
奏は、強気で負けず嫌いな屈服しないぞ系なんですが、敏感系チョロインです。
チョロインって、「最初のキャラ設定は?」ってなるぐらいキャラ変して面影なくなることあるなー、と私の中の あるある があるんですが
奏はキャラ設定の一貫性があるというか、最後まで強気な負けず嫌いで、奏のことずっと好きなまま最後まで読めました。
キャラは変わらないですが、素直でいい子ですごく良かったです。
めっちゃエロエロなんですが、鷹臣さんと奏の普段のやり取りが楽しいし、お話も面白くて、ページ多めなのにあっという間に読めました!
あと、鷹臣と奏も大好きですが
当て馬キャラの阿久津さんが可愛いくて好きです。
さらにスピンオフ希望です。
「溢れて零れて、我慢できない」のスピンオフだったんですね。
ホストの所で零司と綾の存在には気付いたものの、あとがきまでスピンオフとは思わず読んでました。
スピンオフ?誰?となったので、「溢れて零れて、我慢できない」読み返したらがっつり出てましたね、鷹臣さん。何で忘れてたのか自分でも驚きでした。
スピンオフとは気が付かない程独立しているので、こちらだけ読んでも話に支障はありません。
溢れて〜の時から鷹臣さん美人受けが好きなようですね。溢れて〜の綾も今回の奏もとても美人です。
やまち先生の作品は、変な性癖が芽生えそうな話ばかりですが、今回は比較的需要の多そうな陥没tkbの話でした。
んんんー?でも前の2作品程性癖(陥没tkb)の話ばかりではなかったような?
小スカもふぐりもこれでもかってくらいに変態プレイしてたのに、鷹臣さんがそこまでじゃないからでしょうか?
受けの奏の可愛さにはやられました。
チョロ可愛い受け大好きです。
無謀にもお酒の勝負して連れ込まれちゃう所から、不本意ながらトロトロにされる時の顔!そして鷹臣さんの顔に落書きする恐れ知らずな所とか、可愛すぎました。
奏の過去話からの復讐とか、シリアスな場面もありますが、あんまり深刻にならず解決しますし、変態プレイ程ではないですがエロエロですし、大満足な話でした。
やまち先生のフェチシリーズ第三弾。
今回のテーマは陥没乳首!
一作目の“溢れて零れて、我慢できない“のスピンオフだけど未読でも問題はないと思います!
読み切りだった予定が続編の要望が高く連載になった作品。
受けの奏はとある事情でお金持ち相手に売春をしている。
しかし実際はお酒を飲ませ酔い潰し、体の関係があるように偽装工作しお金を騙し取っていただけだった。
ある時バーで出会った攻めの鷹臣に“いくらだ?“と聞かれ“ひとハメ100万“とふっかけるがすんなり承諾。
“俺よりお酒が強くない奴とは寝ない“と豪語しお酒の勝負を仕掛けるが目が覚めたらそこはベッドの上でー。
まずページ数が約300pって凄くありがたい!
読み応えたっぷりでした。
そして歳の離れた年上攻めは良い…もれなく溺愛攻めで間違いないから。
奏は勿論、乳首も全力で溺愛してます。
攻めの鷹臣はヤクザでド変態ではあるが訳ありでその日暮らしをしている奏に色々手助けしてくれるスパダリ。
受けの奏は子供の頃からおじさんに狙われて苦労してきたトラウマ持ちだけど根はピュアな良い子。
むしろあんな過去があったならもっとやさぐれてもおかしくないと思う。
今作はシリアスなシーンがあり、奏が売春詐欺をするようになった背景が悲しくて不覚にもうるっとしてしまった。
でもすぐエロのターンがあるので涙は引っ込んだけど笑
当て馬的存在のインテリヤクザ阿久津さん、不穏な登場の仕方だったけど何のことはない不器用な可愛い人。
出てくるヤクザがみんな良い人なので任侠ものが苦手な人でも読めるんじゃないかな?
最後に自立したいけどやりたいことがないと言っていた奏に大学に行くことを提案した鷹臣はやっぱり大人でカッコ良い。
色んな選択肢が増えるし青春なんてなかっただろうから大学生活を謳歌して欲しいなー。
なんなら大学生編見たいし阿久津さんも気になるし続編かスピンオフあったら嬉しい。
紙本とRentaは同じシャカシャカの修正、電子の描き下ろしは媚薬とお漏らし。
かなりのページ数。読み応えありました。
今作も面白かったです。
「溢れて零れて、我慢できない」のスピンオフ作品ですが、こちらの鷹臣ターンの方が私は好みでした。鷹臣さん、結構溺愛系だったんですね^ ^
今回は乳首攻め。奏の陥没乳首をこれでもかと弄り倒します。やっぱり鷹臣さんのプレイはねちっこかったです。鷹臣さんのテクニックが凄いのか、奏が快楽に弱過ぎるのか…鷹臣にちょっと触られただけで全開でトロ顔グズ顔になる奏よ、、、。良くこれで金持ち親父たちをひっかけてこれたものです。飲み勝負で負けたのが鷹臣さんで良かったね。
奏は無職なのにアパートを借りれるのか、とか。中卒らしいのに大学に通う話が出てくるけど、まずは高認じゃないの、とか。ちょっと引っ掛かるところがあったかな。
やまち先生のエロエロシーンはやっぱり濃厚でした。エッチの頻度は多いのに筋道となるストーリーがちゃんと組み立ててあるので、ただエッチしてるだけのエロエロな作品になっていないのが良いです。金持ちに復讐する理由やお父さんとのこと…奏の過去が結構可哀想でした。その元凶となった金持ちにも情けをかける、鷹臣の部下にも救いの道を与えるところには、奏の優しい性格を垣間見ることができました。鷹臣が鎮痛剤を減らして仕返ししてくれるようなので、私の気持ちもスッキリしました。
インテリメガネの阿久津さんが結構良いキャラでした。ヤクザなのに優しいじゃないですか…。というか悪い人結局いなかったですね。阿久津さん、鷹臣さん相手では当て馬の土俵にも立たせてもらえなかったのは可哀想でした。もしや、次作は阿久津さんのターンがあったりするんでしょうか。そうだったら良いのになと期待しています。