特典ペーパー付
ゲレンデマジックが起こした“一夜の過ち”から始まる恋!!?
ゲイ攻めxノンケ受け。
タイトルにある「ゲレンデ」はほとんどストーリーに絡んできません笑
恋に恋する受けと、受けを憎からず思ってそうなのに常に塩対応な攻め。
二人が「付き合う」「恋人同士になる」という形を取ったのかどうか、最後の最後まで分かりませんでした。
攻めは受けの渾身の本気の告白にすら、軽口で返す始末で・・・。
セッもしてるのに、行為中の作画は皆無です。
もっと行為シーンとか、攻めも受けのことが実は大好きなんだよーというのが分かる描写が欲しかった。
甘くない、あっさりしたBLが好きな人におすすめかな。
ゲレンデマジック効果と言うよりも、豆ちゃんの恋愛体質効果って感じのお話しですね
でもゲレンデマジックは雪山を降りたら夢から覚める事までを含めて「マジック」なので、豆ちゃんの本能的な行動からの関係ならば「覚める」事のない時間を過ごして行けそうで、効果抜群なのかも知れないですね♡
2人が暮らしてる街の雰囲気がとても楽しかったです
行きつけの呑み屋があって、気心が知れた友人が居て、職場も平和そう
ギスギスした感じがないので多少の洸慈郎のひねくれ具合もご愛敬って感じで流せる感じがします
そんな作品全体が生み出す空気感がとっても伝わって来る作品でした
リアルさというか生活感を感じるのがすごく楽しかったです
洸慈郎が聴いてるラジオがJ-WAVEって言うのもなんかすごく”何で?”って言われても上手く説明出来ないですが、何かとても”ぽい”です(笑)
ラブコメとして豆ちゃんの奮闘が光るお話しで楽しかったです!
洸慈郎の素直じゃない感じも味があって好きでした
ただ、ゲレンデマジック効果の無いのりちゃん(呑み屋)帰りで何で事に至ったか?っていうのがもっと知りたかったです
豆ちゃんの方は完全にこの時点で勘違いが発生してたので洸慈郎サイドの気持ちが知りたい!
本当に体の相性がいいってだけだったんですかね?
その割に結構豆ちゃんの体にはキスマも噛み跡も残ってて激しさを感じたのですが・・・?
という事で!!
是非「いーやーだ」の後も含めて続編!!お待ちしたいです(≧▽≦)!
眉毛と腕が太い攻めが好きなので、ふらふらと思わず吸い寄せられて手に取った次第です。
いきいきとした線で描かれるキャラクターも、真澄のビジュアルもすごく好み。絵柄が好きです。
肝心のお話はというと、全体的にコミカルさ強めのカラッと明るいラブコメディでした。
雰囲気はとっても良いですし、登場人物が多めの賑やかなお話が好みであれば読みやすいのかも。
ただ、個人的には…うーん。
過去・現在の状況が画面上からやや把握しにくく、萌えた萌えない以前に読み慣れるまで少々戸惑いました。
独特の緩急がついたテンポについていけるかどうかで評価がわかれそうです。
カチッと一度スイッチが入ると恋愛一直線になって暴走しがちな小豆のキャラクターについていけなくなりそうになり、表情は魅力的なのだけれどどうかな…と思ってしまうところも多々ありましたが、最後に見せた必死な姿はかわいらしかったです。
どちらかというと、ドライそうに見えて長男気質が見え隠れする真澄の方が良かった。
小豆に振り回されながらも、なんだかんだで隣にずっといるのは小豆のことが好きだから。ただそれだけなんですよね。
個性的なキャラクター設定と、王道通りにいかない展開は新鮮。
でも、萌えられたのかどうかと考えると、あまり自分のアンテナにビビッとくるものは薄めだったかなと萌寄りのこちらの評価になりました。
はっきりと「こうなりましたよ」と描かない結びは好みでした。
面白いお話がダイスキです!
みなさまのレビューにも後押しされて拝読させていただきました。
すごい、ザクザク登場人物がでてきてワチャワチャしてます。
ツヅキ君も語るし、皆よく呑みます。
ゲレンデより飲み屋が舞台なのかと
(*´ェ`*)
小豆くん愛のために生きる、っていう
強い信念と独走的な思い込み、
チョロすぎる感覚のギャップがすごいです。
生きづらそう...www。
一方真澄はオープンゲイで
サクサク割り切って生きやすそう。
恋愛の概念が全くちがう二人です。
ユキオ君、ガチ当て馬かと思ってたらJoseph!www
みんなぶっ飛んでてみんなイイ。
何故そうなる!?の連続
斜め上から飛んでいく展開が続きます。
「バカワイイ」!!
最初から真澄にとって小豆は
めんどくさいけどほっとけない可愛い人なんですね♡
表紙の絵柄そのもの。
ラストもモダモダが素晴らしく
理想とは違うけれど
この二人に相応しい関係なのではと思いました。
みんなを巻き込んでエンドレスワチャワチャモダモダずっとしてほしい、二人でした♡
ふたりとも自由すぎだし自分勝手だし、
自分の気持ちが解からないうちから周りを巻き込んでわっちゃわちゃ!してるお話でした(笑)
これまで友達として付き合ってきた真澄と小豆の関係が変わったキッカケは、たしかにゲレンデマジックではあるんだけども…
小豆の惚れっぽさを知ってしまったら、ゲレンデじゃなくても遅かれ早かれこうなる運命だったのでは?みたいな気もしました。
恋愛脳なのに不器用で、でも反省とかしないのでいつも同じようにフラれてしまう小豆と
恋愛することに対して興味が無さそうな真澄。
はっきり言って相性はあまり良くなさそうではあるんですが、なんだかんだ上手い感じに転がっていく展開が面白くて目が離せなくて。
どこまでいっても甘くならない空気感が逆に心地良かったです。
めちゃくちゃキュンとしたり感動したり、みたいな部分はなかったけれど
少ーしずつカタチが変わっていく関係はとてもふたりらしくて、ずっと楽しいまま読めた作品だったな、と。
ここで“終わり“でもまとまっているとは思いますが、彼らがどんなところに着地するのか?ぜひ見てみたいです。