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表題作我が番と運命と

チャーリー・ホワード,貿易会社社長,α
シモン,親友でセフレ,β

同時収録作品ハリー編

ハリー・ホワード,貿易会社社長,29歳
ティオ,Ω,26歳

その他の収録作品

  • アルファというものは
  • オメガというものは
  • 我が番とリモートと
  • あとがき

あらすじ

「運命の番」との出会いに憧れるアルファのチャーリーは、親友でベータのシモンと体だけの関係を続けていた。ある日、チャーリーの前に理想のオメガが現れる。喜んでいた矢先、見知らぬ男と親しげにするシモンを見て胸が騒ぎ……!? 生真面目クールアルファ×奔放オメガの恋も収録! 大好評作「我が妻と初恋と」の兄たちの恋を描く焦れきゅんオメガバース・スピンオフ!

作品情報

作品名
我が番と運命と
著者
立野真琴 
媒体
漫画(コミック)
出版社
新書館
レーベル
Dear+コミックス
発売日
電子発売日
ISBN
9784403668111
3.6

(6)

(2)

萌々

(1)

(2)

中立

(1)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
3
得点
21
評価数
6
平均
3.6 / 5
神率
33.3%

レビュー投稿数3

「我が妻と初恋と」のお兄ちゃん達のお話です。

「我が妻と初恋と」のお兄ちゃん達のお話です。

【チャーリー✕シモン】
親友でセフレだった二人。
そしてαとβ。
運命の番を探しているチャーリーのために身を引こうとしたりするシモンの姿に胸が苦しくなりました。
しかしあんなに運命の番にこだわっていたチャーリーが現れた自分の運命の番よりもシモンを選ぶ姿にキュンキュンしまくりました!
すごくチャーリーかっこよかったです。

【ハリー✕ティオ】
アーサーの元彼ティオがハリーの運命の番という!ビックリな展開!!
二人の関係を知ったときのハリーが面白かったです(笑)
自由奔放そうに見えて本当は優しく強いティオの姿が素敵でした。
そして二人が無事に両思いになり、番になって良かったです。
ラブラブエッチ最高です!

またアーサー、チャーリー、ハリー3人の「我が番とリモート」もすごく面白かったです。
もうみんな自分達のパートナーにメロメロな感じがたまりませんでした。
読んでいてすごくキュンキュンしました!

0

それぞれの運命のお相手は…。

作家さん買いしてるお一人の新刊なので、あらすじも読まずに購入しました。読み始めてからスピンオフだと気付き、前作が好きだったのでテンションが上がりました。
とは言え、前作を読んでなくても、十分楽しめると思います。

今回は前作の受けにブラコン全開だった、兄2人のαが主人公のお話になります。
長男の方は、セフレがいながら運命の相手を待ちわびていて。次男の方は兄弟2人を見ていたせいか、恋愛に冷めていて。

そんな2人がそれぞれ、夢中になっておバカになっていく様子に萌えました。もちろん、前作の2人もイチャイチャ甘々全開で、ご馳走様という感じでした。唯一苦手だったのは次男の相手のビッチ設定ですが、これからは旦那様一筋で愛されまくって幸せになれるだろうと思える未来に目を瞑れました。次は是非とも、運命の相手に振られた藤にも、幸せな未来をお願いしたいですね。

0

運命の番と出会い過ぎません!?とツッコミたくなった

※わかりやすくするため、キャラ名を出してません

前作の「我が妻と初恋と」が結構好きで、
今作の「我が番と運命と」は前作Ωの兄(α)2人の話です。
この作品のオメガバ設定は結構ご都合主義という印象がありました。
真剣に読むと、おそらくいろいろツッコミたくなると思うので、
軽い気持ちで読むのが良いと思います。
今作に出てくる主人公α2人は兄弟だから顔が似てるのは仕方ないですが、最初見分けができなくて何度も人物紹介ページを確認してました。


以下はネタバレある感想です
1つ目は運命に憧れている長男の話。
セフレ(β)を持ち、いつか運命と出会いたいと夢見ているαです。
政府のマッチングでいろんなΩと出会い、「運命かも」と思ったΩと次のデートを約束したα。
「やっと運命と出会えた」(αの思い込み)と告げられたβは表面上、彼を応援しているが、実際はαのことが好きで傷ついてました。
Ωとデートしてるαはたまたまβがほかの男と一緒にいるの見かけて、彼のことが気になってデートに集中できず、Ωに振られました。
ようやく自分の気持ちに自覚したαはβに告白するが第二性別を理由として断られました。そのあとタイミングよく本当の運命の番と出会ったものの、すぐに逃げてβに、自分は運命の番より君が大事だと証明してもう一度愛の告白、結ばれ、めでたしめでたし

2つ目は割とクールな次男の話。
この話に登場するΩは、前作「我が妻と初恋と」のαの元セフレでした。
パーティーで襲われそうになったΩが自分の運命の番と気づき、彼を助けた次男αは気づいたらセッしてました。
翌日行方をくらましたΩを探し出して求愛するがやはりすんなりいかない。
他の人の手助けを借り、なんとか気持ちが伝わって結ばれ、めでたしめでたし

こんな感じの2作です。
なかなか物語に集中できなかったせいのもあったかもしれないが、
登場人物がとにかく多く、みんな顔や髪型が結構似てるので見分けができなかったです。
正直に言うと、前作の家族も結構出てくる2つ目の話(次男サイド)は内容がなかなか頭に入ってこなくて途中でギブアップ。
タイトルから「運命の番」をテーマにした話だが、前作の末っ子Ωを含めて、なかなか出会えないと言われている運命の番だが、この家族の子ども3人とも簡単に運命の番と出会えてしまいました(長男は運命を選ばなかったが)。
そして笑いを誘う小ネタはおもしろいが少しだけ古く感じました。
真剣に考えすぎず、軽い気持ちで読んだほうがいいと冒頭に書いてましたが、頭がさえているときじゃないとキャラを見分けできないかもしれません……(私だけかもしれませんが)

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