• 電子書籍【PR】
  • 紙書籍【PR】

表題作いい子、悪い子、Hな子

二階堂仁,女性向けAV男優
立花公平,市役所職員,28歳

あらすじ

「普通」を愛する生真面目な公務員・立花は、ぬいぐるみの「ハルくん」に癒しを求める異常な趣味に悩んでいた。そんなある日、女性用AV男優・二階堂仁の存在を知る。彼に夢中になりその動画をオカズに自慰をしていたら、なんと隣の部屋に二階堂本人が越してきた! 最悪なことに彼の動画で抜いていたことを知られ、ぬいぐるみの趣味も知られ、酔った拍子にハメ撮りまでされてしまう。さらにその動画を「SNSに上げてもいい?」と脅されて…!?

作品情報

作品名
いい子、悪い子、Hな子
著者
秋山花緒 
媒体
漫画(コミック)
出版社
幻冬舎コミックス
レーベル
バーズコミックス・リンクスコレクション
発売日
電子発売日
ISBN
9784344850354
3.4

(37)

(9)

萌々

(10)

(10)

中立

(5)

趣味じゃない

(3)

レビュー数
4
得点
120
評価数
37
平均
3.4 / 5
神率
24.3%

レビュー投稿数4

BLじゃない方がしっくりくる

そんな上手い事話が進む〜?ってとこが1箇所ではなく複数あったのでもういくらマンガとはいえそんな都合いい話ないわと思ってしまった。

「普通」ってみんなよく使うキーワード。
私もよく使っちゃう。
自分は「普通」じゃないと思ってる主人公 立花。
お家に[ハルくん]こと大きなくまのぬいぐるみがいて彼に癒されているアラサー男性であるという事。
会社の忘年会で貰ってどうやって処分しようかと思ってたのに今や[ハルくん]無しの生活は考えられないくらい。そんな立花さんたまたまパソコン画面に現れた女性向けAVの男優[二階堂仁]に魅了されてしまって、つい彼をおかずに致してしまったら、隣に本人が引っ越してきてしまって、さあ大変!ってさぁ、立花も二階堂もノンケなのですよ。

立花がゲイ設定とか普段からアナニーしているとか、二階堂はバイセクシャルだとかって設定ならまだしも、この2人がくっつくには無理があると感じてしまいました。
これなら、立花が女性キャラのTLで描かれた方がよっぽどスルッと読める。男性キャラである必要性感じませんでした。
あと、大財閥の跡取り家系の長男がAV男優しちゃってんのに、家業に引き戻したいと思うかね?どっちかというと縁切られる方じゃないの?
いつも家に勝手に上がり込んでくるけど、立花さん鍵閉めてないの?不用心すぎん?

ただ、絵は綺麗でしたので、[しゅみじゃない]判定ではなく[中立]にしました。

DMMブックスで購入
白抜き修正

0

はる君

くっそ可愛い話だった((ノェ`*)っ))タシタシ
クマのはる君も人間のはる君も可愛いわよ。
AV男優からんでくると、現場見せつけたり嫉妬したり
少々意地悪な展開を噛ませてくる作品もおおいんですが、
終始平和で癒されました。ありがうございます。

受は地味な公務員
面白みなんてない。
家では大きなクマのぬいぐるみ「はる君」を可愛がっていた。
そんな地味な日常だったはずなのに、うっかりクリックした
エロ広告で流れた女性向けAVの男優に思わず興奮してしまう。
あまつさえ、本人に興奮した声をきかれているなんて知る由もなくw

あれよあれよ展開でしたが
話の掛け合いテンポ、展開がかわいくて楽しい作品でした。
くまの名前とリンクしてるのも可愛い。
女抱いた後に興奮さめやらんという理由で
抱きつぶしにくるのOKという展開が
少々ひっかかるところではありますが、
幸せそうだからいいのかな。

0

第一印象よりだいぶほんわか!

超ネタバレです。














av男優×公務員という対極にいそうな二人の、受ちゃんがカラダからオトされていく話・・・だと思って読んでいくと全然違います。

したたかでやんちゃなイメージだった攻くん、実は旧財閥の御曹司でかなりの天然。キャラだいぶ崩壊してますが、顔が良いので大丈夫!
(文脈がおかしい

受ちゃんの方がよっぽどしっかりモノで、御家騒動?も一度の弟くんとの面会で解決してしまい、婚約まで許されるという、、まだ付き合ってないのにすごい飛躍!

受ちゃんが後輩くんと飲んで、酔っ払って、朝起きて脅されるとこまでは大大大好物展開だったんですか、このほのぼのルートで萌が萎んでしまいました。無念。

良い人しかで 出てこない、ちょっとエッチなお花畑系BLです。好みとの擦り合わせにご注意ください。

1

乙女ゲーみたいな展開

変わり映えのない日々に、ひょんなところから自分好みのイケメンがあらわれて、あれよあれよという間に日常が引っ掻き回されて、いつのまにかその相手が好きになっていて……?
みたいな展開です。
よくあるストーリーですが、受・立花さんも攻・二階堂さんも丁寧に描かれていて、すっきりと読めました。

二階堂さん的には、立花さんは今までの自分の人生では出会ったことのないタイプ(いわゆる、おもしれー奴)だったことからも、ぐいぐいと立花さんに興味を持っていったわけで。
控えめで、自己評価の低い立花さんは、二階堂さんのことが好きだと気づくものの、それが相手からも想われているとは思いません。

ドラマチックな大きな感動も、大きな山場もありませんが、ふたりが互いを特別な存在にしていく過程が、幸せそうでほっこりしました。
この先、親世代が出てきた時に、ふたりの幸せに邪魔が入りそうな気はしますが、なんだかんだで乗り越えていくんだろうな、と思えるカップルでした。

3

この作品が収納されている本棚

マンスリーレビューランキング(コミック)一覧を見る>>

PAGE TOP