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小説のコミカライズ版です。原作は未読でしたが問題なく読めました。
よくある異世界転生もの(ゲームの世界)ですが、主人公の神子としてではなくオマケとして神子にくっついて来てしまった男…という設定が新しいと思います。
元の世界に戻る方法がないと聞かされますが、悲観すること無く、この世界で生きて行くために学を学んでいく姿は逞しく映りました。
女性が存在しない世界…ということで一体どんな風にして子どもが産まれてくるのか??騎士団長のダリウスに迫られそうになった辺りからいよいよBLみが浮上してきます。……とはいうものの1巻はエロ要素は全くなし。で、むしろジュンヤの商才と料理スキルが評価されてこのままいけば街で生活しても生きて行けるんじゃ!?とまでなります。
キーワードが『処女』のようで、2巻の作風が【エロエロ】となっていたのでここからどうなって行くのか…と見守りたくなる展開でした。
BL界にもじわじわと今流行りの転生物が来てますね笑
少女漫画の悪役令嬢転生物に最近ハマってまして、BLコミックの片手間に読んでたのですが、BLにもついに転生物が…
社会人のジュンヤが神子の召喚のおまけとして異世界に連れてこられるのですが、そこがなんとBLゲームの世界
アユム君は大張りきりですが、ノンケのジュンヤは面白くともなんともない…笑
そればかりか大切な仕事がパーで怒り心頭でもエリアス殿下やダリウスたちはジュンヤが気に入ってるようで…
所々にクスッと笑わせるシーンがあって特に殿下に薔薇に例えられるシーンは可笑しかったです、女性なら喜ぶのでしょうが、ジュンヤ目が点になってました。困惑とはぁというしかなく
ノンケのジュンヤもやがて絆されて、エリアス殿下とくっつきそうな予感
女性物の転生に比べて神子と主人公の争いもなくなんか平和にすぎていくとこ良いですね
女性物だと女の敵は女ですからなんかもやっイラッと来るのですが
このお話は一切それがないのでストレスたまりません
続きが早く読みたいです!
最近BL離れて、異世界転生ものにハマってたもので。その延長線上に本作を見つけて購入しました。
神子の召喚に巻き込まれて異世界へと飛ばされてしまったジュンヤ。
社会人の彼は、神子として召喚されたというアユムくんに「ここはBLゲームの世界」なのだと説明される。腐男子だと言うアユムくんはノリノリで逆ハーエンドを目指すというが、ノンケのジュンヤはただただ困惑する。しかも神子召喚の「おまけ」扱いの彼に、国王や神殿は冷たい。
ただ、イケメンのエリアス殿下、従者のエルビスはジュンヤに親切に接してくれ、離宮で保護をすると申し出てくれる。エリアス殿下は優しい人柄もあるが、この世界ではジュンヤのルックスは極めて美しいというので、その美しさに絆されているのかも。
というか、絵面的にはエリアス殿下もエルビスもめちゃくちゃイケメンなので。
そんな彼等に傅かれては、ノンケの筈のジュンヤもつい。トキメキを覚えてしまうのはお約束。
おそらくは、神子召喚のドサクサに「おまけ」認定されたジュンヤの方が「本物」だろう。この手の転生もののお約束であり、フラグも立ちまくりだったりする。
アユムくんが遅れて神子の力を発動するのも、ジュンヤの手料理で「癒しの力」や「回復術」を知らぬ間に摂取したお陰であろうし、そもそも。ノンケのジュンヤこそが「処女」‼︎ というので、穢れなき処女(オトメ)なのだ。ぷぷっ。
そんなわけで。「少女・女性マンガ」ジャンルの王道異世界系に則った展開を見せてくれるであろうこの手のストーリーとしては、とにかく主人公がモテまくる所謂「逆ハーレム」系に突き進んで行く、というのが定石だけれど。私としてはやはりジュンヤの心根の優しさに絆されて、皆んなから愛されまくりつつも唯一無二の恋人と幸せになって頂きたい。
私の推しはやはり心優しき王子様、エリアス殿下。いや、秘めた想いで頑張って欲しい従者エルビスも捨て難い。しかしエルビスは、何やら結婚や恋を諦めたという、わけあり風のエリアス殿下の幸せを願っていたりするので、殿下とジュンヤ路線を応援してくれそうな気配もする。最終的に誰とくっつくのかなぁ、と楽しみに気を揉むのもこの手の作品の楽しみなところなのだ。
もう一つ、主人公が女の子の場合、やたらとお祖母さん直伝の料理上手、なんて設定があり、周囲の胃袋を掴む料理チート設定が標準装備されているが、ジュンヤは百貨店の食品売り場の催事を担当していて、仕事柄 料理が出来るという、やはりチート設定なのも笑ってしまう。どんだけ王道なんだよ‼︎
物語はまだ始まったばかり。次々と登場するイケメンたちを楽しみに、次巻を待ちます。
異世界ものです。主人公は本来必要ではない存在だったのでオマケ呼ばわりされております。が、そのままオマケとしてではなく、この異世界で働き自立をしていくため色々学び、挑戦していく〜といった1巻でした。
ほぼ登場人物の紹介と、短い絡みで終わりましたが、誰が主人公の相手になるのかサッパリわかりません。フラグっぽいのは少しありましたが…。
護衛の人?王子っぽい人?お付きの人?
紹介巻みたいなのでわからなくていいのですが、主人公がすごく物わかりの良い大人なので、物語が大きく揺らがないんですよね。
周囲も静かめな方ばかりだから、感情がフラットすぎて、あまりこの異世界でハーレムレベルにモテモテ?!を想像していた自分はのめり込むことができませんでした。きっと次から物語の動きがあるんでしょうけど、今のところ楽しんで待つ感じはないかな。もっとクセモノの主人公とか、オラオラ系とかなら入り込みやすいのだけど…。
恋愛ものとして読むと、?な気持ちがでてしまいましたら、
コミカライズはあたりハズレあること覚悟で購入してます。
設定がおもしろそうだったので購入しました。
絵柄が硬くてもったいないですね。
設定もふわついててもっとしっかり説明しちゃう1巻でもいいんじゃないかと。
人の召喚にまきこまれた設定は他にもありますし、異世界で見目がよいとみられがちな設定もあるあるかなぁと思いました。
ただ百貨店つとめの受けが商人として活躍する、とか ちゃんと自立しようとするというのはよかったです。
ナヨナヨしてないし、クヨクヨもしてない。
人物の動きとか表情、線の固さとかがもったいないなぁ…って思います。
続くので、次買うかはレビューみてからにすると思います。
