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久しぶりに救いのない、いわゆる【バッドエンド】かな?と思われるラストが衝撃的でした。
受けのオメガ柚季が冒頭から最後においてまで、オメガという性別のために差別され蹂躙され身体を貪られていく様子がとてもエロティックに描かれています。
正直これまで読んだオメガバース作品では、それでも攻めに愛されて幸せになる様子やオメガでありながらも人権を確立して行く…といった傾向がほとんどだったので最後の最後まで柚季が救われる事を期待しながら読んでしまった読み手の立場のため、中立とさせて頂きました。
文章はとても読みやすく、それでいてエロの描写も多く官能的でした。
ですが、オメガという性別のためだけに突然向けられる目が変わり、両親からも見捨てられ(アルファの景哉の根回し?)、同級生、下級生からもレイプされたり視姦されたりする不幸な身の丈の数々。幼なじみでありアルファの景哉がそれでも独占欲を出してくれたら良かったのですが、柚季がレイプされていても、彼が心から自分を求めるようにわざと助けないという歪んだ思想のせいで結局最後まで『オメガだから犯されて身体を差し出して当たり前、そうなる運命』という事実を突きつけられ苦しかったです。
柚季は景哉の思惑通り彼の手の内に入り、彼無しでは生きられない身体になってしまったのですが、果たしてそれが幸せなのかどうか…。
あまりにも救いのない終わり方は個人的に好まないのですが、受けの不幸な姿を見ていたい、エロを堪能したい!という方にはおすすめです。7割強でエロシーンです。
