特典付き
めちゃくちゃ塩で口悪めな受けと執着ワンコ攻め、という関係性すごく好きです。
そんな関係だけどセフレでちょっと乱れたところから始まる恋愛のお話でした。
大学生になったヒロは楽できそうだからと映画研に。
そこで小学生〜高校生まで一緒だった2つ年上のせいちゃんに再会します。
ずっと大好きだったせいちゃんに会えて嬉しいヒロに冷たくあしらうせいちゃん。
飲み会で酔ったせいちゃんを介抱したことからせフレ関係になります。
このお話はそれだけでなく、もう一つ展開があります。
セフレだけど悪態をついて可愛くないせいちゃんと関係を続ける中、ネットで男の娘のライブチャットを発見し、その中にせいちゃんソックリのあきらを見つけます。
せいちゃんに似てるけど優しいあきらに癒されながら、やっぱりせいちゃんが好きなんだと自覚していき…。
昔とても優しかった、ヒロにとってのヒーローであるせいちゃんが何故こんな性格が捻くれたのか。
明確にその経緯は描かれてませんが
男相手に援助交際をして、周りにバレて学校で嫌がらせを受け地元にもいられず引越し。両親は離婚したという情報があります。
その情報でせいちゃんが人間不信になったということは想像できました。
ヒロ視点で話が進むので、せいちゃんの考えはわからないです。明確な人格形成や思いは描かれていないのですが、想像ができそうな描き方をされていたと思いました。
男相手に援助交際をしだした経緯は描かれていないですが、ヒロが女の子と付き合ったから?
せいちゃんもヒロの事が好きだったのかな?
等と想像してしまいました。
色々想像できたことや
再会後の今のせいちゃんの危うさや女装について、ヒロとの関係性が切ないような何とも言えない気持ちになったお話でした。
キャラの表情もとても好きでした。
少しドロっとしていて切なくなるけど、辛い気持ちにはならないお話で、とても好きでした。
これは本当に大好きな作品です!表紙がなんせ可愛くて、かっこいいので試しに買ってみたって感じて買うと、どっぷりハマりました。あらすじなどを見て貰うと分かるように、二人の関係がなんせ尊いものです。個人的に男の娘が大好きで、どハマリしました。ホクロフェチな人とかも好きだと思います。内容的にも、えちちもあるし、現代的な配信的な事もあって、内容もわかりやすく、良かったです!最後のシーンもほんとにキュンキュンが止まりませんでした!
なんか面白そうなBLないかなと本屋さんを、物色してて見つけたのがピンクが目につく可愛い男の子の表紙でした。
一目惚れ!初めての作者様です。とにかくセイちゃんが可愛くて色っぽくて、押し倒したくなるような美人
そのせいか、攻めのヒロくんが冴えない感じになってた笑
ただ少し説明不足なところがあってですねそこが惜しい!セイちゃんの家庭事情とか、子供の頃は優等生?っぽくて穏やか優しそうだったのに、ヒロくんがしばらくみない間にとんがった性格になってたりなぜ男の娘してるのか?褒められるのが好きと言っていたので、サービス精神?それともお金?元々の性癖なのか?気になりました。ではなぜ神評価かというと圧倒的な画力です!
男の娘ってあまり得意じゃなかったのですが
これは可愛いエロい
あとせいちゃん!この子なんなの?ツンデレかと思えば、あざと可愛かったりと攻めくん振り回すとこが、すごくよかっです。
これは続きあるのかと思ったのですが、1巻完結のようで残念、できれば続きが読みたいな今度は本当の恋人同士のお話がみてみたいです
読んで、評価だけしてたから感想書いてみます。
正直今読み返して[中立]にしようとしたら
もう変更できなかった。
当時の私評価甘かったな。
表紙の絵がとても良いなと、Twitterで宣伝で流れてきてて男の娘のお話っていうので、興味持ってて単行本化を楽しみにしていました。
とにかく、受けも攻めも顔がいいです。
設定もすき。
初恋のせいちゃんとビデオチャット男の娘のあきらさんは同一人物?!
っておもしろそうって思ってました。
読みはじめて、う、ん、え?なんか思ってたのと違う。テンポが悪い、なんでそうなるの?って展開が都合良く起こる。え?脅迫?え?セフレ?ん?なんで?って本当によくわからない。
バレて困るような事なさそうやん?友達もいないし。脅されてセフレって感じでもないのになんで何回もヤっちゃってんの?
私が違和感を感じた箇所はコチラ
映画サークルの飲み会で酔っ払ったせいちゃんがサークル仲間からセクハラ受けてるトコを救った牧くん、助けたのに態度の悪いせいちゃんにムカついて過去をバラされたくなけりゃキスしての脅迫からの口淫。(流れが強引。なんでそうなる)
牧くんがレポート提出確認しようとパソコン立ち上げたらなぜか男の娘ライブチャットの画面。(そんな事ある???もうちょっとナチュラルな導入にして欲しかった)
学食でお昼を食べる2人。カレーぐちゃぐちゃにして食べるのやめろよと注意するせいちゃん。(描かれているカレー、ちっとも汚らしく見えなくて、え?どこが汚い食べ方なの?って理解不能。しかも、ルーと混ざってるところからじゃなくて白米のところから食べてるのよ?そんな食べ方ある?)
結局せいちゃんが男の娘チャットしてた理由がわからない。おじさんに抱かれてた理由は、自分で言うてたけど、それも褒められたいからってだけ?ゲイじゃないの?
とにかく読みたかったのはこーゆーのじゃない。作者さんのデビュー作だから甘くみないといけないのかな?にしても、編集者さんもっと仕事しなさいよ!ストーリーを伝えやすくするセオリーを伝授しなって思ってしまいました。
絵に魅力があるのですが、タッチにブレがある様に感じます。安定感がない。何人かの人が描いてるかの様なばらつき。
じゃあ、エロ目的に読むにしても性器修正されててエロさも控えめ。
読み返すたびに、うーんと思ってしまいそうです。
紙本での購入。
初コミックスとのことですが、受けも攻めも、とにかくめちゃくちゃ顔がよかった…。
安定した画力はさることながら、私が思うこの作品の魅力は、没入させる世界観じゃないかなと感じました。
セリフのない演出時に、その場の空気感が伝わってくるような演出力の高さを感じられて、部分的に妙に鮮明に覚えてる幼少期とか、これといった具体的なこと何も覚えてないのに周りの空気感だけすごく覚えてる学生時代とか、降水確率が高そうな日の16時くらいに昼寝から目が覚めて、課題やんなきゃってパソコン開いて全然違うサイト見始めちゃうあの日とかを思い出しました。
一見チャラめで"普通"に見えるのに、不安になったりエモさに感極まったりですぐ泣いちゃうヘタレな攻めが、なかなか新しかったです。
受けも、強気美人という感じなのですが実際心優しい部分があって、雨の中鳴いてる子猫がいたらじっと見てそうだなって思いました。自分家で飼えないけどそのまま立ち去ることもできない、みたいな…。
どちらかと言うと考えるな、感じろ!のような作品に感じたので、何回も読みたくなる人もいれば、よくわかんないなと感じる人もいるかもしれないです。私はすごく好きでした。