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表題作今日、猫を拾いました。

クロ,猫の半獣
伊藤 歩,会社員

同時収録作品今日、猫を拾いました。番外編

茶太郎,ロップイヤーの半獣
青木 悠二(26歳),歩の同僚

その他の収録作品

  • 描き下ろし【猫 と うさぎ初対面】
  • あとがき/カバー下:カバーイラスト

あらすじ

信号待ちの中、街頭テレビで「半獣特集」が流れているのを見つめるアユム。半獣は富豪の道楽で飼っている高価なペットらしく、自分には関係ないと一瞥して去る。
不意に雨足が強くなり、急遽雨宿りができる場所を見つけるも、そこで偶然、不思議な雰囲気の「半獣」と出会う。
「猫は好きか?」
そう聞かれたアユムはつい弾みで肯定してしまうと、その半獣はお前でいいやと半ば強引に家に押し掛ける事となるが…

作品情報

作品名
今日、猫を拾いました。
著者
月砂める 
媒体
漫画(コミック)
出版社
ジーウォーク
レーベル
ムーグコミックス BFシリーズ
発売日
ISBN
9784867174333
1

(2)

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萌々

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(0)

中立

(0)

趣味じゃない

(2)

レビュー数
1
得点
0
評価数
2
平均
1 / 5
神率
0%

レビュー投稿数1

猫は嫌いじゃないが ウサギが強かった

半妖や半獣が苦手なわけでもないのになぜか率先して買うことはない

いかんな うんいかん

てな感じで 読みたい方向迷子ついでに買ってみた


半獣が遺伝子操作で作られペットとして飼われている世界でのお話

急な雨に打たれて飛び込んだ小屋でであった半獣
「俺を拾ってくれよ」から始まる同居なんだけど


イカれ野郎や 高慢で傲慢な野郎に苦手はない むしろ好物
なのにここんちのコイツ苦手だわ

確かに猫の半獣だからって言われればしかたないのかもしれないけど 猫独特のセクシーさも愛らしさもなきゃ エロ特化型っぽく下の世話に執着してしつこい

拾ったサラリーマン(アユム)が断れないタイプの女々しいやつだからなのか 輪をかけてウザくみえる

いや アユムに喜ぶところが違うと諭されてから健気には働くんだけどどうにもダメだ
個人的拒否反応なのだろうけど オッドアイ(←猫ですからね)なんて飛び道具ですらウザい

〆は家事ごときでほだされたアユムまでウザくなっちゃって なんだ?これ


んー なんか感動ポイントの再会話もどうなんですか?それ になってて 執着ものはキライじゃないけど荒手のストーカーじゃねぇかそれ? みたいな


あぁ ほんとごめんなさい あたしの趣味趣向にはあわなかった
いや いい話だと思いますよ やっと思いを繋いだと思ったら突然くる半獣の死期とか
彼を失いたくない でも寿命は待ってくれない 姿を隠すクロに思いを伝えなきゃとか

なんだけど テンポが合わないのかな? 読んでてグッっとくるところがない


とはいっても 番外編の青木はよかった
ドSのロップイヤー半獣に翻弄される 若干Mに変態が加わったような青木はよかったんだ

なので はじめましての作家さまだったんで改めて読み方覚えた頃に再チャさせてください ってことで

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