電子限定特典付き
ものすごいスパダリが現れました。
溺愛・執着攻めが大好物の私のハートを見事に撃ち抜きました!これはヤバイ。ヤバ過ぎました。
たくさんの溺愛とスパダリの作品に触れてきましたが、私が大好きなドキドキとワクワクがギュウギュウに詰まっていました。
気狂いのスパダリなのにこの気持ちの良さは何なの〜。頭ちょっとイカレてるのに、ピュアさも備えた一途な執着攻め。
スパダリって完璧で非の打ち所がないのに、好きな相手には盲目でバカになるのがすごく良いんですよね。そしてなぜかセックスが馬鹿上手い。これもスパダリのスペックのひとつなんだけど、どこで指南受けた?(これも上流階級の嗜みなのか)ってくらいの大技・小技の連発。イケメン同士のエロの大洪水は、見た目にも心にも響きました。
読むのがこんなにも楽しくて楽しくて仕方ない作品は稀少です。また何度でも読みたくなる中毒性があります。
どうしてもスパダリのアルと遊び人の陽人のセックス事情と、ふたりのコミカルな楽しいやりとりに目が行きがちですが、私は陽人の仕事ぶりに感心しきりでした。仕事を適当にしないし、遊ぶための仕事、仕事のための遊びの割り切りが上手いなーと。結構仕事のできる陽人に、下品なビッチ感を感じなかったのは、そういう真面目な部分が垣間見えたかも知れません。
あんなスパダリのアルにすぐになびかないのも好感度高いし、それによって陽人を追いかけるアルの残念な部分が見えて、それがとっっっても良かった!
スパダリの弱点を感じましたね。好きな相手限定の残念なスーパーダーリンも、私の大好物属性です。
上巻でこれだけ胸躍らせるのですから、完結の下巻はどんな気持ちにさせるのか今から読むのが楽しみで堪りません。
2人が恋人同士になるのはマストですが、その過程をワクワクドキドキしながら、また濃厚なエロもメインディッシュとして楽しみにしながら、下巻へ行ってきます♪( ´▽`)
上下巻通しての感想は下巻の方に。
商社営業マンのハルトは、海外出張が多いことを利点に世界各国にセフレを作るのが夢。まだセフレのいないパリへ向かう途中、飛行機の機内でイケメンビジネスマンに遭遇し、パリ市内でも彼に偶然出会ってしまう。これ幸いと誘ってみたところ、あまりの気持ち良さにハマってはなるまいと次に会うことを避けるが…。
スパダリが正攻法で花束持って告白って、しびれますよね~!堕ちる予感しかしない(笑)その後もスパダリのスパダリ力を使ってハルトを詰めてくる様子にこちらはワクワクが止まりません。
上巻ではまだ堕ちきっておらず、お邪魔虫の執事も登場して終わりますが、下巻も甘さ抜群のスパダリな甘やかしが見られますので、ぜひご鑑賞ください!
おわる先生の作品は可愛くてえっちなので、すごく元気が出ます。
今回も楽しく読ませていただきました。
初っ端からセフレとエッチしているシーンから始まり驚きましたけど、ハルトがすごく仕事もプライベートも楽しんで生き生きしているし、こういう生活もアリかもね、と思いました。
そしてアルとの出会い。イイ男を知ると性活水準を下げれないから付き合えない。わかるかも。それも海外での出会いだし、日本では男とは寝ないことにしてますからね。アルとの出会いは一時的なものとしたかったんでしょう。
でもあんないい男に熱烈に求められて靡かないなんて!ハルトの性に対して慎重なところもあるのかなと思いました。でも靡かないと益々好きになっちゃいますよね、アルは。スパダリに強く求められて溺愛される話は乙女心を擽ります。
せっかく二人の気持ちも近づこうとしたところに執事がやって来ましたね。もう一波乱あるのかな?グローバル的な恋愛の話で自分も海外に行った気持ちになれます。本当に読んでいて楽しい本でした。
初読み作家。
絵はそこそこ上手。
余りコミックを読まないけれど、この本は展開がリズミカルで、
笑いのツボが上手いので、楽しくてどんどん読み進んでしまった。
中流家庭に育った、可愛い気のある主人公は、誰にでも好かれる商社マン。
各地の出張を、趣味と実益を兼ねて楽しんでいる。
フランス出張の旅客機の中で出会ったドイツ人?に見惚れる主人公
でも、世間を良く知る主人公は、沼に溺れる危険な相手だと警戒する。
所が相手が主人公に一目惚れしてしまって、ずっと追いかけられてしまう。
面白い!の三乗。下巻も読みます。
まだ上巻を読んだ段階ですが、おもしろいです。
特定の相手をつくらない遊び人、しかも世界を股にかける百戦錬磨が、ハイスペスーパークソセレブとワンナイトなつもりが見そめられ、追いかけられるという。
セフレから始まってお互い意識して純愛になっていく話はたくさん見ましたが、今作は遊び人がハイスペイケメンをあしらおう、抗おうとするさまが新鮮でおかしかったです。
と言いながら、あれだけ抵抗していたにもかかわらず、案の定ハルトはアルに気持ちを持っていかれていますがw
ベタな展開ですが、いいんです。おもしろいので。
これ、アルがクソセレブハイスペイケメンなだけでなく、いい奴なのがポイント高いです。
嫌味がない。
ハイスペイケメンがハルトにメロメロなのがかわいい。
部下を使って絶対落とすというのも、かわいく見えちゃう。
部下たちも有能従順で、あげく2人はお似合いだと思っているのもいい。
ボスに殺される…とビビっていたので、アルは仕事には厳しい人なんでしょうけど。
ハルトといるアルは普段見せない楽しそうな顔をしているんでしょうね。
ハルトがアルと出会って以降、誰とも遊んでいないとか、意外と素直でかわいいというのも好感持てます。
アルが一目惚れするのもわかるわねぇと思えるのがいい。
高級ホテル好きのハルトと、ホテルオーナーのアルが仕事でもプライベートでも趣味が合う設定もおいしく、よく出来ているなと思います。
と、いい感じできたところへ、執事の登場。
ハルトはアルにふさわしくない、と宣戦布告。
下巻が楽しみです。
波乱があるだろうけど、おわる先生の場合は明るく楽しくエロいノリなので、そこは安心して読めそうでうれしいです。