執着系幼馴染/一途な爆イケ獣人騎士団長の愛の争奪戦、勃発!

小説

  • モフモフ異世界のモブ当主になったら側近騎士からの愛がすごい

モフモフ異世界のモブ当主になったら側近騎士からの愛がすごい

mofumofu isekai no mobutoushu ni nattara sokkin kishi kara no ai ga sugoi

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表題作モフモフ異世界のモブ当主になったら側近騎士からの愛がすごい

ヴァン・ド・インセングリム、ハイイロ狼の獣人/ピート・ド・タオシェン、ブチハイエナの獣人
リュカ・ド・レイナルド(浅草琉夏)、フェネックギツネの獣人、転生者

同時収録作品モフモフ異世界のモブ当主になったら側近騎士からの愛がすごい

ピート・ド・タオシェン、ブチハイエナの獣人、スラム育ちの白銀魔女団騎士団長
リュカ・ド・レイナルド(浅草琉夏)、フェネックギツネの獣人、転生者

同時収録作品モフモフ異世界のモブ当主になったら側近騎士からの愛がすごい

ヴァン・ド・インセングリム、ハイイロ狼の獣人、黄金麦穂団の騎士団長で幼い頃からリュカに仕えている幼馴染
リュカ・ド・レイナルド(浅草琉夏)、フェネックギツネの獣人、転生者

あらすじ

目を覚ますとRPGゲーム『トップオブビースト』の世界に、公爵家の次期当主“リュカ”として転生していた浅草琉夏。獣人だけの世界に困惑するリュカだったが、「ゲームのメインは父。顔も映らない自分に影響はない」と安穏と暮らしていた。しかし父が急逝し、リュカが当主になってしまう! そしてふたつの直属騎士団を設立し、なぜか魔王討伐に奮闘することに……。それぞれの騎士団を率いるのは、厳格な性格で圧倒的な美貌を持つオオカミ・ヴァンと、規格外な強さを誇る爆イケなハイエナ・ピート。当主の仕事に追われるリュカだったが、とある事件をきっかけに、ヴァンとピートから思いを告げられて――!? 圧倒的な独占欲とリュカへの愛は加速中! 正反対の最強獣人騎士団長たちが、モフモフ当主をめぐって愛の火花を散らしまくる!

作品情報

作品名
モフモフ異世界のモブ当主になったら側近騎士からの愛がすごい
著者
柿家猫緒 
イラスト
LINO 
媒体
小説
出版社
アルファポリス
レーベル
アンダルシュノベルズ
発売日
電子発売日
ISBN
9784434307737
3.5

(6)

(2)

萌々

(1)

(1)

中立

(2)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
3
得点
19
評価数
6
平均
3.5 / 5
神率
33.3%

レビュー投稿数3

モフモフ獣達の溺愛っぷりに癒される

オオカミ&ハイエナから愛されるまくる、総受け溺愛BLです!

厳格な性格で圧倒的な美貌を持つオオカミ獣人・ヴァンと、規格外な強さを誇るワイルド系イケメンのハイエナ獣人・ピート。
全くタイプの違う二人からの溺愛っぷりを存分に堪能できて、萌えどころも満載です♡
主人公がフェネックギツネの獣人なので、二十歳を過ぎても少年の様な見た目の"合法ショタ"感を堪能でき、攻め's二人との体格差に悶えます…!

総受け溺愛BLですが、幼少期の出会いから丁寧に描かれていて、主人公に惹かれる理由づけがシッカリあるので納得の行く溺愛ものでした。
※エッチは【ピート×リュカ】、【ヴァン×リュカ】、最後に【ヴァン&ピート×リュカ】の3Pが収録されています。

特に主人公・リュカに対して初めは良い印象を持っていなかった幼馴染騎士・ヴァンが、次第に惹かれていき、激重執着攻めへと進化する展開にキュンとします。
普段は真面目でお堅い性格だからこそ、その反動でエッチの時の獣感が凄まじく、半ばレ●プのような荒々しいガッツキ具合にギャップ萌えでした。愛情拗らせ系幼馴染は最高だー…!

攻め'sもとても魅力的ですが、個人的には無気力系勇者のキャラクターが好みど真ん中で、ボーとしていて何考えてるのか掴めないキャラクターがド性癖でした。
また、この勇者の秘密には驚かされ、BL萌えだけで無く充実のストーリーで読み応えあり!

アルファポリス作品ですが、別名義で商業でも活躍されている作家さんなので全体的に安定感があり、世界観を存分に楽しめました。
モフモフ獣人達の恋愛模様にキュンとなり、コミカルで明るく癒される作品です。

※アルファポリスに続編が掲載されているので、気になる方は是非!

1

想像以上に好みでした

物語の設定も文体がしっかりしていて、読みやすくて、そして読み応えのある一冊です。
小説ですが愛らしい受けのモフモフ感が伝わる描写でもあり、想像しながら読んでいると大変癒されました。

種族の関係でフェネックギツネの獣人である受けリュカは成人になっても外見は幼く、年下攻め2人のほうが年上のような見た目ーーこの設定も個人的にかなり萌えました。
忠誠心を誓い幼い頃からずっと一緒に成長した攻めヴァンと、
幼いとき偶然の出会いで一目惚れした野生的な攻めピート、
全く異なる種類のセックスの情景描写心情描写もかなり好きです。
複数攻めに執着され愛される受けの話も結構好んで読んでますが、どうしても官能的な描写が中心になっているので、こちらの作品の描写の仕方が個人的の好みドンピシャでした。

異世界転生モノを今更どハマりして、毎月発売されるアルファボリスさんの作品を一通り買って拝読してますが、
私的に割とお菓子を食べる感覚で一回で十分のものが多かったです。
獣人モノは特別に好きというわけではありませんが、
物語面や表現の仕方がかなり好みなのでまた再読したいなぁと思いました。

1

イラストがいいですよね

イラストの受けが可愛い、攻めが格好良い、という理由で買いました!
異世界転生ですね、トップオブビーストっていう元作品名のセンスが好みです

えっちシーンはえっちで好みでした、3Pえっちで「らめぇ」と「ひぎぃ」「お尻もうやだ」が出てました
意外とどぎつい(これは褒め言葉)

注意すべきはイラストでお察しの方もいるだろうなとおもうのですが「種族的に成人ですが幼い容姿でこれ以上成長しません」なショタ受けです
攻めが「可愛い」いうてます
合法ショタですね…私は「これ合法ショタだな」と理解したうえで買いました

ショタ受けさんの言動が思ったよりおこちゃまではないのがよかったです
ストーリーはあんまり記憶に残らない感じで勇者とか魔王とか割とどうでもいいなって
「独占欲、受けをめぐって愛の火花を散らしまくる、愛の争奪戦勃発」って煽り文句(帯とか)だったんですが…愛の争奪戦なんかやってたかなって…なんかさらわれて、戻って、「どっちが好き?」「どっちも好き」「じゃあ3人でヤろうか」みたいな…(えー?ってなった)

そして「後継ぎどうしよう」ってなって「おっ?後継ぎ問題とかBLっぽいじゃん」ってワクワクして読み進めたら「魔法で受けの子供(攻めとの子ではなく受けの分身みたいな子供?)作った」で「これで解決したね」って…

あと、ピートとのえっちは気持ちよさそうだけどヴァンとのえっちは痛そう…つらそう…っておもっちゃったな…でも外見はヴァンが好きですね、イラスト好きです!

1

鳥藍

あ、これ凄く注意しないといけない気になったので追記するんですけど
イラストがいいって書きましたけど挿絵ゼロでした
イラストは表紙だけなので本当にご注意ください

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