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小説
両親に紹介というミッション(*^^*)
とうとうシリーズ4作目のこちら。
コミカルで楽しくて大好きです(*^^*)
受け様の大学生、比呂。
攻め様は比呂に執着しまくりのヤクザ、柏木。
今作では、比呂の両親がフランスから里帰りとなり、柏木を紹介するする事に。
今まで、比呂の両親がちっとも出てこなくて、どうしてるのかしら、と思ってたので、スッキリでした。
冒頭の、バスローブを羽織っただけの柏木のドオオオオンに笑いました。
変わらない比呂のノリツッコミが秀逸で笑うしかない（≧∇≦）
このノリの勢いで進むストーリーが、読みやすいし楽しいし、はやり好きだなぁ♡
両親に認めて貰うため、比呂ってば何度も柏木の事を好きだと言っちゃってるし、それを聞いてニヤつく柏木も可愛くて。
柏木、よかったね(￣▽￣)
もちろん、柏木の強めの執着心や溺愛っぷりもステキ。
初登場の比呂の両親も素敵な人達でした。
比呂が可愛くてきゃんきゃん吠えてる父と、愛し合ってるなら、とどっしり構えてるおおらかな母と。
そんな遠くない日に、4人で揃って中華を食べてるんじゃないかな。
エピローグのハンカチ返すぞアピール騒動まで、クスッと笑えて楽しかったです。
イラストは変わらず秋吉しま先生。
比呂を挟んで睨み合う2人のいい男の図、が好き。
柏木の眉間のシワがいいですね～(*^^*)
おそらく永久不滅
恋人の両親への挨拶というハードルが高く、柏木に似合わないイベントに心躍る。でもね、ここでまた柏木の想いの重さや真剣さを再確認して脱帽するの。
同時に柏木といる事で比呂が成長できてるのが素晴らしい。そういう事をまるっと受け入れる比呂ママが素敵。比呂パパは最後まで抵抗してるけど比呂が大事なんよね。癖が強いけど良いご両親だなぁ。
大事な指輪を失くすって事件もあったけど、2人の愛の強さの確認ができて良かった。2人の愛の重さも少しずつ埋まってるように感じるしフランス行きも近いかな？
いつか町中華を4人で楽しむ日がくるといいなぁ。
秋吉先生の描く2人が益々麗しい。比呂が美しくなっていて嬉しい。愛の力は偉大✧*｡
金持ってるヤクザの危険な男に重すぎる愛を向けられているお話
ほんと面白いんですよ、このシリーズ。4作目なのに。今回はなんと比呂の両親とのごたいめーん！なお話でした。楽しい。比呂の両親が「おお」と思うぐらいの普通じゃない方々で大好き！神ってするには圧倒的な何かがある訳ではなかったので萌２にしましたが、とにかく楽しい1冊です。単独読みだと絶対もったいないので、ぜひぜひシリーズ１作目からどうぞ！レビュータイトルは作中の1文で、攻めと受けの関係を形容したものですｗ
大学に変わらず通っている比呂。ある日、柏木が家で高級ブランデーを差し出してきたんで察して促してみたところ「来週、ご両親が帰国されるな」と切り出され・・・と続きます。冒頭で既に楽しい。大好きだ、柏木。
攻め受け以外の新しい登場人物は
雄太、羽瑠（受け父母、すげー楽しい）、田辺（警視庁組織犯罪対策部、イケメン♡正義♡）、水谷（ホテルマン）ぐらい。
＋＋攻め受け紹介など
初めて見るわ、このシリーズという方向け。
攻め：比呂のことが好きすぎて、変態ではないけど、一般人には出来ない発想をするヤクザさんで常磐会会長息子。頭良くって、金持ってて権力あるもんだから、ありとあらゆる手を使って比呂を囲い込んでいる方。イケメンだからなんでも許すって思う。
受け：無駄に顔が整っているが故に、人生これまで何とかなってきた、のほほんさん。酒にめっぽう弱く美味しいものに無条件降伏する、ちょっと頭足りない？と思う時が少々。根性スワっていて、1作目ではやくざと日本全国クラスな勢いでかくれんぼした経験あり。アホな子ほど可愛いってやつ・・？
こんなカプなんです、大好物すぎますこのキャラ。さらっと読めて大爆笑できて、気分転換には最高だと思います。ヤクザさんのどろどろ怖いところとかは全くといっていいほど出てきませんので、ヤさん礼賛はダメなんですけど、とにかくこの本は別扱いで。おススメです！今回は比呂の両親が最高潮に楽しいんですよう！田辺とかいうイケメンも出てきたし！これは次につながるだろ？と思ってます！
息子さんとお付き合いしています
今回は受様に執着するヤクザの組長と
超絶美形な普通の大学生のお話です。
受様の両親の帰国によって巻き起こる騒動の顛末と
攻様の攻撃を受けた関係者のその後を収録。
受様は平凡ながらも顔が頗るいいことから
柏木組の組長である攻様に惚れられて
平凡とは程遠い日々を送る事となります。
最初こそ逃げようとした受様ですが
今では攻様との未来を真剣に考えています。
受様の両親は母の海外赴任でフランスで暮らしです。
打診時に5年は一時帰国も難しいと言われた事から
父は銀行を退職して帯同していましたが
今回母が仕事の都合で一時帰国する事となり
受様は両親と久しぶりに会う事となります。
攻様には詳しい話をしていませんでしたが
両親の一時帰国について日程も宿泊ホテルも知っていて
空港には一緒に迎えに行くとまで言い出すのです。
これって「お付き合いしています」って
ご挨拶したいってことですか!?
受様もお付き合い相手がいると報告するつもりでしたが
相手が"年上"で"相手のマンションで同棲"している事までは
まだ問題なくても
"男"というところまでは両親の意識しだいでも
表向きは会社経営者だけど"アウトローな職業"では
安心できる要素は何ひとつありません。
攻様には「早いか、遅いか」だと押し切られ
帰国日の夕食をセッティングされてしまいます。
果たして受様両親'sは攻様を受け入れてくれるのか!?
「ヤクザから貞操をしつこく狙われています」から始まる
本シリーズはヤクザな攻様に激愛される受様の
ドタバタラブコメディになります♪
前巻「ヤクザの愛の巣に鎖で繋がれています」では
攻様に結婚話が持ち上がった事で受様が
ヤクザな世界に関わっていく展開でしたが
今回は受様の両親が帰国した事で
攻様が「両親にご挨拶を」と行動した事により
いつも通りの大騒動にとなっていきます。
但し今回は受様が騒動の原因となるだけでなく
受様父が騒動をかき回すというか、
発展させていく原因になっていくのが
とっても楽しかったです。
受様の顔の良さとトラブル体質は完全に受様父似ですね♪
受様母はそんな人を夫にした事で惜しい知るべしな方で
受様の気持ちと攻様の想いをきちんと受け止め
2人を見守るスタンスを取ってくれ
受様を狙う謎の男の存在や指輪紛失事件が決着するまで
楽しくハラハラ&ワクワクさせて頂きました。
それぞれの家族に認められたとはいえ
ヤクザと一般人の恋物語に波乱がないわけはないので
更なる続編が読める日を期待しています (^-^)/
柏木の婚約者ぶりに胸熱
シリーズ4作目。
今回はヒロのパパ・ママの一時帰国で柏木を紹介するのに大騒動と、秋津父子を狙うストーカーとがメインかな？
重い男柏木がヒロの両親が帰国するのに何もしないわけなかった？
緊張の顔合わせでも堂々としてる柏木。
でも愛してる人の家族をもてなしたい、尊重したいという気持ちと姿勢にヒロへの愛を感じました。
前作では迷ってましたがヒロは美容師を目指すことに決めたようですね。
大学を卒業して2年間専門学校に行って美容師になって自立の自覚を持つのに何年かかるかな？柏木との将来を考えることは自分の人生も考えることになり、秋津パパが「ヒロがしっかりしてる〜」と泣いちゃうくらい、柏木と付き合うことでヒロも変わったんですね。
ヒロのパパも変態ホイホイだったみたいでママも大変ですね。
柏木の用意周到ぶり、ヒロの完全包囲網がますますパワーアップしてますね。
これって続編いくらでも書けそうですよね！
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