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ひっっさしぶりに好みぶち抜く作品に出会えましたー!やばいーめっちゃ甘やかし系の攻め様きましたよー!!
攻め様受け様ともに可愛くて、ニヤニヤ止まりませんでした。
とくに受け様!ほんとに黒猫ちゃんでしたー!ドジっ子と呼ぶべきかポンコツさんと呼ぶべきか、まさに愛されるためにいる受け様でございました。内情は悲しい過去がありましたが、おばあさまとのお約束を守り最低限の生活はできてましたね。いじらしくて、かわいそ可愛くてもう…(´;ω;`)
攻め様のノアくんは大っきなワンコくんでした。よくYou ○ubeでみかけるような世話焼き大型犬と仔猫ちゃんのような二人。でも踏み込むべき距離感はよく考えているとても優しいイケ攻め様でした。二人だけの世界で甘々イチャイチャなので、大満足です!
甘々なキスシーンが多いのも良きでした。
日本家屋に憧れて外国からやってきたノア。
一軒家に住む慶は、コミュニケーション能力が低い黒猫の様な日本人。
そんな2人の生活だが、慶のポンコツっぷりに目が離せないノアはお世話しまくりで。。。
慶のポンコツは、ノアの前だからだったことに、後半でわかったけれど、それら全て慶の可愛さになり、ノアがメロメロになるのが良い。
そして、慶の表情の変化に目が離せなくなります。可愛い!!ホント黒猫!!
ノアにトロトロにされちゃう顔や、下から見上げる顔とか、もう可愛すぎる!
あと、学生の頃の慶も、床バンバン叩きながら悶えるほど可愛い。
イチャイチャ甘々で物語自体も良いし、何度も読み返したくなる1冊です。
濃厚なキスシーンが多くて、キスフェチにブッ刺さる作品でした〜!
同じ屋根の下で暮らす事となった、引き篭もりの黒髪美人・慶と、帰国子女でフレンドリーなハーフ男子・ノアのエッチな異文化交流を描いた甘々BLです。
ノアが恋心を自覚してからはキスシーンが多く、キスシーン大好き人間としては、めちゃくちゃ幸せでした…(拝)
もう、朝起きてはチュッ♡ふとした時にチュッ♡、寝る前にもチュッ♡って感じで、常にキス!挨拶がわりにしては濃厚で、うーん最高か……
引き篭もりでコミュ障な家主・慶の前世は猫か?もしくは猫の擬人化か?と思う程にネコちゃんで、仲良くしたいけど距離感が分からずオロオロする様子がいじらしいです。
1人で何も出来ない、天然不思議ちゃんかと思いきや、引き篭もりになってしまった理由が、ちゃんとあって…
大切な人を失い、空っぽだった慶。
そんな彼が、優しくて温かなノアとの交流を経て、少しづつ感情を取り戻して行く姿にジーンと心を打たれます。
攻・受両視点で描かれているので、2人の心の機微が分かりやすく、思わず頬が緩んでしまうような可愛いBLでした
只、ノアの一人称が「私」で少しだけ違和感が……。
外国人キャラが使うカタコト日本語的な「ワタシ」のニュアンスに近い気がしますが、一人称「私」攻めが苦手な方はご注意を!
▶︎Renta!/ぐしゃぐしゃ斜線修正
アヒル森下先生といえば小説の挿絵でもお馴染みですが、漫画を読むのは今作で3冊目になります。
個人的には「カワイイあの子はド早漏」がお気に入りでしたが、こちらの作品の方がより好みでした。
キラッキラのノアと小動物のような慶のカップリングがビジュアル的に凄く魅力的でした。
ノアが慶に惹かれる理由は読んでて凄く理解出来ましたが、慶は人と触れ合って来なかったので自分の感情に気がつくまでが焦ったく感じました。でも、そんな慶だからこそ可愛いのです。
実は慶はおばあに鍛えられて何でもそつなくこなせる筈なのに、ノアの存在に緊張して挙動不審になってただけだったんですが、最初から2人がお互いに惹かれあっていた事を知って更に萌えました。
可愛いのにエッチな慶と、慶と出会うまでは男女ともにモテモテだったノアですが、出会ってから慶ひとすじに変わったのが素敵でした。
離れ離れになると思ってたら9月からノアが日本の大学に編入する事になり、また2人は一緒に居られる事になりました。
慶も頑張って引きこもりをやめて、ノアを追って一緒の大学に行かないかなと思ってしまいました。続きが凄く読みたいです。
自分は恋だと思うのに、相手には恋じゃないと言われる。
こういうシチュエーション、ありますよね。
確かにどこからが恋なんだろう?
誰が判断するんだろう?
今回の話はタイトルの通り、恋なのか性欲なのか?
初めて性欲を持った青年なので、そちらの線引きは確かに難しいかも。
でも、慶が自覚なかっただけで、彼だけが特別な存在。つまり最初から恋だったんだと思います。
慶が不思議な感じなのは1人で暮らして誰とも接しなかったから?叔父さんや宅配屋さんとは接したんだろうと思うんですけど。
高校を出た青年とは思えなかったですね。
でもそういう危うさがノアの心を惹きつけたのかもしれません。