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表題作バッドヤングブラッド

里見
鹿江

あらすじ

女泣かせなモテ陽キャ・里見は密かに、傷痕に興奮する性癖を抱えていた。
肢体に噛み痕を刻みつけたい欲をなんとかごまかし悶々と過ごすさなか、
授業で派手に怪我をした鹿江を目の当たりにし、言いしれぬ衝動に襲われる―…! !
傷フェチ欲求不満DK×生傷絶えない天然同級生の、ちょっといびつなクレイジーラブ開幕!

作品情報

作品名
バッドヤングブラッド
著者
下野圭 
媒体
漫画(コミック)
出版社
東京漫画社
レーベル
NUUDE COMICS
発売日
電子発売日
ISBN
9784864425117
3.5

(42)

(8)

萌々

(17)

(10)

中立

(6)

趣味じゃない

(1)

レビュー数
7
得点
144
評価数
42
平均
3.5 / 5
神率
19%

レビュー投稿数7

噛みたい×噛まれたい

デビュー作品。

歪んで拗れて、ねじれた性癖がいいところをていてくる作品。
帯の煽り分やキャラ紹介が最強!!

女泣かせでモテる陽キャな:里見は傷痕に興奮する性癖を抱えていた。
ある日、授業で派手に怪我をした鹿江に、興奮を覚える里見。

マイペースな鹿江が陽キャな里見に振り回されるのかと思いきや、今までにない感情に振り回される里見のあたふた加減が面白い。
ある意味、マイペースで興味があるか無いかに重きをおく鹿江のが肝が据わっているのかと。

お互いに関わり合いになり互いに成長する姿が垣間見る。
里見のお友達:松田くん目線の小話が観たい。

紙本、修正、白海苔と白い細線、しかし、筋が見えるくらいの白細線。

2

絵が綺麗〜

噛む系のBL好きな方、全員漏れなく読んだらいいと思います。
噛みたい攻めと噛まれたい受け。良き。

あのねぇ、絵がずっとめっちゃ綺麗。好き。
紙で読みましたが修正薄くて最高でしたよ。エロエロで。

割とガッツリ噛むし、ちゃんと切れます。
俺様系のチャラ男攻めに天然受け、サイコー!!!!

1

美しいお顔

ヤリチン飽き性傷フェチの里見とド天然の鹿江の2人です。

お話は、まぁ、ありがちなヤリチン飽き性が溺愛攻めになりました。

が!!
受けの鹿江がかなりのドドド天然です。

里見が、振り回されます。

読み進めていっても
ん?
鹿江、里見の事好き……なんだよね?
あれ?
噛まれたいだけ?
と、私も振り回されました。

ふわ〜としているので、つかみどころがない不思議ちゃんです。

まぁ、今後も振り回されまくりで里見は飽きる暇なんてないんだろな。と思います。

作者様の今後の作品も楽しみにしようと思いました。

0

顔面偏差値高い

ジャケ買い。

ヤリチン男子と天然ドジ男子の特殊性癖BLです。
最近のBLにしては修正が甘い!!!!素晴らしい!!!!!!

傷を見て興奮しちゃうノンケのヤリチンと常にどこかを怪我してる無気力男子
設定と顔面偏差値高くてすごい好きです。

ストーリーは私的に少し物足りなさを感じました。
あと本当に素敵で魅力的な男の子たちなのですが体のパーツがたまに残念な感じでした。
等身や手の大きさ、指の関節どうした?!てなってたり、、

顔は表紙通りでまじで好みです(笑)

6

性癖

傷や血液などを見るとどうしようもなく興奮してしまう里見となにかと怪我の多い鹿江。そんなDKふたりのお話でした。

顔が良くてほどよく熱量低めで女子ウケしそうなイメージ通りにモテるし、でも飽きたら別れるというわりとクズな里見。
噛み癖?というか物理的に傷をつけたい願望があるので興奮すると噛み付いてしまうけど、女の子はうるさいから長続きしない、といった感じで。
うるさくてもなんでも欲が満たせるならいいのでは?という気もしましたが、そんな時に噛まれたい欲のある鹿江と上手い具合に出会うわけです。

そもそもなのですが、鹿江はなぜ噛まれたいのか?なぜその相手は里見ではなくてはだめなのか?という、結構な重要なところが描かれていないので鹿江の気持ちはよくわからないのです。
モヤモヤしたままその関係が当たり前のよう続いていき、なんとなくハッピーエンドという…。
ふたりがしっくりくるところに落ち着いたのはわかるのだけど、やっぱりモヤモヤは残ってしまいます。

でもなかなか理解されない性癖を持つふたりが出会えたのは本当にすごいことですよね。
そういう設定だけでも特殊で面白かったと思うので、周りのキャラを絡めずにふたりだけのお話だったらもっとスッキリと読むことができたのかなと感じました。

0

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