XXX or BEAT

xxx or beat

  • XXX or BEAT
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神21
  • 萌×217
  • 萌10
  • 中立2
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
13
得点
205
評価数
50
平均
4.1 / 5
神率
42%
著者
本山あこ 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
漫画(コミック)
出版社
竹書房
レーベル
バンブーコミックス 麗人uno!
発売日
電子発売日
ISBN
9784801979505

あらすじ

今をときめく人気アイドルグループ「XXXME(キスミー)」の
不動のセンター・月宮祐樹。
日々、忙しく活動する祐樹の楽しみは、
推しバンドグループ「growly the footman(グロフ)」のライブに通うこと。
きらびやかなアイドルの世界とは違う“爆音の世界”に魅了されていた。
そんなある日、グロフのライブ打ち上げに招待された祐樹は、
憧れのバンドマンであるアガ ダイスケを目の前に緊張し
ついつい飲みすぎて酔い潰れてしまう。
介抱してくれたダイスケの自宅で目を覚まし、
勢いで「ギターを教えてもらえませんか」とダイスケにお願いすると、
「お前 俺とセックスできる?」とレッスン代としてHなことを要求されて…!?


【収録作品】
XXX or BEAT 1~6
描き下ろし

表題作XXX or BEAT

アガ ダイスケ、バンドマン
月宮 祐樹、アイドル

その他の収録作品

  • 描き下ろし

レビュー投稿数13

アイドル成長物語的な要素もあり

試し読みして気に入ったので拝読しました。
内容は音楽を通して自分やお互いを知っていき結果恋愛に…という感じです。

以下ネタバレあります。

わりと最初の方から体の関係があるので、その辺りは好き嫌いが分かれるかもしれません。
人気アイドルの祐樹は好きなバンドに憧れ、そのバンドメンバーでありバイで体の関係に節操のないダイスケと初見にもかかわらず一夜をともにします。
ギターを教えてほしいという祐樹に、セックスで返せるなら、というダイスケ。
どうしても繋がりが欲しかった祐樹と、どうせ続かないと遊び半分だったダイスケでしたが、祐樹が意外と図太く熱心で、ダイスケも徐々に楽しみ始めます。

ギターやバンドにのめり込んでいく祐樹は次第にアイドルをやってきた自分のこれまでを否定するようになり、ダイスケ達のようになりたいと迷走。
無意識のうちにダイスケを逃げ場にし、憂さ晴らしのように抱いてとせがむ祐樹にダイスケは怒ります。
ダイスケの方も、アイドルに興味がなかったのですが自分が敬愛していたバンドマンが祐樹達の楽曲を手掛けていることを知り、その人に会うことで今までの見方を変えます。
お互いの仲間の助けもあり、それぞれが自分の音楽を目指しつつ自分の気持ちに正直になり恋人になります。

お互い有名人ならそんなに会えないだろうとか、ダイスケが女性を抱こうとする場面で祐樹がちらつくからと突然女性をビッチ、ブスと言って追い返すのは酷いんじゃないか等、気になる部分はいくつかありました。
欲を言えば、ダイスケをもう少しかっこよく、祐樹を美しく描いてもらえたら…
祐樹はとにかく文句ない美形という設定ですし、ダイスケに関しても、祐樹が心底惚れるだけの魅力というのがちょっと欠けてたように感じました。(読者向けという意味でも)

全体的に内容は良かったです。
あとは、もうちょっと恋人になってからのイチャイチャがあってもよかったですかね。

0

なかなか面白いけど

こちらの先生2冊目のコミックスとの事で
うろ覚えですが前作はリバで面白かった気がする。。
今回の新刊は前作とまた全然ちがう感じのお話みたいで
アイドルはちょっと苦手分野なんですが
攻めの攻めたビジュアルも楽しみで購入しました。
で感想なんですが
うーん。ごめんなさい受け君顔がめちゃくちゃいい
アイドルって事ですが作画がきらきら不動の
センターイケメンにまず見えないんですよね。
ストーリーはしっかりあるんだけど
私ははじめからそこでつまづいちゃったのかも。
あとセックスがお礼のギターの練習?
いいんだけどかんじんのエロがなんかね
はじめてする時ははじめてで入れねぇよっなんて
言って素股なんですが
2回目?いきなりもうふつうにやってて
初挿入の描写欲しかったなって
端折られた感あり。
攻めはバイだけどたぶんノンケ?でしょ受け君。
メス堕ちしてく過程なくいきなり
メロメロな身体になってない?
もっとそこ丁寧な描写欲しかったです。
ラストの受け君からの告白シーンはよかったですが
攻めのバンドマンはあまりかっこよさ魅力感じられなかったです。
面白いんだけどなんかいまひとつってなもやっとした
読後感でした。

2

キラキラアイドルにオチた男

ワイルドなバンドボーカル(アイドル嫌い)アガダイスケ✕アイドルグループのセンター(顔良しスタイル良し)の祐樹、のお話。

祐樹は憧れのバンドのボーカルであるダイスケと出会い、ギターを教わる代金を身体で払うという約束をして…と身体先行で進む恋愛は、実はちょっと苦手。

ただ、ダイスケは面食いのバイだというネットの噂通り、祐樹の顔面偏差値の高さに早々にやられている感があって、コワモテなのにわかりやすくてカワイイなーと思ったんです。
確かに祐樹は、綺麗な顔をしていて表情豊かなんですよ。
ダイスケだけでなく、周りのオジサンたちがメロメロになるのも納得のカワイさです。

ダイスケと出会い、惹かれていくうちに、芽生えた目指す音の理想と、アイドルとしての自分の立ち位置との乖離に悩み始める祐樹。
そのあたりの葛藤は、ありがちな展開だったので、もうひとひねり欲しかったかな。

そうそう、この作品、イヤなヤツって出てこないんですよ。
芸能界モノなのに、珍しくないですか?
ダイスケのバンドメンバーも、祐樹のグループのコたちもみんないい人&いいコ。
応援したくなります。

あと、ちょっと変態っぽい見方で恥ずかしいのですが、祐樹の身体の線がとても好きでした。
ダイスケの身体が格好いい(タトゥーも素敵)のもドキドキしましたが、祐樹がっ!
病的に細いとか、女の子っぽいラインとかじゃなくて、適度に肉感があって、妙に色っぽいんです。
ムチムチじゃないんだけど、あー、コレどう表現したら良いのだろう。
この興奮は、読んで共感してほしいーー。

1

バンドマン×アイドル!

バンドマン×アイドル!
ハードなバンドマンとキラキラなアイドルで違う世界に
生きる二人が距離を縮めてゆく設定も斬新で面白い♪

人気アイドルグループのメンバーの祐樹はある日、
憧れのバンドマン・アガ ダイスケのライブ打ち上げに参加することに。

そして、ひょんなことからダイスケにギターを教わることになった
祐樹ですが、レッスン代として身体の関係をもつようになり…。

最初こそアイドル嫌いで偏屈で、レッスンの条件に身体の関係を要求なんて
クズいなぁと思ったダイスケですが、意外にも面倒見がよく、音楽に対しては
熱い男でした。
そして、ヤリチンではあるけれど、本気の恋となると一途で甘々なところも
よかった…!

一方の祐樹はというとピュアかと思いきや、ダイスケとの関係も
意外と積極的で、当初は身体目的ではなかったにもかかわらず、
一度快楽を知ってしまうとずるずると溺れてゆき、ノンケとは
思えないハマりっぷりでした///
純粋ゆえに影響されやすく、頑固だったりと少し幼い印象もありましたが、
告白シーンでは自分の気持ちをまっすぐにダイスケにぶつける祐樹が
男前でした。

最後は甘い雰囲気の二人にこの先ダイスケはさらに祐樹にハマってゆき、
祐樹もダイスケ一筋できっとバカップル道をばく進してゆくんだろうなぁと
ニヤけてしまいました♪

2

爆音の中で

尖った癖のあるアイドル嫌いのバンドマン:ダイスケ×キラキラの売れっ子アイドル:祐樹

まるでライブハウスにいる様に音が間近でずっと鳴るようにビートがずっと響いてライブを観てるワクワクが止まらない感情が表情にそのまま表れるのアイドルと
かなり尖ったバンドマンとののキャラクター対比やストーリー中の音楽についても物語の中に引き込まれ飲まれていく感覚に陥る作品です。

もともと、音楽をリスペクトしてバンドを追いかけてたアイドルをあしらう為の『取引』に飲まれて抜け出せななくなるバンドマンの心情の変化がまた面白く、周りのイイ大人達のアシストが素敵な世界観を出している。

修正Cモアさん.ライトセーバー

3

刺激的なのがイイ!

大好きなバンドのボーカル・ダイスケに憧れているトップアイドルの祐樹。
ひょんなことからダイスケにギターを教わることになったけれど、そのレッスン代はなんとセックスをすること…!という、かなり激しめなところから始まるふたりの関係。
思っていた以上にヒリヒリしている場面が多い印象でしたが、それがとっても刺激的で最高でした。

アイドルが嫌いだと言っていたダイスケも祐樹とは相性が良かったのか、言葉は厳しいながらも柔らかな表情を見せたり。
祐樹もギターに触れ、音楽を純粋に楽しむ笑顔にはアイドルの顔とは違うキラキラがあって。
性格や立場なんかも全然違っているけれど音楽を通して繋がったふたりが、自然と距離が近くなっていく様子にめちゃくちゃドキドキでした。

アイドルとしての自分がどうあるべきか?という壁にぶつかった時は、ダイスケとも気持ちが交わらずにハラハラしましたが。
そういう部分も全て糧にして成長していく祐樹は本当に眩しかったし、祐樹のそばで変わっていくダイスケも見ることができて。
お互いプラスに影響しあっているのがわかるカップルなのが本当に素敵だなと感じました。

恋人同士になったふたりはどんな日々を過ごしていくかな。その後の彼らも見てみたいなと思いました。

2

ストーリーもエロも良かった!

↓ネタバレ含みます!

初めましての作者様です!単話の試し読みをして気になったので購入してみました。想像以上に面白くキャラも魅力的で良かったです!


受けの祐樹の顔がいい!設定上でもとにかく顔がいいという設定ですが実際にとても顔がいいです、こんなアイドルがいたら推したくなる。クルクル変わる表情が魅力的でエッチの時の感じ方が可愛い。最初は顔を隠したりしていたのに段々積極性が増すのもいいです。純粋で無邪気で、ただの頑張り屋のいい子ではなく途中悩んでぶつかる所が人間らしくて良かったです。途中の癇癪はダイスケに出会っていてもいなくてもいつか起こってたんじゃないかなーと思います。もし出会っていなかったらそのままアイドルやめてたのかな、と思うのでそういう意味でもダイスケに出会えてて良かった。

攻めのダイスケも人間味があって良かったです、本気でバンドをしているんだなーというのが伝わってきました。アイドルを良く思わない理由からも音楽への本気度が伝わってきます。祐樹もそうでしたがダイスケからも作品を通じて相手と出会ったことにより考え方等が変わって成長していくのが感じられました。

アイドルのメンバーもみんないい子達でした。上っ面で仲良くするのではなくぶつかり合うことも時には大事ですね…!一時はグループの危機でしたが衝突を通じてより良いグループになれたと思います。バンドの仲間たちもいい人たちでした!


あらすじからエロメインの話かなーと思っていたのですがかなりストーリーも面白くて良かったです、エロも良かった!
本山先生の他の作品も読んでみたいと思います!

2

美人のエロ顔サイコーだわ。

グロフのvo.ダイスケは表紙以上にワイルド系。
常に片方の眉と口角が上がってる男。
タトゥーのある体、マイクを抱え込みながら歌う姿でハードな音楽性が伝わってくる。
普通にかっこいい。
で、顔が良ければ性別関係無しに喰っちゃうヤンチャぶり。故に早めのエロ展開(未挿入)
「美人のエロ顔サイコーだわ」のセリフに私の感情が大渋滞。
かっこいい!強引過ぎでは?アイドル嫌いちゃうの?強引に振り回されてみたい!などなど
良いのか悪いのかどっちやねん!(/--)/

片や、アイドル祐樹はそんなダイスケが憧れの人。
成り行きで打ち上げに参加した時もドキドキが抑えられない。
大好きな人の前では売れっ子アイドルの顔じゃなくてただのファンの顔で可愛いい♡
えちぃ時の表情も別の意味で可愛い♡

ダイスケへの憧れから、優等生タイプの祐樹が一瞬グレちゃうけど自分の至らなさを振り返り、悪いと思えば頭を下げる事もできる。
根が素直でほんと良い子だな〜。

全体的に暗め?重め?の絵柄なので祐樹のコンサートシーン(1ページぶち抜き)のキラキラ感が映えまくり!さすがアイドル!と思わずにはいられない。

終始強引で雄々しいダイスケも徐々に絆されてるな…と思っていたら終盤ヒヨりました〜!
あのダイスケが!?です。笑

最終的に祐樹のかっこいい告白が聞けて読者的には大満足(๑´ω`ノノ゙✧
この調子で少しづつ主導権を握り、いつかダイスケを尻に敷いてしまえ!
頑張れ祐樹!\(*⌒0⌒)♪

2

妄想の具現化

これは!
バンドボーカルとアイドルなんてけしからん!(最高)
バンギャで腐女子みなさん?ドルオタで生ものBL薄い本買うみなさーん!ここにありますよ〜
一度はテレビ観ながら妄想したことありますよね?
ここに具現化してまーす!

ゴリゴリバンドマンもアイドルやべーなっていう声が聞こえてきた。。。ダイスケ陥落ですね。
ゆうきくんはさすがアイドルです。欲望に素直で志高い!
続きは?
これから流出したり揉めたりして愛を深めてほちぃ。

2

XXX or BEAT

めちゃめちゃ良かった
バンドマン×アイドルが新鮮でした
アイドルが可愛くて一生懸命ですごく良かった
バンドマンは悪いイメージそのままのキャラで、けどカッコよくて狡くて良かった
二人が音楽を通して気持ちを通わせるのも良かったし、ちゃんとお互いが好きになっていく過程も伝わってきました
周りのキャラクターも個性的で、世界観がしっかりと出来ていて良かったです
業界BLでした

アイドルのえっちな表情がとにかく色っぽくてそれもすごく良かった

1

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