電子限定かきおろし付
後半に追記の心情を加筆しました。
何も知らない状態で絵に惹かれて読みました。ギャグ多めだけど、割と2人の心の繋がりの部分は良かったんじゃない?絵もキレイだし。ただ、全体の中のギャグの割合が相当多め、そして、攻めが弁護士、受けが大学教授。そういう設定ってなんの意味があったの?受けが異常に女好き設定も、どんな生き方したらそうなった?色々読み終わって不思議に感じた所がありました。四畳半に拘っていた所もよく分からなかったし。
ギャグ少なくても良かったし、正直もっとちゃんと2人の話が見たいって思わせてくれる作品でした。
で、その後。色々な話を見聞きして、様々な設定やギャグの多さも受けの女好きも、ある漫画から来ている事が分かりました。
そういう風に分かって見れば、なんだ、それだからこんな感じだったのか?!って。二次創作なんて知らない人なので、思いました。
権利侵害にも当たらないし、どうにも出版されてから言っても仕方ない話ですが、
著者である、「茉白あさひな」先生は自分の好きな作品に対して、こういう形で自分の好きを表現する人なんだな!と、その事だけは色々を知った人たちの心に残ってしまう、という事を忘れないで今後の作品作りに励んで欲しいとおもいます。
追記
この作品が出版されたのは、編集部の責任もあると思い、評価を中立にしていました。しかし、この著者のTwitterを見ていて、今は、心情としては「しゅみじゃない」に変更したい気持ちです。なぜなら以下のツイートを見た為です。
出版社さんたちへ chu!
ご依頼メールの返信が滞っていてごめん 依頼数が二桁を超えた辺りから返信能力がキャパオーバーしてる オレは弱い
わたしが10人以上いればお声がけ頂いた全ての出版社さんを抱けたのにこのザマ chu!分裂できなくてごめん
という呟きをしていました。今は削除されていますが、出版して1ヶ月くらいでこの様な発言されてました。
言わせてもらえば、言葉遣いからしても出版社を軽く見てるし、そんなぽんぽん作品出せる自信があるんだなぁと。依頼来ても、それを決定する前に吹聴してる作家さんは見たことないと思いました。しかも炎上の最中。
この先生の人柄が分かった気がします。そして、今後、私はこの先生に時間もお金も割くことをしないと思いました。
Twitterでも炎上しておりますが
これをオリジナルとして出す神経をまず疑います
1人2人ではなく大勢の人から見ても「鬼灯の冷徹」の鬼白同人誌と言われています
キャラ・性格・姿・口調・年齢差の幅の大きさなどなど名前が違うだけの内容に感じます
名前を「鬼灯」「白澤」に変換して読んでみても違和感どころかピッタリだと感じられるかと
また相手が白澤ではなく「黒澤」という二次創作キャラで生まれたものになっている
作者も鬼白の同人誌を出しているので「鬼灯の冷徹を知りません」は通じないだろう
Twitterでも散々言われてますが
鬼灯の冷徹の、加々白(加々知×白澤)の設定です。
pixivで「加々白」と検索すると大体察して頂けるかと思います。
鬼白の現代パロディで、どの作家さんも
受け(白澤)の年齢設定は40代で、原作通りふわふわした女好き設定でした。
ちなみに
攻め(鬼灯)は年下でシュールなギャグが好きな執着ハイスペック攻めです。
見た目も口調もノリも鬼灯の冷徹そのまんまです。
部下&突っ込み的な立ち位置の桃タロー君というキャラもいますし、
女の子キャラは名前や外見もまんま鬼灯の冷徹です。
二次創作の好きなキャラに似てる商業作品はいくつか見たことありますが
ここまで鬼灯の冷徹同人誌まんまなのは初めて見ました!
いつき×海月
天涯孤独な2人。
家族のように愛し合う。
23年間という歳月の中で、
互いに両片想いを支え合い、
今に至っているーー。
弁護士のいつきは
幼少期に唯一の肉親だった祖母を亡くし、
16歳年上の大学教授である海月と同居している。
家族のような絆で結ばれた2人が、
年の差を超えて恋人関係に発展するのか?
とうい年の差ラブ。
いつきは昔から海月一途で、
クールで執着系イケメン。
海月は43歳。全然見えないです!
ミステリアスな中性的な美人。
海月は孤児院出身で、
大学の時に人生の不運が底を打っていた。
そんな海月を救ったのは、
いつきの祖母だった。
以来、海月と彼女は母子のような関係になった。
いつきの祖母が、
2人にとって唯一の家族だった。
祖母が亡くなった後、
同じ生活空間で過ごすことによって
2人はさらに絆を深め、
愛を育んでいく。
無意識的に惹かれ合い、
愛し合うようになるしかない。
だが、2人の間に16年の差があるーー。
いつきに置いていかれること恐る海月。
捻じ曲がった43年の間の不安の分
=家族、恋人と一緒にいたい気持ち。
人一倍寂しい。
が、恐れて自分の感情を隠したまま・・・。
溺愛とド執着のいつきの絶対に手放しないという狂気で
2人の攻防戦の結末は、
溢れる気持ちが止まらなくなっていき、
ついに海月が絡むと余裕がなくなってしまうこと。
執着年下攻めにグッとくる!
16年の差を乗り越えて愛し合う2人の関係に
萌えたり、胸が締め付けられたりしました!
愛情不足、共依存な執着を良く味わえる作品でした。
個人的に美しい絵柄に反して、
ホラー風の雰囲気が漂っていると思います。
コミカルな展開や少しアホアホが描かれているため、
切ない要素とは少し合わない印象があります・・・。
ストーリーが素晴らしいので、
シリアル的に描かれたら、
より広い世界観を表現できるだろう。
弁護士と大学教授が、
なんと四畳一間のボロアパートに住んでいるとは?
気になります。
雑誌の方でも読ませていただいておりましたが描き下ろしも含めて最高でした。
見た目が若すぎる海月さん(受)43歳。
イケメン弁護士いつきくん(攻)27歳。
1話目から年齢で驚くほど見た目のギャップがあります(笑)いつきくんの方が年上に見える不思議(笑)あと、2人とも高収入なのにボロアパートってところがなんかいいですよね(笑)
お互い身寄りがいないので2人で住んでて、いつきくんはずっと海月さんが好き(一途な攻め最高ですよね)
住んでるアパートの立退き話から2人の関係が進展していきます。
2人の過去は色々あるので(読んでください)話が重くなりすぎないようにコメディ込で描かれてるのかな と思いました。ので、ギャグ要素もあり面白いです^ - ^
いつきくんの一途さに心打たれます( ; ; )
最後はもちろんハッピーエンド
描き下ろしの開発えっちが最高でした!本編は最終回のみのえっちなので描き下ろしで見れて良かったです(*^^*)
次回作も期待しています☆
しぐれ西瓜
わわ00さんへ
↓↓
しぐれ西瓜
こういう所で、本の内容には関係ない批判をしてしまって、しばらく反省していました。これを書き込んだ時には、作品を生み出す為に物凄く設定段階から苦労されている他の作家さん達と同じ土俵では語りたくないという気持ちが強かったんです。今はどんな発言をしているのか私は見ていませんが、私もこの発言以外にも当時不快に思う事が何度もありました。言葉には出さなくても同じ気持ちで見ている方は一定数いると思います。
わわ00
私もそのツイート見ました。
他にも見ていて不快になるような発言が多く(いくつかはツイ消しされていますが)この作家さんのことが苦手になりました。
前に「数年先まで連載のお仕事の予定がある」と呟いていたのできっとこれからも商業BL作家として長く活動されるおつもりなんでしょうね。