電子限定特典付き
純愛で素敵なお話
もうすごくキュンキュンしました。
神山先輩がチャラく見えて天然のピュアチェリーボーイというギャップ！たまりません！
モデルの兄を持つコンプレックスもちの有葵くんでしたが神山先輩と出会い、強くなっていく姿がステキでした。
2人の距離が縮まっていき、両想いになるまでの過程がすごく可愛く、丁寧に描かれていて良かったです。
もう本当に純愛！！
2人のやり取りが可愛すぎです。
エッチシーンも本当にエッチでたまりませんでした。 読んだ後の幸福感」が半端ないです。
次は是非ともお兄さんの詠海くんのお話をお願いしたいです。
ステキなお話を読ませていただきありがとうございました。
一途な想い、心が開いた瞬間
神山×有葵
2人が心と体を重ね合わせる瞬間を
見守りながら、
彼らの心に共感し、
切なくも愛おしい気持ちになり、
胸が高鳴りました。
有葵は、高校1年生で陸上部に所属している。
ある朝、
1つ年上の見知らぬ先輩
神山から告白されたことから、
物語は始まった。
有葵は双子の兄でモデルをしている
詠海を目当てに近づいてくる人たちがいたため、
神山もその中の1人かもしれないと考えた。
有葵は、
兄の詠海と比べられたり、
選ばれたことがなかったことから、
自信が持てなくなってしまっていた。
さらに、中学校の時に憧れていた先輩が
詠海を目当てに近づいてきたことで、
精神的な傷を負ってしまい、
恋愛や人の目を怖がるようになってしまった。
神山は、
モデルをやっているイケメンで、
さりげなく紳士的で心優しい男。
中学時代には陸上部で活躍していたが、
背が低くコンプレックスを抱えていたことや
関節の痛みもあった。
そして大会で有葵と出会い、
彼の言葉に救われたことがきっかけで、
一途な想いを寄せるようになった。
神山がどんどん有葵と接点を作り、
優しく一途な愛を注いでくれたおかげで、
最初は恋に臆病な有葵が信じられなかったけど、
神山の優しさに触れ、
有葵は神山が
自分を愛してくれていることに感動し、
神山を信じることを決意した。
心の葛藤を克服し、自信を取り戻した。
2人がお互いの内面を見つめ、
恋愛の形で前進することは素晴らしいです。
さらにその過程で
有葵の気持ちは本当に辛そうだった。
愛されたいという強い願望と、
選ばれない寂しさと苦しみがあった。
有葵が体で神山を誘うほど
その激しい感情を発散した場面がドキドキしたが、
同時に、彼が震えるほど怖がっている様子に
胸が締め付けられました！
有葵にとって、
愛することや愛されることは
とっても勇気のいることかもしれない。
神山の純粋な一途な愛が
本当に胸がキュンで愛しい！
彼は有葵の内面を愛して
有葵のことを心から大切に思っていて、
必死に頑張る姿が素晴らくて尊いです！
それに、神山の自己中心的な欲望よりも、
有葵に対する優しい超溺愛具合が、
世界中の人々が降参するほど感動です。
穏やかな雰囲気とは裏腹に、
2人のエッチは、
思わず唸らせるほど濃厚です！
有葵の兄の詠海は、
有葵を支えて励ましてくれたり、
本当に素敵な兄。
彼の恋愛も気になります。
繊細で美しい絵柄が、
ストーリーの切なさを胸に描き出す中、
シリアスな雰囲気を湛えつつも、
重くならず、バランスが取れた作品でした。
信じること、さらけ出すこと
目を引くオーラのあるイケメン・神山にある朝告白された有葵。突然のことに戸惑いながらも、友達から関係を始めることになったふたりのお話でした。
面識のなかった相手からの告白に驚いて怪訝に思った有葵だったけれど、神山の真っ直ぐな眼差しは抗えないような強さがあり、流されるようなカタチで始まった"オトモダチ"としての日々。
神山はものすごくイケメンで誰に対しても優しく、街で困っている人がいたらすぐに助けにいくようなとても良い人なのだけど、なんとなく掴みどころがないような印象で。
有葵への告白が突然すぎたからなのか、その想いに嘘はないだろうと思いつつも、完璧すぎるが故に信じきれないところがあり…。
でも少しずつ素がわかってくるとそれまでの印象が良い意味で変わっていき、本当の神山自身が見えてくるのが良かったなと思いました。
過去の恋のツラい記憶やモデルをしている双子の兄・詠海と比較されることの苦しさを抱えて、これまで俯きがちだった有葵ですが。
神山と過ごす日々の中で少しずつ前向きになっていき、表情が明るくなったのを見れたのも嬉しかったです。
そして両想いになってからの甘さが最高でした。気持ちを伝えてからの有葵はとても大胆で、意外にもエロいそのギャップがたまらんでした…！
相手への「大好き」があふれた幸せいっぱいのセックスもすごく良かったです。
表紙のふたりの美しさに惹かれて購入した作品だったのですが、全体を通して絵もとても綺麗だったしストーリーもすごく好みだったので、他の作品も読んでみたい作家さんだなと思いました。
艶に魅了
初読みの作家様です。
カバー絵に惹かれて購入。中身の絵柄は艶っぽさが強かったです。好みでした。
学校中(世間でも)に知られるイケメン先輩の神山凛に突然告白された有葵。目を逸らせず、応えてしまう有葵でしたが、付き合っていくうちに自分だけに向けられる眼差しに惹かれて行きます。
有葵くんは双子の兄と比較されること、男性を対象にした過去の恋で辛い思いをして、自己肯定感低めです。そこに神山先輩が自分だけを見て、実は過去に出会っていたことを知り、自信もつけていきます。
最後は有葵から飛び込むのは晴れ晴れしました。
基本的には紳士な神山先輩の、有葵を裸に剥いて身体中にキスしたい、なかなかドロっとした感情には惹き込まれずにはいられませんでした。
有言実行するのですが、先生の湿っ気のある艶やかなイラストと相まって、背徳感が生まれて神山先輩の執着の強さが伺えました。
有葵は天然タラシな動作をしますが、若干ありふれた既視感のあるものの詰め合わせで、先生が好きなのだと思うのですが、魅せ方は余地があるのかと思いました。
絵柄は全体的にキレイ系だし、艶やかですが、瞳に色を感じられずだったのが心残りです。
メタ的には王道ですが、イラストや執着垣間見れる部分で世界観に惹かれました。
頑張る姿がキラキラ眩しい
杏先生の既刊作品は拝読させて頂き、今作も作家買いさせて頂きました。
ある日、華森有葵はチャラい見た目の先輩、神山凛に告白される。見た目とは裏腹に紳士で誠実な神山先輩に惹かれそうになるのだが、彼が読者モデルをしていることを知る。昔からモデルをしている双子の兄を目当てに近付いてくる人間達がいたので、きっと神山先輩もその一人だと思ってしまい…。
個人的、各項目5段階で
ギャップ 3
エロ 3
葛藤・挫折 2
な感じだと思います。
この作品の特筆すべきはやはりギャップ萌えすることだと思います。神山先輩の第一印象がチャラくてキラキラな見た目なのに紳士的で誠実、困っている人をすぐ助けたり、そつなくこなす様に見えて、ちょっと抜けてたり天然な一面もあります。でも有葵くんに対しての欲望はしっかりあるのでそこはちゃんと男の子だなとニヤニヤしました。神山先輩はギャップ萌えの権化でしょうか。
他にも、神山先輩の髪型が色々と描かれているのですが、個人的に第3話からの変化が好きですし神山先輩が吐いていた嘘にも好感が持てました。
勿論神山先輩だけでなく、有葵くんにもギャップ萌えしました。初対面の神山先輩に対して相入れない雰囲気、住んでる世界が違うという印象を抱いていたが、実は有葵くんもキッズモデルをしていただけあって顔立ちの良さやカメラの前で物怖じしない所がとても格好良いです。あと高跳びをしている姿やその時のモノローグや「お日様だけ」の言動が素敵で好きです。
他にも、陸上選手としての真面目さストイックさからの絡みでの意外と大胆だったり積極的な所にギャップ萌えします。可愛くてエロくて刺激的です。
あとこの作品の隠れ萌え要素はホクロかなと思います。神山先輩の目の下のホクロは言わずもがなですが、やはり有葵くんのホクロがある位置は堪らないですね。神山先輩がキスしたかったと思うのも頷けるいやらしさですね。他にも第5話の絡みでタンクトップ越しに有葵くんの乳首がぷっくりしてるのがエロいし、身体の至る所につけられたキスマークがしっかりと描写されているのが絡みの濃密さを倍増させていると思います。
モデルや陸上での挫折、自分自身への葛藤など少しだけしんみり暗い描写もありますが、全体的には神山先輩と有葵くんの真っ直ぐ頑張る姿が眩しく描かれていますので、是非とも読んでほしいです。
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