「誰にも渡さない――。」 双子の狡猾な策略に堕ちていく…。

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表題作偏りがある愛なので

千秋・玲
紬希

あらすじ

町外れの小さなカフェで店長をしている紬希は、
家族同然である双子の千秋と玲に助けてもらいながらお店を経営していた。
お店の常連から「独り身のままじゃ双子も安心して自立できないよ」と言われ、
ふたりに迷惑をかけたくない紬希は、薦められるままお見合いをすることに…。
しかし、紬希がお見合いしたことを双子はなぜか知っていて――!
盗聴で行動を監視し、おもちゃで体を開発させて依存させ、逃げられないように罠を張り巡らせる…。
双子の狡猾な深い愛の策略に堕ちていくヤンデレラブストーリー。

作品情報

作品名
偏りがある愛なので
著者
しちみや 
媒体
漫画(コミック)
出版社
KADOKAWA(メディアファクトリー)
レーベル
フルールコミックス
発売日
電子発売日
ISBN
9784046814456
4.2

(9)

(6)

萌々

(1)

(0)

中立

(2)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
2
得点
36
評価数
9
平均
4.2 / 5
神率
66.7%

レビュー投稿数2

歪んだ家族愛

3P(こちらの作品は双子攻め)が好きなため購入

玲・千秋(双子・攻)と紬希(受)
双子と紬希は血は繋がっていないが家族のように一緒に暮らしています
紬希さんに昔から自分たち(双子)に依存させるように仕向けてたり、紬希に好意のある人には紬希に近づかないようにずっと手を回してたところが萌え

家族愛も性愛もどちらも手に入れたいという双子の思考が大変良い!!紬希さんへの執着具合もたまりません
ヤンデレみもあり双子の歪み具合が前面に出てて性癖でした

依存させるだけさせて1回離れて紬希さんの本音を聞き出すところまでも計算(賭けとは言ってましたが)だったと思うとゾクゾクするほどヘキで読んでて楽しかったです

初読み作家様!!次回作も期待しております(*´˘`*)♡

0

執着攻めやヤンデレ攻め好きにはたまらない

初作家さん
歪んだ愛の物語が大好きで、しかも双子攻め!!
好きなものがたくさん詰まった一冊で発行前から楽しみにしてました。
好きな絵柄とキャラ設定、コマ割りなど個人的に読みやすいです。
受けへの執着っぷりやヤンデレ具合が想像以上で、読んでいて満面笑顔になりました。
情事シーンは結構ありますが、拘束プレイなどもありますがエロ描写自体は濃厚ではないので、エロ苦手な方も読めるかと思います。
せっかくの双子攻めですが、意外にも一対一のほうが多かったです。(もちろん二体一でのセックスもあります)


キャラそれぞれの設定や物語自体好きです。
一歩ずつ計画的に受けを自分たちに依存させようとするのも、
後書きに書かれた漫画家さんの性癖も、
性癖に刺さりすぎて最高でした!
キャラクターたちの気持ちの描き方も好きで、特に受けの泣き顔や幼少時代の攻めたちの表紙など。
物語に関しては表現の仕方があっさりめだからか、作り込みが少々足りない印象でした。

2

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