スパダリ獣人×元奉公人のΩ、愛情あふれる子育て編♪

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僕の番は猫紳士 横濱子育て編

boku notsugai ha neko shinshi yokohama kosodate hen

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表題作僕の番は猫紳士 横濱子育て編

アレックス
冬獅郎

あらすじ

時は大正、横濱。
獣人のアレックスと冬獅郎の間に、可愛い双子が誕生する。
子育てで忙殺される日々だが、アレックスの愛情あふれるサポートもあり、
家族4人で暮らせる幸せを噛みしめる冬獅郎。
そんなある日、翻訳の仕事を紹介されて――?

スパダリ獣人×元奉公人のΩ、愛情あふれる子育て編♪
描きおろし後日談収録!

作品情報

作品名
僕の番は猫紳士 横濱子育て編
著者
アサナエアラタ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
KADOKAWA(メディアファクトリー)
レーベル
フルールコミックス
発売日
電子発売日
ISBN
9784046823014
4.3

(13)

(6)

萌々

(5)

(2)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
3
得点
56
評価数
13
平均
4.3 / 5
神率
46.2%

レビュー投稿数3

盛りだくさんです

シリーズ全て購入していますが、1番驚きのあった巻です。
双子の誕生、二人での子育てに翻訳家デビュー、誘拐未遂に9年後の家族、1巻におさまっているのが不思議なくらい怒涛の展開でした。

英國編が未読な場合は読んでおくと
この巻の一番の驚きが味わえると思います。
ここでーーー!!!??という急な展開でした。

誘拐未遂のお話がこの巻の「転」になっていると思います。
いやーほんとびっくりしました。

あと最初から互いに意識しあってるようで進まないロドニー×浅井。二人のお話で続編がありそうなくらいなんかドラマチックになりそうな感じでした。
浅井がつかめなすぎて、あまり好きではないのですが、浅井の本音が見てみたくなりました。

この世界はとっても偏見のある世界なので、読んでて苦しくなるのですが、シリーズ通して冬獅郎の自己肯定感が強くなってそれを支えるアレックスも素敵で、この巻で希望が現実になっている展開がとても気持ちいいです。

双子の未来のおまけ、ロドニーと浅井、英國編の当て馬くんとまさかのペアリングと、周囲のあれやこれやが盛りだくさんでした。

もちろんメインカプのラブは健在です。

3

素敵なイクメン

こんな素敵な旦那様、なかなかいませんよ。
世の中のママの理想のパパだと思います。
すごく番を大切にしているのは勿論なんだけど、彼のやりがいを尊重して、口先だけでなく子育て、家事も滅茶苦茶やるじゃないですか。8割がた、してますよね。
困ったことがあれば、いつでも頼ってほしい。自分は必ず家族を守る。
みたいな事を言っていて有言実行だし。
スパダリであり、最高のイクメンです。
こんな人、なかなかいませんよ。BLの世界の中でも、ここまで完璧な人はいない。
BLのスパダリは執着が強い人が多いですから(私のイメージですけど)。
ますます惚れました。

他のキャラたちも皆素敵な出会いがあったようで、良かったです。
個人的には本官さんが、幸せになってほしい。

0

スパダリ過ぎじゃないですかw

これって「僕の番は猫紳士」のとりあえずの完結編なんでしょうか?最後の方はかなりの駆け足でしたが、今までの内容を綺麗に纏めていたと思いました。

アレックスとの間に可愛いお子ちゃまが産まれていましたが、まさかの双子に驚きました。(表紙からバレバレですが)人間でも大変なのに初めての子が獣人の双子で、アレックスも育児に参加してました。自分も凄く忙しいのに冬獅郎への献身は夫の鏡ですよ。

しかも、翻訳の仕事が舞い込んで断った冬獅郎の為に、仕事をする環境を整えて更に家事にまで参入する姿にスパダリが過ぎるだろうと思わず笑っちゃいました。

でもオメガだからと全てを諦めてしまう冬獅郎の性格を見抜き、言葉を尽くして前向きに引っ張って行ってくれる頼もしさは素敵でした。冬獅郎が行動する事で獣人差別やオメガ差別が無くなり、子ども達が大きくなった時に暮らし易い世界になるって、全人類にも指導して欲しいと思いました。

ちょっと気になるCPが2組いましたが、番外編出して欲しいですね。駆け足過ぎるよ!

0

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