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以前ちるちるのBLニュースに取り上げられていて、気になっていた作品。
調べたらTLコミックを色々描かれている先生で、こちらがBLデビューなんですね。
試し読みして面白そうだったので読んでみました。
上下巻で一つの作品なので、読む時は一緒に入手して読むことをおすすめします。
(こちらは上巻のみのレビューです。)
ホラーBLは、某アンソロジーしか読んだことないです。オメガバ×ホラーってどんなだろうとワクワクします。
想像していたよりも、絵柄がスッキリしていてとても綺麗です。いかにもホラーという感じの絵ではないので、とても読みやすいです。
受けのΩの光が、「●歳になるまで、昔暮らした町に帰っては行けない」と家族から言い付けられているのですが、ここ、なんで●にしてはっきり数字入れないのかな?頻繁に出てくるから気になっちゃう。
序盤に、なかなか激しい「お仕置き」エッチが出てきて、おお〜となりました。攻めの臣(おみ)の「いけない子」「本当に悪い子」発言が癖に刺さりますw
しかし途中から異形化してちょっとコワイ(汗)
世界観が作り込まれているのですが、伏線も多く、ちょっと複雑に感じてしまいました。1回上下巻通して読んだけど、理解しきれてないです。再読しても、よくわからないところがあります。私にはストーリーがちょっと難しいかも…。
上巻で特に謎なのが、過去の話で、忠重はなぜシノを殺したのか、よくわからないです。妊娠してから人が変わったようになってたし、暗示みたいのにかかってたのかな?
上巻最後は、当て馬的ポジの光の友人が「え?突然何言ってんの?」的発言をして終わります。
これからどうなっていくのか?!
とても気になる終わり方です。
上巻の評価は萌と萌2で悩みましたが、BLデビュー作で、個性的な作品に挑戦されているので、萌2とさせていただきます。
シーモア 白抜き修正(なかなか激しい濡れ場なので、真っ白で残念!)
超辛口でレビューさせていただきます。
上下巻に分かれているのでさぞや素晴らしい設定があるんでしょうと思い、試し読みして絵柄が好みじゃないのに買ってしまいました。上下巻セットで...。
結果、すごく後悔した。
なんだろう...オメガバース絡める必要性を全く感じなかった。脱力感が半端ない。帯に煽られて買いましたけど煽られ損。
どの設定も詰め込みたいのはわかりますがなんか全部中途半端になってしまった感じがすごい。
せめて上巻に下巻のあれやこれやが伏線として張り巡らされているのなら(文句はいえど)とてもいい話運びだと感じるけど全部ぽっと出てくる後出し感満載の設定...。
べつにオメガバースバースのどこをどう使うかなんて作者の自由です。ホラーだっていえばどんなさじ加減のホラーが来ようが構わないです。
ただ
ホラーを読みたいのに一番ホラーだったのは私のホラーの定義や概念的なものがこの作品と相容れないというオチでした、みたいな...。何を言っているんだろう。
ま、あれですよ。
出だしホラーなのに下巻読み終わって不完全燃焼気味に落ちる作品間違いなしです。刺さる人には刺さるんじゃないでしょうか。
ごめんなさい。この作品はムリでした。
なんかゾクッとする話が読みたくて、ずっと気になってたこちらを選びました。
たいして怖くなかったです、今んとこ。
強いて言うならホラーのレベルが『〇夜叉』みたいな?
そこが物足りないとは思いましたが、
ストーリーの設定がかなり面白かったので許す!w
初めは少々飲み込む情報が多くて「えっ?ちょ、え!?」ってなりましたけど、
途中からスラスラ~と世界観に引き込まれました。
もう夢中でページを捲ってて、あっという間に終わってた。
最後はどうなるんだろう…
面白いけど上巻ではまだまだ序盤なので萌2に、させて頂きました。
オメガバですがホラー味が溢れていて、あっという間に読了していました。と、言ってもかなり薄いので物理的にも妥当な速さでした。下巻は普通の厚さの様ですが、上下巻を一冊にしても良かったのでは無いかと思いました。
上巻を読む限りは臣より周りの人間たちの方が恐ろしかったです。そして。何かを企んでいるような五馬が不気味でした。
そしてΩの光の相手として速津家当主の臣か、光の同級生である鋼平かは読者の好みが分かれると思います。
臣の母親であるΩが残した呪いの本当の意味は、臣が番を得た時に判明すると思うので下巻が楽しみです。
何の予備知識も無く読むことをお勧めします。
表紙から漂う不穏さと、〝オメガバース×ホラー〟の帯に惹かれてジャケ買いしましたが、結果大正解!!
【ホラー×BL×エロ】の3コンボで正直、好きな要素しか無かったです。
*閉塞的な田舎の土着信仰・人身御供
*幼い頃の記憶が無い主人公
*何かを隠している町人達
*主人公に執着する謎のイケメン(異形)
*「18歳になるまで町に来てはいけない」と言われる謎
閉塞的で気味の悪い町人達、そこで明かされる町の土着信仰と因習、そしてイキガミ様として崇拝される「速津家」の真実とは……!?
ミステリー要素がふんだんに盛り込まれていて、世界観にどっぷり嵌ってしまいました。
ホラーのような不気味さを醸しつつ、しっかりエロもあり、徐々に明かさられる謎解き展開も面白い!
突然消えた主人公を友人達が必死に探すなか、蜘蛛神様(人外イケメン)に犯されまくっている背徳感が堪りませんね!
上巻ではラブは無く、人外に犯される陵辱要素が強めですが、個人的にはエロ同人のような陵辱展開も大変美味しく頂きました
割と蜘蛛感が強いので虫苦手な方にはキツイかも…
(攻めの腕が6本生えたり、感情が昂ると額の目が開眼したり…)
しかし、攻めの顔面はイケメンなので萌えますよ!
ただな〜…オメガバースと土着信仰が上手く絡んでいて面白い設定なんですが、町人達からあっさり秘密を打ち明けられてしまい、もう少しホラー要素を楽しみたかったな…と言うのが正直なところ。
そして、上巻127P(電子版)はめちゃくちゃ短くない…!!!?
とは言え、次々と明かされる怒涛の展開にページを捲る手が止まらず、あっと言う間に読み終えていました。
光は何を忘れているのか?また臣→光への異常な執着心の理由や、光の親友・綱平との関係の変化など…続きが気になる所で下巻へと続きます。
▶︎ふゅーぷろcomics/黒(グレー)枠トーン修正
※上巻は描き下ろしなし