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ワルイコトシタイ→悪いコでもいい?→嫌いじゃないけど
◾️白羽帝(2年,生徒会長)×相川永遠(1年)
帝様が永遠にメロメロなのに余裕に見えるのが大変良い。ワルイのは帝です。無知につけこんで色々しちゃうシチュエーションは大好きですけれども。
「友達なんだけどなんだかそうではないことをしてしまったぞ?」っていう不安定な永遠がものすっっごく可愛いので、帝め…って気持ちになる。こういう登場人物は好きな方ではないはずが、泣いちゃう永遠が可愛くて可愛くて。帝はもっと振り回されろ!もっと焦れ!そんな罪悪感では足りない!
あと七王め…セフレなんて言葉を可愛い永遠に吹き込んで(モンペ化)。久遠にこれから骨抜きにされることは知ってるんだぞ!笑
萌〜萌2
永遠の可愛い過ぎにつき、大敗の帝ですが。
これはちょっと天然過ぎる、とばかりに焦れた帝からの「お仕置き編」でしょう。
ドSな帝の放置プレイに不安を募らせた永遠はとうとう自分から欲しがってしまう。
また、帝はクールぶってはいますけど、永遠を見るにつけ、結構盛っているドスケベさんです。
逆に、その放置プレイでよく自分が我慢出来たね⁈って、感じです。
永遠を溺愛する兄たちから早々に敵認定されている事を感じ取った帝は、いけしゃあしゃあと
相川家に乗り込み、付き合うという事がよく分かっていない永遠に口淫とかさせている⁈
永遠は『俺はバカだから、まだ、よくわかんねーけど。』と、促されるまま。
後日、白羽家に招かれた永遠は、帝の兄・七王さんに「セフレ?」と言われて、ショックを受ける。
自分と帝の関係は何なのか。帝に素っ気なくされて、こんなに辛い気持ちは何なのか。
創立祭の日になり、帝からチャイナを着せられる永遠。これは完全に帝の趣味。
そして、後にそれを半脱ぎにてエッチに至る。
抱かれながら、帝の態度が怖いと言って、泣き出す永遠を見て、初めて『虐め過ぎた⁈』と、
ビックリしている帝の表情が可笑しいです。やっぱり翻弄されてるのは帝の方なんだな、と。
そのまま、よく分かってない永遠の中に出してしまう。帝はこの時初めて「好きだよ」と言います。
もっと早く言ってあげてれば、永遠もこんなに悩む事は無かったのにね。
放課後、帝は永遠を家まで送り届けますが、その様子を見て、兄・久遠の方は二人が一線を超えてしまったことに気付き、永久さんは鈍いので気付きません‼︎っていう対比。
永遠の天然な優しさに最後はちょっとだけ、罪悪感を感じる帝なのでした。
最初読んだ頃は帝がドS過ぎてツライ、と思っていたのですが、読むにつれて、翻弄されてるのは
全く帝の方なんだね‼︎っていうのが分かって面白い。台詞やモノローグはほぼ永遠なんだけど。
小さなコマに至るまで、帝のその切羽詰まったその表情が言葉より多く語っていて。
その画力と表現力に唸らされます。
この他、優くんが、その可愛い顔の割に実は「攻め」なんだろうな、という片鱗を見せていたり。
ユキちゃんが東雲を意識し始めているのも楽しい。帝の姉・君子さまもカメオ出演されてます。
同時収録はヘタレ過ぎるタケルが、「好きすぎて」5年もの間、手を出せずにいたせいで、とうとう秋吉の方から誘われる(誘い受け)という、願ったり叶ったりなショートストーリー。
エロい妄想はいっぱいしていたのに⁈ 現実の破壊力凄くて直ぐ果ててしまうのが可笑しくて可愛いです。どうぞ、お幸せに♡
スピンオフを抜くと本編二作目となります。
カップルは一作目同様、生徒会長の帝とおバカさん高校生の永遠。
二人の関係は、体の関係があるので友達以上、ただし無自覚なためとなし崩し的な流れだったので恋人未満という認識の永遠。
ただそれはセフレと同じなのではという展開です。
うーん、帝はツンデレというにはちょっと複雑なキャラだと思うのですが、今回はちょっと意地悪が過ぎるというかツン要素が強すぎて申し訳なくも辟易しちゃいました。
永遠は本当に恋にも奥手でおバカさんなのだから、その辺りは汲んであげて欲しいよ。
桜賀さんの絵柄は可愛子ちゃん系はともかくクール系は外見が似通っていて見分けがつきにくいという印象なので、今後キャラが増えてきたら前途多難かもしれない…と今から自分の頭にドキドキです。
永遠並なのかも(苦笑
永遠の友人2人の属性も分かって安全地帯の完成です。
そんな2人に帝との関係を揶揄されて考え込んでしまう永遠。
友達になりたいから始まって、何故か気づけばそーいう事をしてしまったのだけど?
手に取るように分かる動揺と深く考えようとしない単細胞さに業を煮やしたのか今が畳み掛ける好機と思ったのか。
追い詰めていく帝のさりげない程自然で、あからさまな意図を感じる仕掛けに、分かっていても指先から冷たくなるようなヒヤリとした気持ちになってしまいます。
永遠のぐずぐずになっていく姿には良くも悪くもすぐに気持ちをさらわれてしまいますが、立ち直りの速さに折角の帝の罪悪感も空回り。
無邪気な小悪魔に帝同様振り回される回となりました。
優等生×不良。
昔からあるカップリングで王道ですよね。
最近はこのシリーズもたくさんのカップルが生まれ、
そっちの連載があるので、この二人の恋はあまり
描かれなくなりましたが、わたしはやっぱりこの二人が
一番好きです。王道で何がわるい!w
攻めが実は生徒会長で・・・。とよくある展開。
勿論読めてましたw
それですれ違い、でも、愛の力は偉大なので
障害なんて乗り越えてひっついちゃうものなんですw
むしろ障害さえ二人のためのスパイスですよね。
好きな子以外はどうでもいいというのを
隠しもしない帝と、
あほの子丸出しで、でも少しずつ学習していく
天然な永遠がたまらなく好きです。
この巻ではひっついたように思われるんですが、
実は大事なことが忘れられているんですよねw
シリーズものの鉄則ですねwww