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たとえ姿形が変わっても、貴方に何度も恋をします
小説
初めましての先生です。タイトルからライトな物語なのかなと読み始めたのですが…め、めっっっっちゃくっっちゃ面白かった…です…!
過去に召喚され現代に戻った、歴代一位の力を持つ神子様が十数年後に再召喚されてから物語スタート。この先代神子のイクマさんが大変男前でした…。
現代に戻る理由の一つになった、神子時代にめちゃくちゃ自分を嫌っていた公爵の真実や、彼の孤独、そして深くて重すぎる一途な愛。
「こうなるのかな?」と予想するも「そうくるのぉ!?」と予想外の展開が怒涛のように繰り広げられるので、夢中で読み続けてしまいました。
ハッピーエンドでよかった……。攻め様の涙はたいへん美しく……まさかまさかの挿絵ありだったので、何度も涙ぐんでしまいました……!
サブキャラも魅力的でした!他の化身はメルディさん以外「どうしようもねえな!(笑顔)」なので、そんなに絡んでこなかったの嬉しかったです。メルディさん、静かに怒ってるのか排除してくれてましたね。素敵。すきです。
元孤児の、世話役の女の子がすごく好き。かっわいいです!元側付き神官さんも、出番は少なかったけれども印象に残るいい味だしてました!
元凶である彼も、過去を覗き見た読者としては憎みきれません。どうか、安らかにおやすみなさい…と、祈ってます。
続編もあるんですよね!まだまだこのふたりのお話を読みたいのでありがたいです!
時を越えて、再び召喚され異世界を救う神子(三十路)というタイトルに純粋に惹かれて購入しました。読み応え抜群で、期待以上に面白かったです…!!人外と寡黙攻めが好きなのでそれだけでもう最高なのですが…内容もぶっ刺さりでした。受くんに辛く当たる攻さんが苦手な方でも安心してお読み頂ける良質なすれ違いものになります。セルデア(攻)の秘められた想い、執着に必ず泣きます。いじらしく、かわいい素振りは必見です✌主人公は基本淡白で諦めがちな印象がありますが、本質は思い遣りに溢れていて好感が持てます。物語の終盤ではかなり男前を発揮してくれていて大変素敵でした。
全体的に登場人物や設定に無駄がなく伏線なども綺麗に回収してくれるので、ページ数は中々ですがダレることなく読み切ることが出来ます。このタイトルだけでも十分満足出来ますが続編があるとのことなので♥早速読みたいと思います…!!
WEBで昔読んでるものの
2巻がでるとのことなので
書籍で再読。
やっぱりこの作品好きだわとあらためて(^q^)
いや、なんだろね
一回読んでるせいか、あーこのときこうだった
そうだったのかな新たな気づきもあって面白かったです。
まぁ4年前にいなくなった可愛い少年が
くたびれたリーマンになって戻るとは思わないよね(笑
異世界召喚は2回目
時間軸の違いであっという間に大人になって
再びで戻った主人公
むかしはあんなにチヤホヤしてきたやつらの視線の鋭さよwww
ま、いいけど
なんて二度目の召喚やいかになお話。
元の世界に戻る原因になった男、自分のことを嫌っていた(ハズ)の男のもとで生活をはじめると
見えてなかったものと、気持ちがみえてきて
徐々に徐々にな種明かしが面白い。
目の死んだリーマンだったのが
少しずつ息吹き替えしてく感じも良き
巻末は溺愛につぐデレデレがまた愛おしい。
こういうファンタジー色強めの異世界転生モノ
もっと増えてもいいと思うのよな。
流行りの転生ものですが、一味違っていて面白かった〜!
全300ページ、面白くてあっという間に読み切ってしまいました。
中学生の頃に召喚され、神子としてチヤホヤされ良い思いをしたものの、たった1人の嫌なやつのため、1年後に元の世界へ戻ることにしたイクマ。
しかし元の世界に戻ると時間の流れが違っており、それが元で大変な苦労をして過ごします。
そして30代のくたびれた会社員になった彼は、なんと再召喚され異世界へ行くのですが、そこでは誰も彼が前回召喚時の神子様だと気付いてくれず、邪険に扱われてー!?
と続くお話。
なんといっても、孤独な攻め・セルドアがめちゃめちゃ魅力的!
1度目の召喚時になぜイクマを嫌う態度を見せ、冷たく接したか。その心に隠された真実と、その想いを吐露する時の切なさに胸が締め付けられました。
もー…お願い救われて…!という感じ。
攻め様にしてはよく涙を流し愛を乞うんですが、それがなんとも心をくすぐられるというか、刺さって仕方ありませんでした。
好き…
えちは少なめですが、えち翌日のセルドアの様子なんかも甘くて甘くて、胸いっぱい。
文章の洗練さとか、楽しみにしていたイラストの少なさなんかはちょっと残念に思うところもありましたが、ストーリーの面白さ、攻め様の魅力に胸撃ち抜かれた作品でした◎
続巻が出ると知って電子で購入しました。ですが読み進めるうちになんだか読んだことのある内容で…もしかして購入したのに未読とかと調べても購入履歴はなく、WEBサイトに行って漸く読んでいた事が判明しました。
ですがWEB版と書籍版の違いは申し訳ないですが分かりませんでした。読みやすい文章ですが決して上手くないのは確かで、作者さまの他作品も読んで無いので比べることも出来ません。
ただ公爵のセルデア・サリダートという人物は魅力的でした。それ故に彼に世話をされるうちに郁馬が惹かれて行った気持ちには共感出来ました。
でも世界観の設定の甘さとあっけない結末に、やはり少ししたら記憶が薄れるんだろうと思い萌にしました。限りなく中立よりです。