電子限定おまけ付き
電子限定おまけ漫画1枚 アレのサイズと、アレを用意したのは誰だったか分かります。
巻を重ねるごとに玉川くんが好きになっていくんだが。彼これで頭いいんでしょ?なんでもできる男なんでしょ?タマ子…惚れてまうやろ。藤代くんもエロい空気を放っているよね。
龍司くんて童貞だったんだろうに、その余裕はなんなんだ。普通はそんなに上手くいかないんじゃないのか!もっと焦ってくれ!なんだその落ち着きは!佐久間ちゃんの他にも絶対がち恋の子はもっといる。
高校生らしい爽やかさを持ちながらちゃんとBLになってて、これは人気が出るのが理解できるしドラマ化の話が来るのも納得かなぁと思いました。(観るかは分からないけど…)
今回は文化祭の実行委員として頑張る天が活躍してて、そんな天が褒められると我がことのように喜ぶ龍司の関係が凄く素敵だと思いました。
そんな中で龍司に片想いする女子が現れるのですが、彼女に対してフェアであろうとする天が凄く良い子で、だけどその事で揺れ動く天に気が付いてちゃんとフォロー出来る龍司が凄く良い男なんですよ!龍司の天に負けない熱量が伝わって来て素晴らしかった。
こんな良い男捕まえられて良かったねと思いました。今作では初々しい2人のセックスシーンがありましたが、ちゃんと年齢相応の好奇心と性欲と経験値なのが伝わって来るんです。
この2人の恋の行先をずっと読んでいたいと思わせる作品でした。
文化祭と、龍司を好きな女の子が出てくるお話、そして龍司の誕生日会、以上大まかに分けるとこんな感じの4巻。
学生らしい、キラキラした日常にプラス行事で青春を噛み締めながら読みました!!
この流れでは、まだまだこの2人は。。。と思いきや、おばあちゃまの粋な計らいで進展。
一番好きなところは内緒とか、独り占めしたいから天が男だろうが女だろうが周りには言わないとか、何だ!!このイケメン!!
天は変わりましたね。良い方に考え方が変わって、自分に自信を持てるようになって、ホントこの2人は成長しているなぁと感じました。
TVドラマ化やドラマCD化など、今後今以上に沢山の方々に読んでもらえる作品になり、心から嬉しいです。