• 電子書籍【PR】
  • 紙書籍【PR】

表題作王子様にはなれない

マコト(伊藤慎)
19歳,大学生
ジュン(篠原淳)
20歳,ダンス集団「サイコ・アナ●バスターズ」のメンバー

同時収録作品アナ●内恋愛

メイジ(竜也)
26歳,「アナ●」メンバー
ビスコ(透)
27歳,「アナ●」メンバー

同時収録作品アナ●内恋愛

メイジ(竜也)
26歳,「アナ●」メンバー
ビスコ(透)
27歳,「アナ●」メンバー

その他の収録作品

  • 描き下ろし 悪い王子様

あらすじ

天才バレエ少年だったジュンは、ある理由からバレエの夢を諦め、ストリートのダンス集団「サイコ・アナ●バスターズ」のメンバーに加入。
しかし、そこでもカリスマダンサー・チオリの劣化版だと蔑まれ、好きでもない男とセックスする自暴自棄な生き方をしていた。
そんなある日、幼少期にバレエ教室で一緒だったマコトと再会する。
マコトは、ジュンに対して強い執着を抱いており———?

作品情報

作品名
王子様にはなれない
著者
赤色マッシュ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
コアマガジン
レーベル
drapコミックスDX
発売日
電子発売日
ISBN
9784866537344
4.2

(43)

(22)

萌々

(13)

(7)

中立

(0)

趣味じゃない

(1)

レビュー数
9
得点
183
評価数
43
平均
4.2 / 5
神率
51.2%

レビュー投稿数9

No Title

サイコ・アナ●バスターズのメンバーたちのスピンオフ!私こちらの作品の方が更に好きだった〜。

天才バレエ少年と言われながら背が伸びず挫折した淳と、バレエ教室で一緒だった1つ年下の慎との再会はまさかの苦いもので…。拗らせまくった2人の対照的な王子様の恋は苦しくてドキドキ。
そしてメンバー同士で元恋人のビスコとメイジ。別れてもずっと好きな人だし、別れの理由もまた切ない。ただの相方じゃいられないよね!
アナ●のメンバーそれぞれの性格もよくわかって、皆の愛おしさが倍増した今作。ぜひ2巻まとめて読んで欲しい〜。

0

No Title

前作『サイコ・アナ●バスターズ』では描かれていなかった、ジュン ビスコ メイジ の3人にスポットの当たってる作品です。
前作未読でも充分に楽しめる作品ですが、せっかくなら前作読了後に読んでもらえるとアナ●のメンバーたちの関係性などがより理解出来て面白いと思います。

前作のCPに比べると今回のCPはかなりピュアめなので読みやすいと思います。(前作がかなり癖強めなので)
私は最初の2人、マコトとジュンのCPの階段でのシーンの絵に一目惚れして購入を決意しましたので是非皆さんもじっくりしっかり、隅から隅までえっちな絵を堪能してください。

0

意外と切ないお話だった

スピン元を読んでいないので、チオリが特別な存在なんだってことを飲み込むだけで読んだ

ジュンちゃんメンバーに助けてもらえて良かったけど、危なすぎない?手錠したままおいていくのはやりすぎだから!

メイジとビスコの話が良かった
同じベッドで目覚めた朝から始まったけれど、メイジの方はその夜からきっと、念願が叶って凄く期待して迎えた朝のあのビスコの反応にめちゃくちゃ傷付いたんだろうなって、全く触れられないそこに読み終わった後気付いて切なかったね〜てなった
それで再び寝て起きた朝には自分を好きな筈の証だと縋ってきたきれいな髪が切って置き去りにされているのね
メイジ高校生の頃から何度も何度も…切ない〜
それでも追ってきたって言って追っていって、良かった 
凄い凄い愛されてるんじゃん
ビスコの親、いい人らだったし
2人は割とまともみたいだし「若い子怖いね〜」とか言いながら鍵探してたし

会社にして、新しいメンバーとか入れて続けていかないとならないだろうし、少なくともジュンちゃんが歳下だからやってける?
しけし、あんまりにもアナ♂Tシャツ着まくってるけど、恥ずかしくないかとかじゃなくて、それはさすがに変でしょて思った

0

サイコ・アナ●バスターズよ、永遠に…!

こちらを読む前にもちろん『サイコ・アナ●バスターズ』を復習しましてね…。ええ、私、ビスコとメイジは出来てるって思ってました。予想が当たって嬉しいです(笑)

サイコ・アナ●バスターズについては、もう紹介するまでもありませんね。ノンケも堕とすセック●アピールで踊り狂うゲイダンスユニットの5人組です。前作ではメインダンサーの千織と、メンバーで千織の幼馴染みでもある林太郎の、激しくも純情な(?)恋愛模様を楽しみました。今作では残りのメンバー淳と、ビスコとメイジが主役となります。

淳は元バレエダンサーであり、しかしその身長の低さからバレエを辞めてしまいます。その淳に複雑な感情を抱いていた慎。偶然の再会から2人の関係が始まります。淳が千織に似てるなとは前作から思ってました。誰かの代わりになることって、本当に切ないですよね…。慎は慎で、淳のようになれと言われながらバレエを続けてきた。そんな2人が嫉妬心を抱えながらもお互いを求め合う姿が印象的です。

さて、お兄さんズの2人、ビスコとメイジ。この2人がまさかそんな複雑な関係だったとは…。想い合う心が2人を引き離してしまったのですね。なんという悲劇。メイジがコンビ解消しようって言ったとき、なんと私、泣いてしまいました(笑)まさかアナ●たちに泣かされるとは思ってもみなかったので、自分事ながら相当動揺しました。そう、メイジは分かってたんだよね。でも一緒にいたいからコンビになった。今さらだけど、解放するのも1つの方法だと提示したわけです。でもそのあとすぐ会社起こす話してるけどね!もう!安心したわ!!

そんなわけでみんな収まるところに収まり、サイコ・アナ●バスターズよ、永遠に…!PAB!PAB!アスタリスクが輝いてるぜ…!!

そんなお話でした。
(もうまとまらないのでまとめた)

前作より絵が洗練されている気がします。その分、画面を飛び出すような迫力は少なくなってしまったのですが、美しいシーンが随所に見られます。特に、芸術的な淳のアラベスクが拝めて眼福です。ヤバくないですか?あの状態でアナ●観察するの。もうあのシーンだけで「こいつ(慎)はやべぇ奴だ」って認識させるのすごすぎる。素質ありすぎ。安心してドS王子になってほしい。

0

No Title

痛くて拗れてて愛おしい!!!!

コンプレックス抱えたもの同士のカラダのぶつかり合いも、アナ⚫恋愛元サヤジレンマもどちらのカプも苦さとエロさが際立ってました!!
前作のようなブチ切れ感は控えめ、でも、この2人だからの狂おしさがあって、2カプどちらも読み応えたっぷり!!

マコトの腹黒い執着心にはゾワゾワさせられ、一方で王子様な面にはメロっといっていまう。
そしてジュンのためならエグいプレイもできちゃうとこ推せます!!

大人カプはこれまでのジレンマが切なくて切なくて、強い絆があるからこその関係性がすごく良かったです……
お話としては一番好きー!!

そして、体幹しっかりを感じる絡み絵に魅せられました!!
バレエのポーズの美しさがすごい!!
なんだか背徳的で……
えっちはとことんエッロいのも、とても良かった~


前作のチオリもアドバイサー的に登場するんですが、やっぱり常人とは違いすぎて、そこについけてる明人のすごさというか、明人も明人だなってところが感じられたのも前作ファンとしては嬉しいところです。 

0

この作品が収納されている本棚

ちるちる評価ランキング(コミック)一覧を見る>>

PAGE TOP