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大学生の春見が男に絡まれているところを同級生の加賀良に助けられるところから始まります。
春見が加賀良に何度もお礼をしたいと言っても、加賀良は毎回断り続けます。
普通ならそこで諦めるのに、春見は加賀良と仲良くなろうと積極的に関わっていくので春見の加賀良に対する好感度の高さに驚きました。
どうして加賀良が気になるのか春見自身もよく分からないまま気付いたら好きになっているので、春見が加賀良に惹かれていくところが分かると良かったなと思います。
ebookは白抜き修正でしたが、ほとんど修正の必要がないように描かれています。
初読み作家様、大好き吸血鬼設定。
絵も大変好みでした。
特に攻めの吸血鬼くんがセクシー!
髪を縛った眼鏡姿も、髪をおろしたちょっとワルっぽい感じも。
本能に抗いながら受けくんに接する姿、表情が何ともセクシー(2回目)
お目付け役の先輩がでできた時は一悶着ありかなと思ったけど、そこはおおごとにならず。
攻めがガンガンいく話かと思いきや、美男子がゆえにトラブルに巻き込まれやすい受けが積極的なお話で、なかなかじれったくもそれがまたよきな一冊♡
非現実的な存在の吸血鬼が日常の中に溶け込んで生きているというそのシチュエーションが好きで、定期的に摂取したくなる吸血鬼作品。
こちらの作品の吸血鬼・加賀良も表向きは普通の大学生なので、どんな溶け込み方をしているのかなーとわくわくしながら読み進めたけれど。
春見視点でのお話なのでそれほど吸血鬼っぽさは感じられず、わりとさらっと読めてしまった印象でした。
吸血シーンはふたりとも色気が増していてめちゃくちゃエロくて良かったけれど、
加賀良がはじめから春見のことを好きだったというのがわかると、その変化は吸血行為だけが原因ではなかったのでは…?と、ちょっぴりモヤモヤ。
好きになった理由もわりと浅くて、もう少しパンチの効いたエピソードが欲しかったです。
そして絡まれ体質でモテる春見にも何か秘密があるのかとも思いましたが、ただ顔が良いからというオチにも「うーん??」という気持ちになってしまいました。
今作はそれほどハマれずでしたがものすごく絵が綺麗で個人的に好みど真ん中だったので、他の作品も読んでみたい作家さんだなと思いました。
単なる食事シーンなのにね!
何で、吸血ってエロいのでしょうか……
首筋か???吸われ(吸ってる)表情なのか???
エチシーンは割とアッサリ控えめでしたが、吸血シーンにドキドキしちゃいました♡
ただ、ストーリーが割と平坦な印象で盛り上がりに欠けると言うか、なんと言うか…気づいたら終わってましたね。
一途な攻めは好きですが、正直好きになった理由がいまいちノれず「理由薄いな!?」と感じました。
そもそも、春見が加賀良に惹かれた理由も分からず、2人のラブストーリーに萌を見いだせず…
また、高校時代の同級生なのに、春見が加賀良を忘れていた理由も特に無く。
記憶を抹消されたのかと思っていましたが、普通に忘れていただけっぽくて、それに少し萎えました。
doji先生のTwitterの小ネタは好きですが、本作は個人的にハマる要素が少なく、可もなく不可もなく…な印象に。
初対面で既に惹かれ合っていて、〝恋する過程〟を楽しみたい派としては、もう少し2人の葛藤や恋路を堪能したかったのが正直な所です。
綺麗な絵で、みんな大好き〝吸血鬼〟設定だっただけに、何だか惜しい……!
▼紙書籍/トーン修正(局部描写少なめ)
どうして吸血行為ってあんなにエロくなるんですかねーwww
ということで本題なのですが攻めくん最初は受ちゃんをとても避けているのですが思いが通じるともう受ちゃんに対して甘々になります☆
どれくらい甘いのか...砂糖にお砂糖をのせてそのまま食べるくらい(意味不明www)
語彙力なくてすみません...とりあえず甘いです。この甘さがとても癖になります!
普段クールで喧嘩つよいイケメン男子が受けに対して急に甘くなる!さっきまで避けてたやん!ってなりますwww
内容的にものすごくオカルトな話ではなく暗いお話でもなくさらっと読めるのもポイントかとおもいます☆
一つだけ...エチシーンが短い(´;ω;`)もったいなーい!!!!
大人の事情だったのかもですが本当にもったいない!!なくても成立するし面白い漫画なのですが読者はもっとみたいぞ!!!
ということをここに宣言しておきます。