コミック

  • Sub様、躾の時間です 2

Sub様、躾の時間です 2

Subsama shitsuke no jikan desu

  • 電子書籍【PR】
  • 紙書籍【PR】

表題作Sub様、躾の時間です 2

相羽颯太、DSCのボーイ、23歳、Dom
要京也、Sub専用ホストクラブDSCのオーナー、29歳、Sub

その他の収録作品

  • 描き下ろし

あらすじ

「俺が一人でも生きていけることを、証明してやる――」
自身をDomと偽り続け、心身ともに消耗していた京也はやむを得ず颯太と初めてSubとしてのPlayをする。
想像以上の快楽と充足感に飲み込まれそうになるが、どうしても自分の第二性を受け入れることが出来ずにいた。
そんな中、ついに従業員の前で気を失いSubバレしかける事態が発生。
京也の身の危険を感じたことで、颯太の威嚇(グレア)も発動し――!?

作品情報

作品名
Sub様、躾の時間です 2
著者
二条めも 
媒体
漫画(コミック)
出版社
CLAPコミックス
レーベル
KiR comics
発売元
三交社
発売日
電子発売日
ISBN
9784815530723
3.9

(29)

(11)

萌々

(11)

(3)

中立

(2)

趣味じゃない

(2)

レビュー数
7
得点
110
評価数
29
平均
3.9 / 5
神率
37.9%

レビュー投稿数7

良かった

一巻を買った2日後にハマって2巻目も買ってしまいました。個人的には、絵柄が好みです!たまに「苦手かも…」っていう方いるので、一回絵柄とか見て買ったほうがおすすめです。一巻の続きからで、一巻で「気になるぅ!!」っていうところが、どんどん判明していく爽快さもあって飽きずに読めるし、それぞれの相手への想いの変化もあって、とてもグフフです。後、サイドキャラの関係性もちょっとずつ判明していくのも楽しいです。

0

まだ続いてます

一巻で謎だった部分はおおかた解消されてました。

京也がどうしてSub専用ホストクラブDSCのオーナーになったのかとか、Subとしての性をずっと受け入れられなかった理由が凄く切なかったです。
それ故に京也の兄がどれだけ彼を大事にしてたかも分かって、凄く良いお兄ちゃんだし医師だということにも感動しました。

そして京也の店でどうしてSubと偽ってまで颯太が働き出したのかも分かったので、一気に面白くなって来ました。

今作では京也の長年の無理がたたり体調を崩したことで、DSCのホストたちに京也が全て告白して更に京也を中心に団結していました。

めでたしめでたしと言いたいところで、京也にトラウマを植え付けた母親から連絡がありゾッとしました。そしてどうやら型破りなSubが新たに登場しそうで次巻がとても楽しみになりました。

一巻から二巻が発売されるまで一年半かかっているので、三巻は再来年の初め頃でしょうか?個人的には一年後位にお願いしたいです。

0

それぞれの過去が明かされます

今回はSub客専用の人気ホストクラブの
新人ボーイと元ホストのクラブオーナーのお話です。

受様が倒れた事で受様と攻様の偽りが明らかになる顛末と
本編幕間の短編を収録。

近年、発見された第二の性は
人間に備わるある欲求によってカテゴライズされます。

受様はSubとして生まれますが
母には第二性を理解されず
長くDomである兄と比較され続けられた結果

実家を出て夜の世界に飛び込み
Sub客専用のホストクラブDSCを立上げます。

受様はSubである事を隠してたため
今も伝説の超一流のDomホストだった受様を慕って
キャストとなる者も多いのです。

そんな中の1人が新人ボーイとして入店した攻様です♪

攻様はDomに尽くせるのが嬉しいという
Subという触れ込みで入店しましたが
実は攻様はSubと偽るDomで

攻様はSubが性別を偽り本能に抗う受様が
無理を重ねている事を知っていたのです。

というのも攻様は
バース専門医となった受様兄の患者で
受様の存在を知ったのは病院でのことだったのです。

攻様は長くDom性を拒絶していたため
同じようにSub性を薬で抑制している受様の危うさが
気がかりだったのです。

そして限界が来ていた受様は
キャストの揉め事の仲裁に入って昏倒してしまい
助けに現れた攻様ともどもキャストに
第二性を偽っていた事がバレてしまうのです!!

果たしてSubバレした受様はどうなる!? どうする!?

既刊「Sub様、躾の時間です 」続刊で
第二の性をDomとして振舞う受様とSubと公言する攻様の
Dom/Subユニバースになります♪

今回は無理がたたった受様が倒れた事で
受様の第二性がDomできなくSubであるとバレる展開です。

幸いなことに受様を慕うNo1ホストを筆頭に
店のキャスト達は受様を信じる道を選び、
復帰した受様の元でさらに団結力を深めます。

また受様が倒れた事で攻様事情が語られる事となり
攻様の恋も少しは進展した感じです。

1巻で伏せられた謎や伏線は少し回収されましたが
また新たなキャラの登場を予感させる幕引きで
もう次巻が待ち遠しいです ๐·°(৹˃ᗝ˂৹)°·๐

カバー下には今回もあとがきが収録されています。
本作の裏事情と次巻への伏線がちらっとされているので
裏表紙の下もチェック必須ですよ。

0

過去を乗り越えて

本作は
SubでありながらDomと偽る京也と、DomでありながらSubと偽る颯太、
互いに正反対の性別を演じるDom/Sub版とりかへばや物語的逆転BL。

前巻では颯太にSub性別を見破られ強引にプレイに持ち込まれるも、
颯太とのプレイに身体はとろけきってしまった京也。
だけど、身体は堕とされても心までは許すことはできないまま。

そんないいところで終えてしまったものだから、
今巻も早く素直になって~!と前のめりに読み始めたのですが…

まずは京也の過去編からスタート。
京也が現在の彼に至ったきっかけともいえる親との確執が描かれています。
親から寄せられる過剰な期待と親に見捨てられた若き京也の絶望。
その末に身一つで家を飛び出して、自分の道を歩みだしたのでした。

受験に落ちたことで母親から見放され、
「愛されたかった」と涙を流す高校生の京也が可哀想すぎました…
こんな家庭環境で京也も兄も人間性がひん曲がらなかったことが奇跡だよ。

けれど、本来の性別を抑制し苦しんでまでDomになりきるその強さの理由が
過去が描かれたことで合点がいきました。


一方で、京也兄と颯太の繋がりも判明します。
そこからかつての颯太もまた自身のDom性を拒絶していたこと、
それには複雑な家庭環境が関係していることなどが明かされ、
謎めいていたバックグラウンドが明らかになってゆきます。


そして、今回は遂に二人の本当の性別が従業員たちにバレてしまいます。
Domの従業員同士の喧嘩を止めるために再びセーフワードを使った京也は
体調不良もたたって倒れてしまいます。
けれど、京也のSubフェロモンとその場に現れた颯太のグレアによって
京也がSub、颯太がDomであることが知られてしまいます。

てっきり二人の秘密に関してはクライマックスまでお預けかなぁと
思っていただけに突然の性別バレはちょっと意外でした。

その後、病院に運ばれた京也は兄を通じて颯太にも
自身のDom性を拒んでいた過去があったことを聞かされます。

颯太もまた自分と同じ苦しみを抱えていたこと、
自分と同じ境遇の京也を彼なりに守ろうとしてくれていたことを知り、
京也の中で颯太の存在が大きく変わり始めます。

そして、颯太にSubである自分を受け容れられたことで
ようやく自身の第二性と、颯太と正面から向き合った京也は
従業員たちに真実を告げる決心をします。

従業員たちからDomの頂点として羨望の眼差しを向けられていたからこそ、
真実を伝えることは勇気が要ったろうに逃げ出すことなく真実を伝え、
責任を取ろうとする京也が本物の男前でした!

従業員たちもそんな京也に文句を言うでもなく、
むしろ京也の影の苦労に気付けなかったことを悔やむいい子たち揃いで
予想外にマイルドな結末でした。

ここまで京也と颯太の過去回想や従業員たちへの性別バレ騒動などが
中心で二人の恋愛面はお預け。
前回が二人のどエロプレイの連続だっただけに少々拍子抜けだったのですが、
最後にはちゃんとご褒美のイチャ甘ターンも用意されておりました(/・ω・)/

京也の酔いからの颯太へのあまあまおねだりの破壊力!
普段は帝王然とした京也の「なぁ playしろ」に
ワンコ颯太が抗えるはずもなく、とびきりあまエロplayに突入です♥♥

ページ数としては前巻より少ないのだけれど、過激さも濃厚さも
ちっとも劣ることなく読者に“魅せてくれる”プレイシーンでした///
颯太の真意を知って想いが通じ合っているからなのか、
京也もいつもより素直でとろけっぷりもましましに感じられました♥
颯太の甘いだけじゃなく、所々にSみを滲ませる攻めっぷりもよきでした。

颯太からの好意にはっきりとした形で応えてはいない京也ですが、
こんなのほぼ両想いだし、次巻での京也のデレに期待したいと思います。

二人の恋愛面以外にも京也の母親からの連絡や颯太の生い立ちにまつわる
エピソードなどまだまだ気になる部分も多く、次巻が待ち遠しいです。

描き下ろしは京也と颯太のプレイ中の愛瑠とちあきの奮闘?編でした(笑)
ホストなのにいちいち反応がピュアで可愛い二人にくすりと笑ってしまいます。
本編ではもはやコンビのように描かれている二人ですが、
なにげに愛瑠×ちあきの組み合わせも気になっています♪

0

それぞれの立場で人を救う要兄弟

1巻の京也さんと颯太の駆け引きのような遣り取りによる、ハラハラドキドキ感から一転。
京也さんが抱えてきた過去も、颯太が抱えてきた過去も明かされ、感動が押し寄せてきました!

Subのためのお店で働くDomに対し、セーフワードをコマンドのように使う京也さん。
セーフワードを多用することはSubである京也さんにとって、大きな負担となるにもかかわらず、そうまでして、自身がSubであることに抗おうとする姿は痛々しくも感じますが、彼のおかげで救われている人(お客さんたち)もたくさんいるので、応援したくなります。
Subが安心してプレイできる場の提供は、Dom/Sub世界では重要だと思います。
そういう場を何故、Subの京也さんがDomの振りをして作ったのか。その理由へ繋がる彼の過去や家庭事情を知ると、ますます応援せずにはいられなくなりました。
そして、そこにはやはり、DomでDom/Sub診療の第一人者と呼ばれるほどの医師であるお兄さんの存在も関係している。

DSCに関わる彼らの事情を知れば知るほど、要兄弟はいったいどれだけのDom/Sub性で悩み苦しむ人たちを救っているのか、と思わされます。
京也さんは医師になれなかった自分に劣等感を抱き、社会復帰の場をしっかり提供しているのに、昼職ではないことを気兼ねしていますが、DSCでお客さんのSubも、キャストのDom(Switch含む)も、両方を救っている。
お兄さんは医師としてSubやDomやSwitchを診療して救っているのはもちろん、社会復帰の場を提供している弟のことをちゃんと認めている。
なかなか仲良し兄弟とはいきませんが、程好い距離感と信頼感で成り立っている関係かな、と思います。

0

この作品が収納されている本棚

マンスリーレビューランキング(コミック)一覧を見る>>

PAGE TOP