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コミュ障な僕はいじわる夢魔に狙われた?
読んでいて最後に「これってどういう意味なんだろう?」と気になったのですが、妖怪パロは単なるおまけではなく、輪廻転生で本編に繋がる物語として読むとすごく腑に落ちました。
風斗の前世と思われる人物は、自分がそばにいることで最愛の人(佑介の前世)を呪ってしまう存在で、一緒にいることができない。しかも生まれ変わっても短命で、記憶も引き継がれない――かなり過酷な状況ですよね。
そのループを断ち切るために、自ら命を捧げるほどの選択をして、結果として人にも生まれ変われず、今世では夢喰い悪魔として存在している。そしてまた佑介と出会う、という流れだと考えると、最後の妖怪パロが一気に意味を持ってきて(泣)
最初は「おまけかな?」と思っていたのに、読み終わるとむしろ本編以上に余韻が残るというか、ロマンチックすぎて衝撃でした。切なさと救いが同時に来る感じがたまらなかったです。
