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獣の檻が開く時

kemono no ori ga hiraku toki

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表題作獣の檻が開く時

三崎翔太 
研修弁護士、23歳
東谷蓮
上級弁護士、31歳

あらすじ

上級弁護士の主人公、東谷蓮(あずまや れん)は、ある日有名法律事務所にスカウトされ、そこで元カレであるイケメンベテラン弁護士、市川誠(いちかわ まこと)に再会する。
誠はヨリを戻そうと蓮に猛アタックをするが、実は蓮に好意を寄せていたのは誠だけではなかった。果たして蓮はもう一度誠に身をゆだねるのか、また蓮に好意を寄せる誠の恋敵とは一体…?
主人公をめぐって、激しい恋のバトルが繰り広げられていく、三角関係ボーイズラブ!

作品情報

作品名
獣の檻が開く時
著者
王桃 
媒体
漫画(コミック)
出版社
HykeComic
レーベル
漫漫漫画
電子発売日
3.6

(3)

(1)

萌々

(1)

(0)

中立

(1)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
1
得点
10
評価数
3
平均
3.6 / 5
神率
33.3%

レビュー投稿数1

これで終わり…?のショックが大き過ぎる


初めて読む作家さん。
タテヨミ78巻と、ボリュームはありましたが
美しい弁護士たちの恋模様に
うっとりしながら読み進めました。

恋愛に臆病になった受けが
元恋人の同僚と
才能豊かな8歳年下の部下の間で
揺れ動くというもの。
攻めはどちらもノンケなんですが
性別を超えて魅了する受は本当に美しくて眼福ものです。

また、部下の純粋さに惹かれていきながらも
仕事以外のプライベートでは荒んで
男遊びの絶えないような生活をしている自分
とは関わってはいけないと距離を置こうとする
2人のやりとりも萌えが止まりません。

と、中盤までとても面白く読めましたが、
間男ぶりがワンパターンになってきた辺りで
物語が停滞してきて
それでも、まぁこんなメロドラマ風なのもありかなとラストまで読み通したんですが、なんだろ、途中で打ち切られたかのようなぶった斬り感はちょっとショックでした。
ナレーションのひとことで終わるとは。。。

また、キスシーンはロマンチックで
めちゃくちゃいいんですが、
その先は殆ど描写なし。
どうしたんだ、なぜなのか理由が見つからない
そこも不完全燃焼でしたかね。

エロと、ラストと、途中の中弛みがなければ
人に勧めたくなるくらい良かったんですが
残念かなぁ。

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