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発売直後に読破。
1巻で惚れ薬事件は解決するので、2巻は同棲を始めた2人の絆がさらに深まる様子が描かれます。
明に初めて友達ができて戸惑う二人や、一馬にもともといた友人にまつわる話も出てきて、「友人と恋人はなにが違うのか」という問いに対する答えをそれぞれどう出すか?がテーマ。
こういうくっついた後の2巻ってただイチャイチャするだけの作品もありますが、本作は全然そんなことなく、ストーリーもしっかりしていて素晴らしかったです。
感動したし、大満足。やっぱりばななさんってすごい。
もともと本シリーズの攻めは1巻を最後まで読んでみても
「腹黒っぽいイメージがどうしても残ってて信用できないな…」
みたいに思ってたんですが、この2巻できちんと覆りましたね。
しかも、ばななさんなのでやはりえrえrです。
ラストは「一馬さんのむわむわがすごくてクラクラで駅弁(注:運ぶだけ)」でした。
そして明は可愛いだけじゃないスパダリ!(←これは意外だった!)
相変わらず体の描き方が本当に美しいです、特に攻めの雄っぱい!
話は今後まだまだ続き、隣に誰かが越してくるところで2巻終わり。3巻へgo!
てか2巻でもタイトル回収しとるー!
<特に良かった点>
・明が一馬の雄っぱいをもみまくり&一馬→明にもTKB責め
・ジムの皆が優しい!明の友情エピが自分のことのように嬉しい
・ニコ&一馬の友情エピ
もちぎさんの「このゲイとは付き合いたくない!!!」を思い出しました。
ちなみに…
<電子特装版小冊子16P>
「おいで」キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
→本編ラストのえいち、マシマシver.→一馬が明をお風呂に入れるために抱っこ
→手がふさがってるので足でドアを開けるw→風呂後、ドライヤーまでしてあげる
→明 最大の笑顔→一馬悶絶→子供の頃の一馬の写真!→一馬照れる。
通常版より250円高いですがその価値はありました!
やー面白かったし、考えさせられました、今回の2巻。
コメディ調でえちえち内容だった前巻とは、ちょっと雰囲気が違うかも。
えちえちなのはそのままに、内容は少しシリアス寄りで、「”恋人”と”友達”の違いとは?」という少し哲学的にも思える内容で、けっこう深く考えさせられました。
1巻で二人が無事心も通わせ合いカップルになり、綺麗に終わった形だったため、この2巻はどうなるのかな?とドキドキワクワク。
読後の今振り返ってみれば「恋と友情」がテーマで各キャラのセリフが深く、とても胸に響く内容だった…!
この2つの違い、もちろん”違う”ということは感覚的にも分かるけれど、いざ言語化しようとするととても難しいですよね…
一馬に最初に聞かれた時、「恋人とはセックスするけど友達とはしない」ってシンプ明のシンプルな答えもまあ、分かる。
で、後輩に誘われて始めたボルダリングで出会った人たちと思いがけず友情を育むこととなり、色々と考えた結果の、最後の最後の明の答え。これ、じーんとするのでぜひ色んな方に見て欲しい…!
一馬の言う「愛には配慮と尊重と理解が必要なんだよ」って言葉、これも深いですよね。思わず口に出してつぶやいてしまった…配慮と尊重と理解。自分も忘れないようにしたい…
と、そんな壮大めなテーマと合わせて、えちえち部分も無理なく自然に楽しめるように安っているのが、本当にすごい!
今回は目隠し、ローター、結腸責め…と二人の”初めて”オンパレードで、目にも優しい眼福えちがたくさん見られました。幸せ✨
そしてなぜかいつも鉄棒と共に…というシュールな登場の仕方をする明の同僚・藤堂が可笑しくて、しっかり笑わせてもらいました。
くすくす笑える部分は1巻より少なくなったと思うけど、その分しっかり深く考えさせてくれる部分&えちえち内容に大満足!の一冊。
電子特装版(16P小冊子)の内容も甘くて最高にキュンとしました。
このシリーズ、大好きだ〜…!
牡丹と恋人同士になってラブラブだけど友達と恋人の違いについて真剣に考えて結論を出す真岡と、嫉妬しながらも真岡の交友関係が広がるのを見守る牡丹の葛藤を楽しみながら読むことが出来ました。
南国ばなな先生のこちらのシリーズですが、エロいだけじゃなくて笑いと感動をくれるところが大好きです。真岡の後輩で友人となる藤堂の初登場のシーンに度肝を抜かれて爆笑してしまいました。
彼が当て馬になるのかと危惧したんですが、真岡にボルダリングを通して仲間を増やすお手伝いをしただけの実に気持ちの良い奴でした。交友関係が広がって表情が増えた真岡が実に可愛かったのが良かったです。
お互いを理解しようと歩みよるものの相手に気を使い過ぎてその事が誤解を与えてしまう悪循環に陥ったりと、エロだけじゃなくてちゃんと恋愛の機微が描いてあるのが良いんです。
牡丹が何故ニコを友人認定してるのか、今回その理由が明らかになってました。そして真岡は仲間たちのおかげで牡丹に真っ直ぐに向き合う覚悟をするんです。仲直りエチがかなり濃厚でした。あの靴下履いてるの良いですよね。www
そして牡丹と藤堂のほのぼのとした顔を合わせとか、友人として牡丹に認めて貰って良かったです。
最後に隣室の引越しがチラッとありましたが、次巻では彼がキーマンらしいので楽しみに読みたいと思います。
1巻も楽しんで読みましたが、2巻はさらに面白かった!当て馬的ポジションが趣味って切り口、もっとあってもいいのに案外見ないですね。世界の広がり(就職とか進学とか)や仕事(出張とか単身赴任とか)はまま見ますが、同僚(後輩)をキッカケに趣味ができて友人関係が広がって前向きになって、あくまでも同僚は友人で…って展開でここまで掘り下げる作品はそんなにないので興味深く読みました。こういう新しい展開を提示してくれる作家さんが新人じゃ無くてキャリア長い方ってところが私はとても嬉しい。
そう、人は恋のみに生きるにあらず。明(受け,真岡さん)が一馬(攻め,牡丹さん)のために趣味をやめようとしたとき、違うだろ!!!と思ったので、本当にそうならなくて良かった〜。藤堂くんの踏み込んでくるところと踏み込んできすぎないところも良い。ただそれでどうこうなるメンツじゃないんだろうけど皆んなの前で「彼氏」って言っちゃってるのはアウティング…ってなったが。
明の恋人感、最初に聞かれた時の返答が凄くいい。人間関係初心者なのが凄くいい。でも一馬の表情を読んですぐ思いを口に出せるところが明のいいところで。そこで流して場面切り替えでストーリーを進行させずに、明にこれを言わせるのがこの作品のいいところだ。それに対する一馬の返しも好き。エッチシーンの分量が多めというか、そこに力入ってる作品で、こういうところに旨味を感じると好きだなぁと思う。
一馬がタイトルではスパダリ背負ってるのに全然スパダリじゃないところも好き。焼肉が好きとかさ。その後の俺のターンのエロおじさんぶりとか笑
引っ越しの伏線はなんだろ。
電子書籍おまけ漫画 一馬さん裸エプロン
電子限定小冊子 ほぼ全ページエッチ
◎足で扉開ける一馬と、にっこり明がツボ
2巻も盛り沢山です。バブり放題の同棲編。
一馬さんの雄っぱいにバブる真岡さんを愛でるのが大好きです。
笑いあり涙あり、そして濃厚なえっちあり。
ビンゴ凄いですね〜コンプリートありえないっていう一馬さん、素敵。
カバー下の弟がめちゃめちゃ気になります!
