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一般的なD/S設定とは異なり、独自設定が多めの作品。
他のD/S作品に慣れている読者は、冒頭の注意書きをしっかり読まないと混乱すると思う。
気になった点としては以下。
・Domに変異すると、別人格になる
最初に読んだ時、攻めのNormal時とDom時の乖離が非常に大きく(もはや別人レベル)、やや恐怖を覚えるほどだった。
またDom時は「自我のない暴走状態」であると説明されているにもかかわらず、普通に会話し、プレイもこなす。どういう原理?とも思ったが、読み進めていくうちに説明があり、どうやら後天的にDomに変異した場合、Dom時の人格が表れ、最終的には2つの人格が混ざり合う設定らしい。やっぱりどういう原理?と思った。
(あと暴走状態+平凡なNormalとの差を強調するためだろうけど、体格や顔つきまで変わる点も気になった。)
・D/S設定作品によくある支配(欲求)の形への描写がない
プレイ内容はハードなSM寄り。にも関わらず、攻め・受けともに“自分たちの欲求の形”としてSMプレイを自然に受け入れているところにも強い違和感を感じた。
一般的なD/S作品では、Domには「支配欲」はあっても、その表れ方は人それぞれ(褒めたい、世話したい、傷つけたい、お仕置きしたい 等)で、Subも同様。
そして「Dom(Sub)なら誰でもいい」わけではなく、自分の欲求と合致し、相性の良い相手を選ぶことが多いイメージ。
その過程で、欲求を開示したり、OK/NGラインを二人で探ったり、すり合わせをしたり、あるいは欲求の違いに悩んだりする。それがD/S作品の魅力だと思う。
しかしこの作品には、そのプロセスがまったくない。
いきなりSMプレイに突入し、そのプレイ内容や欲求についての言及がない、
攻めに関しては別人格だから一旦は理解できるものの、受けがSMプレイをためらいもなく受け入れ、その後も二人ともプレイ内容や自身の欲求について悩む様子がない点は残念だった。
「なぜその欲求を持つのか」「プレイ内容に満足しているのか」「相手はどうしたらもっと満足するのか」など、深掘りが欲しかった。
そこが欠けているため、D/S作品としては物足りなさを感じた。
(なお、巻末で“受けは被虐性が高くない”と記載されており大変驚いた上に、“攻めのためなら頑張りたい”と記載されておりさらに驚いた。一般的なD/S設定ではサブドロップの前兆では!?)
また書いていて気が付いたのだが、この作品の世界観では「Dom=サディスト」「Sub=マゾヒスト」が前提なのではないだろうか?確信は持てなかったが、もしそうなら展開には納得がいく。
ただしその場合は、最初の注意書きに明記してほしかった。(一般的には“D/S設定=SM”ではないため。)
以上の点に加え独自設定が強いことも相まって、D/S設定を採用する意味は…?と思ってしまった。
・まとめ
絵は綺麗だし、濡れ場も大変艶めしかったし、攻めの執着具合も素敵だったけど、終始設定への違和感が拭えず、作品に没入できなかったのが残念だった。もし続編等があれば、過去の「ごっこ遊び」への言及に加えて、設定(世界観)への補足や補強をしていただけると嬉しい。
普段は優しい攻めが、プレイが始まると獣になるのが最高です‼️
受けもM気質なので、SMが好きな皆さん‼️絶対見てて飽きません
お尻叩いたり、蝋燭垂らしたりとか癖な人はまじで買った方がいいです‼️まじで後悔する人居ないと思います‼️
ほんまになんでこんなに尊いんだろうって30分悩んだくらい好きな作品なので、是非皆さん買ってください‼️
紙だと分厚いんですけど、後悔しないので堂々と買いましょう‼️
初心者さんでも癖増える可能性があるので買いましょう‼️‼️‼️‼️
nomal(時々dom)の充くんとsubの昂くんというイレギュラーなdom/subだったこともあり、途中だいぶん拗らせていましたが、最後は無事にお付き合いすることになって本当に良かったです。
幼馴染って可愛くていいな~ってあらためて思いました!
充くんと昂くんのお付き合い後も知りたいですし、かっこいい鷲目先生と猪狩先生のお話も絶対に読みたいです。
この作品ではクスッと笑ってしまう所もあったりで、前作の『絶望に啼け』とはまた全然違う雰囲気だったので、あらためて紫能了先生の描かれる漫画の幅の広さに驚かされました。
この作者様の本初めて買わせていただきました
表紙がセクシーすぎる。表紙買い+D/Sに期待ということで買ってみました!コマンドなし、獣の目、欲求不満サインといろいろオリジナル設定が強めなので純粋なD/Sを求めて買うとあれ…?ってなるかもしれません。個人的にはこれはどちらかというとSMメインでは?と思いました。
と思ったら、カバーのそでにSM色つよめとの表記あり。下調べせず買った自分が悪いですね。
D/Sの支配部分を美味しく感じる方にはおすすめしないです。逆に罰部分を美味しく感じる方には超おすすめです。
受けが悪いことしてないのに低温蝋燭使うのには少しびっくりしました…
こちらの漫画での超個人的美味pointは、低温蝋燭を使う際に攻めが普通に自分の手に蝋燭を垂らしてから受けに塗るところです。平然とした顔で自分で温度確認(激熱)するのが好き。
Xのタイムラインで試し読みを見かけたので、気になって買ってみました。
表紙がとっても綺麗ですよね!!
漫画もとぅるとぅるな印象を抱く、ちょっとなまめかしい感じの絵で、作品のイメージによく合っていると感じました。
言葉責めをしたり、ろうそくのプレイをしたり、少し痛そうな描写が個人的に苦手でしたが、意外に抵抗なく読めたので良かったです!
受けの泣き顔がめっちゃ刺さりました…。やっぱりチャラ男が一途な攻めに修正されるっていいですよね…!!
