電子限定描き下ろし漫画付き
幼馴染のユノとキリエが結婚するところから始まります。
キリエに好きになってもらうまで手を出さないユノの覚悟に好感が持てました。
ユノを好きになってやると頑張るキリエが微笑ましかったです。
新婚旅行を楽しむ二人が可愛かったです。
ユノが実は豪族の跡取りだということが明らかになり迎えが来ますが、それをあっさり断って今までの暮らしを継続していくので、それで良いのかと突っ込まずにはいられなかったです。
シーモアは白抜き修正でした。
無自覚に煽るキリエが可愛かったです。
ユノくんの突然のプロポーズから始まりますがゆっくりと惹かれ、好きになっていく過程が丁寧に描かれていて素敵でした!
新婚生活もすごく可愛らしく、ほのぼのとしていて二人らしい!
キリエくんが自分と同じ気持ちになるまでは抱かないと決めたユノくんがすごく良かったです。
もうとにかくユノくんの一途さがたまりませんでした!
途中、すれ違いも少しあったけどユノくんとキリエくんがラブラブになってくれて良かったです。
二人のラブイチャがとっても可愛かったです!
甘々ハッピーエンドで良かったです。
兄弟同然に育ってきた幼なじみ同士、村1番のいい男が元気でピュアな男にプロポーズする冒頭から始まる、超溺愛甘っ甘BL。
実は攻めは街の有力者の子どもで、跡継ぎ問題回避から、受けの家に世話になっていた事情のあるハイスペで。
という設定は、溺愛スキーさんには堪らないのではないでしょうか(にんまり)
攻めが受けを思うあまり、初夜を強引にしようとしないけれど、受けは必死で攻めのために頑張ろうとする健気さも、また可愛かった。
それからコミコミの有償特典小冊子も、最後まで全部甘かったなあ♡
総合評価的には、当て馬らしい当て馬とか、性格悪い人が全然いなくて、自分的にめちゃくちゃハッピーな漫画で幸せでしたね!
絵も綺麗で、世界観もどこかの民族って感じで、新鮮な感じでした。
下記に大まかな流れ記載するので、ネタバレ注意です。
受けのキリエと、攻めのユノは自然の厳しい高山地帯で暮らす民族として、生活していました。
キリエは族長の息子(四男)ですが、ユノは外から遠縁を頼ってこの村にやってきました。
兄弟同然のように2人は育ちましたが、そんななかユノの縁談が決まり、お祝いをすることに。
しかし、縁談の相手はユノの希望で、なんとキリエに!!
キリエは初めは戸惑いましたが、ユノが他の沢山の女の子に好かれて困っていたことも分かっていたので、助けたいという思いもあり、承諾した。
その後、2人の結婚生活は....
といった感じで始まります!!
続きは漫画で読んでみてください!
作家買いしております
にがり先生ってこういう子好きだよねって天然なのか頭が弱いのか精神年齢幼い受けに、いつもの昔からの知り合いでライト執着なちょっと拗らせ攻め。
今作は舞台が海外、オシャレなイメージではなく、未開ではないけど風習とかムラとかのような。民族衣装や食事など小物の作画コストが素敵でした。
ストーリーは幼なじみからの執着溺愛。基本ハッピーなので悪いことはない、けど飛び抜けて賞賛ってもできない…
キリエは別作品の紡くんをそのまま大きくしたようで、表情とか動きが既視感なの。
癒されるし元気になれるけど、お話の深みとかそろそろ欲しいな…と思ってしまいます。