コミック

  • 触れたい僕らとひみつのルール

触れたい僕らとひみつのルール

furetai bokura to himitsuno rule

  • 電子書籍【PR】
  • 紙書籍【PR】

表題作触れたい僕らとひみつのルール

閑 知明
高校生
園村 悠誠
高校生

その他の収録作品

  • 描き下ろし

あらすじ

新学期初日、悠誠の前の席に座わっていたクラスメイト・閑が突然ぶっ倒れてしまった。
しかも、自分と目が合うたびに気絶し、その原因が悠誠自身の行動によるものだったと判明。
それに責任を感じた悠誠は、一緒に特訓しようと提案。
色々試すうちに目を合わせても気を失わない法則を発見したのだが…。
”悠誠が手を動かせないよう拘束された状態”という特殊なもので――!?
特殊な条件下で仲を深めていくDK二人のアオハルラブ!

作品情報

作品名
触れたい僕らとひみつのルール
著者
こめおかしぐ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
笠倉出版社
レーベル
カルトコミックスequal collection
発売日
電子発売日
ISBN
9784773062823
3.3

(12)

(1)

萌々

(3)

(7)

中立

(1)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
3
得点
39
評価数
12
平均
3.3 / 5
神率
8.3%

レビュー投稿数3

【俺のされるがままになるのが・・・一番興奮するってことじゃない・・・?(閑)】

エロス度★★★★★

閑と悠誠♡
DK、アオハル、再会ラブもの⁽⁽ଘ( ˊᵕˋ )ଓ⁾⁾

閑が抱えるとあるクセを直すためにはじまった2人だけのひみつのルールପ(⑅ˊᵕˋ⑅)ଓ
2人の距離感の近さ・次第に閑のことを意識していく悠誠が可愛く、ピュアっピュアな恋模様がとても微笑ましかったです(๑´ڡ`๑)

ソフトな拘束プレイを楽しめたり、Mっ気のある悠誠の可愛さ・・・さらに閑のクセを直すためだった接触が悠誠にとってのとあるスイッチを入れるトリガー化してしまったりするのが魅力的でした(*˙˘˙*)ஐ

0

トラウマを乗り越えて

新学期、同じクラスになった閑と悠誠。
席も前後のふたりなのだけどそこから普通に仲良くなって恋が芽生えて…というような王道DKモノではなく。
悠誠を見て突然閑が倒れてしまうという衝撃的なところから始まるお話でした。

初対面なのに自分を見て倒れてしまった閑のことが気になって休んでいる彼のもとへ行く悠誠ですが、そこで彼が初恋の「しずかちゃん」だったということが判明。
女の子だと勘違いして好きになったものの、後に男の子だったと気付いて怖がらせたことを思い出し、それが閑のトラウマになってしまったと責任を感じて。
閑の"気絶癖"を治すための特訓の日々が始まっていくわけです。

色々な方法を試していくうち気絶しない法則を見つけるのだけど、その条件が"悠誠の両手が塞がっている"こと。
なので、両手を縛り至近距離で見つめ合ったりベタベタ触ったりして特訓することになるのだけど、その光景はなんだかイケないものを見ているような感覚があってドキドキしました(笑)
でもそんなやり取りの中で恋が生まれていくので、キュンとさせてくれる場面がたくさんあって青春も感じることができたかなと思います。

自分の気持ちを自覚してからも後ろめたさが勝ってなかなか動き出せない悠誠ですが、大きくすれ違うことなく気持ちを伝え合うことができるのでハラハラすることはなかったし
その後は初々しくて甘い絡みも見ることができて大満足。

なかなか特殊な部分もありましたが、DK同士のフレッシュな恋を楽しめたお話でした。

0

軽やかな高校生ラブ

閑×悠誠

可愛らしく、ちょっとコミカルで、サクサクと気軽に読み進める。

舞台は新学期の高校。
初日からドラマは始まる。
悠誠の前席のデカいクラスメイトの閑がいきなり倒れてしまうのだから。
2人が実は幼馴染で、再会する瞬間である。
閑の気絶の原因が、悠誠と目が合ったから!ここがウケる!
で、悠誠の過去の行動に関連している!
悠誠が罪悪感を抱いているから、
2人が閑が気絶を乗り越えようとする
特訓を始めるという面白い展開になる。

ちょっとチャラいけど、天然ツンツンで可愛い悠誠。
高身長で大人っぽくて、でも健気な閑。
特訓中に2人の間に流れる空気が、可愛くてとこが甘くて・・・時々笑える。
閑が無邪気に悠誠の顔を触ったりするとか、
特に悠誠の「手を拘束された状態」がもうどうにかして!という感じでもどかしい!

無自覚に閑に振り回されている悠誠と
無自覚に悠誠を振り回す閑。という
組み合わせががまたキュンとくる。

過去があるからこそ、
現在の2人の距離がどんどん縮まって、
新しい関係が芽生えていく・・・
エッチも簡単に挑戦し、
甘酸っぱさを最大限に引き出している
軽やかな青春ストーリーでした。

1

この作品が収納されている本棚

ちるちる評価ランキング(コミック)一覧を見る>>

PAGE TOP