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砂漠に降りそそぐ龍の雨 2

sabaku ni furisosogu ryuu no ame

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表題作砂漠に降りそそぐ龍の雨 2

レン
サハラ,ラハン帝国の皇太子
スウ
ラハン帝国の奴隷

同時収録作品砂漠に降りそそぐ龍の雨 2

サハラ
子供姿(少年姿)の龍
ラハン
帝国の奴隷

同時収録作品砂漠に降りそそぐ龍の雨 2

ダン
帝国の奴隷
スウ
ラハン帝国の奴隷

あらすじ

スウに執着するサハラが青年の姿で現れて…。

想い人・ダンの様子が気がかりなスウは、ぐずるサハラをなだめ、彼の元へ。しかし、楽しみにしていた久しぶりの再会のはずが、ダンの態度に一抹の不安がよぎってしまう…。その帰り道、以前初夜を買ったにも関わらずスウに逃げられてしまった国守の息子と遭遇してしまい──!?愛と執着が織りなす魅惑の三角関係、第2巻!

作品情報

作品名
砂漠に降りそそぐ龍の雨 2
著者
SUMMER 
媒体
漫画(コミック)
出版社
KADOKAWA
レーベル
フルールコミックス
発売日
電子発売日
ISBN
9784046830159
4.7

(7)

(6)

萌々

(0)

(1)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
1
得点
33
評価数
7
平均
4.7 / 5
神率
85.7%

レビュー投稿数1

韓国発、海外で4000万ビュー突破の大人気BLコミックスだそうです。

恵みの雨を降らし、国に祝福と生命をもたらす龍伝説のある砂漠の帝国ラハンが舞台。

で、元奴隷で今は後宮部所属のスウが、不完全な状態の龍サハラと、その龍を表沙汰にしたくなく、かつ自らの正体をも隠してスウに世話係を任命した皇太子との三角関係(?)的なお話。

とは言っても、スウはまだほとんど子どもで小さくでも我は強く、スウへの執着も強い…その様子が個人的には、めちゃくちゃかわいくてかわいくて。

毒を内包している龍である(魔羅)可能性も孕んでいますが、スウの前では成長したバージョンにもなったりして、つい目尻が下がってしまったり、男前ぶりにドキッとさせられるキャラでした。

とくにスウが起きたら不在で、グズったサハラがかわいかったです(現場は惨状だったけれど)。


また皇太子からの、地味にスウへ執着する姿もまた良きでした。


1、2巻と龍伝説と絡み、登場人物たちのことがまだあまり掘り下げられておらず、展開自体も先があまりみえないソレに、ドキドキハラハラが止まりませんでした。

次巻は2024年春ということなので、冬の間はこの2冊を読み返して(コミックス派なので)続きを待とうと思います。


ちなみに海外作品のためか、日本のコミックスとは反対側にお表紙があって読み始めるパターンの作品なので、ご注意を!!(過去、別作品でやらかした)



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