執着αに溺愛される!? 獣人×オメガバース!

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欲しがりΩは空に啼く

hoshigari omega ha sora ni naku

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表題作欲しがりΩは空に啼く

イヴァン
狼獣人、α
テオ
半獣人、Ω

あらすじ

一人、森で暮らすαの狼獣人・イヴァンの元に、Ωの半獣人・テオが現れる。名前も知らないまま、テオのフェロモンにあてられたイヴァンは一夜を共にするが、目を覚ますとテオは姿をくらましていた。いいようにヤリ捨てられたと憤るイヴァンだったが、テオの存在が忘れられず、執念でテオを見つけ出す。そして、関係を持った責任を取るため、テオと番になると宣言する。しかし、テオは「子種が欲しかっただけ」と、イヴァンの申し出を一蹴して…?

作品情報

作品名
欲しがりΩは空に啼く
著者
水花-suika- 
媒体
漫画(コミック)
出版社
アルファポリス
レーベル
アンダルシュコミックス
発売日
電子発売日
ISBN
9784434330650
4.1

(8)

(2)

萌々

(5)

(1)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
1
得点
33
評価数
8
平均
4.1 / 5
神率
25%

レビュー投稿数1

獣人オメガバ

初めての作家様で、表紙買い。

獣人オメガバで、獣人×人間とのハーフ
なのかと思っていたら違った。

『人間と獣人が共存する世界だけど、今作では人間は出てこなくて、狼獣人のみ。
獣人に第二性があって、Ωは毛無しの半獣人として生まれる。
昔から差別されてきたが、女性の出生率が下がり始めてから、子を産めるΩが貴重な存在となってきた』
これが世界観のベース。

α狼獣人イヴァンがヒート中のΩ半獣人テオと出会い、セッッするところから始まる。

テオはΩ差別の酷い田舎の村から逃げてきた子。すーっごい酷い扱いをされてきたから自己肯定感が低い低い低い子。
だから、イヴァンと番になろうとしなくて、イヴァンはそれがわからなくて。みたいな話。

まあまあ、ありそうな話。 
だけど、モブキャラも魅力的だし、イヴァンはかなりイイ男。テオとの体格差が良い。

作画が綺麗。すごく描き込んであるぞ、と思う。絵の好みは分かれそうだけど、私は線の細いつるんとした絵より骨太なのが好きなので。
 
テオの村での過去話がチラッチラッと出てくる程度なので、がっつり、連載でいう一話分くらい過去エピに使っても良かったんじゃないかと思う。
テオの回想モノローグメインだと、頑なな理由が共感しづらいかな、、

そして、獣人好きとしては、もっとイヴァンの野生味が出ちゃったぞ的セッッでも良かったかな。雄だったけど、ガウガウ感をもっと…!

と、言う点で星−1にしました。

赤ちゃんかわいいし、子育て編読みたい。

3

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