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表題作誰も知らない君のこと

小雀涼
高校2年生
大鳥禅
高校2年生,弓道部

同時収録作品ねえ、山田くん

深山
大学生,隣人
山田
大学3年生

同時収録作品君と恋ができたら

小鳥遊ルイ
ノアの弟
小鳥遊ノア
生徒会長,ルイの兄

同時収録作品ハルとナギ

澤春輝(ハル)
大学生
ナギ

その他の収録作品

  • 誰も知らない君のこと 食事の話(描き下ろし)

あらすじ

甘酸っぱくてじれったい高校生男子の純情な恋

物静かでコワモテな同級生・大鳥(おおとり)に一目惚れした涼(りょう)。
仲良くなるためお昼ご飯に誘ったり、一緒に帰ったりして距離を縮めようとするも、無口で無反応な大鳥にやきもきしていた。
ある日の放課後、気持ちを我慢できなくなってしまった涼はついに大鳥を押し倒してしまう…。
他、恋人に尿道責めプレイをされちゃう読切等3本収録。
ときめきもHも詰まったデビューコミックス。

作品情報

作品名
誰も知らない君のこと
著者
ハノタノハ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
POE BACKS
発売日
ISBN
9784865897654
3.8

(29)

(11)

萌々

(7)

(8)

中立

(2)

趣味じゃない

(1)

レビュー数
3
得点
109
評価数
29
平均
3.8 / 5
神率
37.9%

レビュー投稿数3

【気になってる人と話すのに・・・喜ばないやつなんかいないだろっ・・・(大鳥)】

エロス度★★★★★★

表題作を含め、短編を複数収録♡

表題作は体格差に萌えまくりで、高校生同士の甘酸っぱくて切ない青春・純愛が非常に綺麗で刺さる!
大鳥が可愛くて押し倒しちゃう小雀や自分より小柄な小雀に組み敷かれる大鳥がもう最高で、可愛い顔をした小雀の雄全開の顔や男前な大鳥が見せる可愛さのギャップが素晴らしい( ´͈ ᗨ `͈ )◞♡⃛

他にヤンデレな弟攻めや3P、尿道責めなどが味わえる短編も美味しく、どの作品も短編だけで終わらすには勿体無い魅力を放っていました⁽⁽ଘ( ˊᵕˋ )ଓ⁾⁾

1

濃ゆいデビュー作は、まさにひゅーぷろさん発!!

クラス替えで、大柄でコワモテな大鳥に一目惚れしたDKの涼。
猛烈アピールをして一緒にいるが、嫌な顔をされたりする。
けれど、直接拒否はされないので一緒にいる。
そんなある日、涼の家で大鳥にテスト勉強を教えてもらうはずだったが、雨が降ってしまい、急遽拒否していた大鳥の家へ。


そこで涼が見たものは、、、
そして涼は大鳥に、、、♡!

表題作は、体格差BL。

ちっさいほう×大きいほうです。
さすが、ひゅーぷろさんです。

ただの体格差ではございません。


大きいほうが小さい子に組み敷かれて赤面する良さよ!!
そして、大きい方のギャップよ!!

ですが、くれぐれも地雷の方はご注意を!



また、他に3編。
どれもクセ強作品ですが、面白かったです。

実は攻めが双子だったお話や、
実は兄弟同士で致してる(こちらもまた体格差)お話や、
尿道プレイなお話などなど、、、


普通のBL読み飽きたなあという方には、とてもオススメの1冊です!!

1

特殊設定豊富な初コミックス

表題作が半分ほど、短編3作が収録されています。
こちらの作品が作家さまの初コミックスとのことですが、刺さる人には刺さる設定やシチュエーションが多々あり、きっと癖を刺激される方もいらっしゃるのではないかな。
バリエーション豊富なデザートを少しずつ食べられる1冊でした。

「誰も知らない君のこと」
思春期の高校生らしい青い感情と恋が描かれた表題作。
無口でとっつきにくく、強面なのも相まって人から誤解を受けやすい大鳥が、小雀と一緒にいる時だけ耳をぽっと朱色に染めるのがかわいいんです。
物静かだけれど耳を見れば一目瞭然というか、不器用受けのギャップ萌えが楽しめる作品でした。
大鳥はいつ小雀を好きになったのか?等、もう少し恋愛感情が伝わる表現があればと惜しい部分もありましたが、受けの赤面顔ととろけ具合はとってもかわいい。
受けよりも小柄でかわいい攻めをお求めの方はお探しのものが見つかるかもしれません。

「ねえ、山田くん」
一捻りある隣人もの。
他人に興味のない大学生の山田は、同じ大学に通う深山と付き合っていて…と、受けから攻めへの愛情がないままに体の関係込みでのお付き合いが描かれていきます。
さり気なく伏線めいた発言があったりと、なるほどそういうことかと想像と異なる展開が面白い作品でした。

「君と恋ができたら」
主人公が攻めor受けなのかと思いきや…な作品。
描写はほんの少しですが、苦手要素になるか栄養素になるかは読み手次第なシーンがあります。
ガチ◯◯のワードにピンとくる方はもうちょっと読みたい!となるはず。
執着や独占欲が印象的な作品です。短編ならではのその後を想像したくなる終わりが良かった。

「ハルとナギ」
同居中の恋人同士の特殊プレイもの。
尿道・前立腺・膀胱・尿道プラグと、甘い言葉責めと共に繰り広げられるプレイの数々。
フェチズムを刺激されるお話でした。

どの作品もテーマは異なるのだけれど、糖度が高く甘い雰囲気が漂います。絵も綺麗です。
ただ、先述の通りもうちょっと読みたいなあと思う作品ばかりでしたので、うーん…心理描写を含め正直物足りない部分もありました。
まるまる1冊表題作なコミックスも読めるといいなあ。

1

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