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強気×強気のエッチ勝負が純愛に進化
鳴海×アサヒ
プロとしての誇りが人一倍強い
No.1出張ホスト兼デリヘルボーイ・アサヒと、
青臭さ全開の負けん気強い大学生・鳴海。
強気×強気の、
激プライド貫きながら、
イかせるエッチ勝負がエロい火花がバチバチ！
年下が持つ超巨大武器にビックリ！
なんとワンコに変身してしまう鳴海！
愛されることで、失った恋という感情が少しずつ見えてくるアサヒ。
純愛物語に進化！
ドキドキコミカル満載で、
すれ違いの切なさ、最後の甘エッチに胸キュン！
ある日、アサヒが呼び出されたのは、
罰ゲームでデリヘルボーイを呼び出させられた鳴海。
鳴海がノンケで、
男に興味がないと言い張って何もしないとしようと、
それがアサヒのプロとしての自尊心を刺激し、
2人のイかせるエッチ関係が始まってしまう！
イかせるエッチ勝負が続き、
鳴海の告白やデート、猛烈なワンコ攻、
そしてアサヒの嫉妬や、
すれ違いが生まれて･･･
アサヒが泣きながらも鳴海と向き合う。
という高速進展に、
正直、ついていけなかったけど、
鳴海の見た目によらず、
恋に落ちる顔のギャップがたまらない！
意外と手強いまっすぐなアプローチや、
一生懸命バイトで指名料を稼ぐ姿がカッコいい！
そんな鳴海の「好き」にに揺られゆくアサヒの
イかせられてしまった体から、
悩みツンツンながらの心の変化までの過程や、
超強気なトロ顔が可愛い！
ただのニヤニヤが止まらないエロ勝負だけじゃなくて、
住む世界が違うという壁を超えていく
2人のラブに心がほっこりしちゃいました。
驚愕
新規客の指名で部屋に向かった人気No.1売り専ボーイのアサヒ。
背の高いイケメン大学生・鳴海が出てくるも、友達との罰ゲームで呼んだだけだから帰れと失礼な態度を取られて。
プライドを持って仕事をしているアサヒはそれによって火がついて、セックスバトルに突入するところから始まるお話でした。
鳴海をイかせるため、アサヒは早速テクニックを披露。
抗っていた鳴海もプロの前ではなす術なく…というエロい展開になっていくわけですが、エロさよりも鳴海の巨根っぷりに驚愕、釘付け。
小さめのフランスパン、もしくは500のペットボトルみたいな。
完勃ちするとアサヒの顔より大きくてとにかくビビりました(笑)
お互いに良い印象はないままのセックスを終えてもう会うことはないと思っていたのに、その時にアサヒに惚れた鳴海がまた指名をしてくるわけです。
正直どこに惚れる要素があったのかわからないし、理由は明かされることがないので謎のままでしたが、きっと直感で惹かれるところがあったのでしょう。
エロに偏り気味ではあるけれど、その中に鳴海の一途なところがたくさん見えていたのが良かったです。
なんだかんだあったけれど良いところに落ち着いたふたり。
恋人同士になったのか…？というのは微妙なところですが、ふたりが幸せならそれでいいのかな。
現在進行系なふたりのやり取りのみのお話でしたが、アサヒが勝負にこだわる理由とか鳴海の巨根エピソードとか、過去のことも一緒に描かれていたらもっと入り込めたかなと思いました。
恋の始まりが…
罰ゲームでNo.1デリホスキャストを呼んだ大学生と、遊び半分に呼ばれてプライドが黙っていなかったホストのお話。
強気な負けず嫌い同士のセックスバトルに全振りしているのかと思いきや…な1冊でした。
もちろんセックス面での攻防戦も多々描かれているのですが、合間合間に初心な恋心ありです。
ただ、これがちょっとどうまとめたいのかがよく分からなくなってしまった要因かなとも思います。
絵柄は非常に綺麗で読みやすいです。
受けを一途に追う年下攻めと、なびきそうでなびかない年上受けの図は読んでいて楽しいです。
出張ホストの仕事にプライドを持って向き合うアサヒも良かったですし、デートエピソードも自然体で良い雰囲気。
ここだけを見ると良いのですけれど、いかんせんお互いに恋愛感情を持った理由がどこなのかが読み取れなかったものですから、終始疑問が頭に浮かんだまま読み終えてしまったのが惜しいかな。
結局付き合っていない状態なのか？
アサヒは後ろを使った出張サービスを今後も続けるのか？
マスターはなぜ2人の関係に寛容そうだったのか？
疑問から始まり、疑問で終わってしまい…うーん…ややすっきりしない読み心地でした。
尻で抱く受け･巨根攻め･負けず嫌い同士と、この辺りの設定はフェチに刺さるものがあったので、セックスと恋愛面のバランスと掘り下げがもう少しされていたら嬉しかったかもしれません。
絵は好みドンピシャなのだけれど
読み終えたあとに思ったのは何故か胸の奥に残ってるもやもや。と、いうか不完全燃焼と言えば良いのか、という感じでした。
絵も最高に良いし漫画もどちらかと言えばわりと読みやすいしで、組み合わせも好きなのだけれどなんというのか、結局アサヒさんは職場を辞めていないし、恋人（？）みたいなちょっとあやふやな感じで終わりそういうのがあまり好みじゃない方にはおすすめじゃないかもしれません。
また攻めがどっぷり受けにハマってしまうんですけど受けのアサヒさんも、攻めが好きなはずなのにわりと酷いことをずばずば口にするので、そのへんもあまりしっくりこなかったのかもしれません。
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