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私はこの3巻を読んで戦慄した…BL読者史上初めて見るあんな衝撃的なプレイを、よりにもよってこの二人がやってしまったからだ!
なんなのその鼻!?どこから出して来たの!?殆どの人は恋人がこのプレイを持ち掛けてきたら、ブチギレて鼻をへし折りそのまま破局すると思いますw
今回はすれ違いに直面する大切な巻なのに、一番印象に残ったのが「鼻」でごめんなさい(;^ω^)シリーズ中でも変態度No.1のプレイだったかも?
何が起こるか予測不能&インパクトあるサブキャラ&情報量が多過ぎる楽しさは今まで通り健在、でも舞沢の仕事が軌道に乗り注目を浴びるようになると、宮の中に嫉妬や独占欲など負の感情が目覚めてしまい…今まで以上に恋愛感情の部分が特にしっかり描かれていました。
宮はそれらを全て自分の中に封じ込め、表向きはあくまで良いMIAで居ようとする、SNSアイコンのうさぎを用いて描かれる負の感情に苦しむ姿が可哀想で可愛い。
今回のメインコンテンツその1は篠原ありすちゃんの登場、宮に好きな人を取られた過去から復讐を誓い、逆に宮の大切な者を奪ってやろうと…そう、舞沢を誘惑してくるのだ!
でも舞沢ですから、当然こういう策略は通じないワケで…舞沢の変態は宮にのみ発揮される、お持ち帰りを狙った篠原ちゃんには紳士的な対応だこと。
女性キャラが片方を誘惑、二人に目の前で行為をしろと脅してくる、しかも素直に見せ付けようとする二人…
内容だけ要約したら苦手要素が多いハズなんだけれどな…不快感ゼロどころか全て楽しくなってしまうMIAワールドマジック!そして篠原ちゃんは最終的に我々舞宮好きの強い味方となるのだ♪
メインコンテンツ2は舞沢の母、舞沢多恵の登場、これぞ「オカン」って感じで、安田是清と同じ一目でどんなキャラか解るのに、現実ではなかなか遭遇出来ないタイプですね。
突然来訪した母さんが舞沢に結婚についての話をチラっとする、ただでさえ舞沢に複雑な感情を抱いていた矢先、とどめを刺されたような宮が選んだのは…
すれ違いへの持って行き方は少々急で強引に感じた、でもそういう点すらもまぁいいやと思わせるパワーと勢いと萌えが、この作品にはあるよなーとも思いました。
その事を後から改めて実感し涙する宮の姿が堪らない、すれ違い好きの私はいつもならこのしんどさや切なさが良い!って嬉しくなる。
…けれど今作の場合は、宮の涙の下に出て来る舞沢の「独り」の意味の取り違えが、今までの切ない雰囲気を全てブチ壊してしまうのだwでもそれこそが舞沢浩司の魅力で有り、このシリーズの唯一無二の魅力でもある。
後は描き下ろしについて、鼻の関連で舞沢の映研時代のエピソードなのですが、あの小室が被写体として縛られているシーンがあって、映研仲間の一人がそれを見て何かに目覚めたようで…
小室にちょっとBLの可能性を見出せてしまって、勝手にワクワクしてしまいました♪コムローさん元気かな?エr…もとい芸術、夢に向かって団結する彼らの友情も感じられ、微笑ましくて良かったです。
今回も盛り沢山で楽しかったです、長編は途中離脱する事が多い私も、この作品はいつまでも着いて行ける気がするなぁ、篠原ちゃんは加奈子と幸せになって欲しい。
相変わらずコメディとラブの絶妙な塩梅が最高!そこにシリアス展開が加わることで、さらに見逃せない作品に進化しました!
最初から面白いんだよなー。舞沢さんが宮くんを駅弁で”わからせ”るつもりが、まさかのぎっくり腰とはwwwリベンジ期待してます笑
ぎっくり腰はさておき、今回新たな重要キャラクターか登場しましたね!宮くんに恨みを持つ社内の女の子、ありすちゃんの降臨です!
ありすちゃんは想いを寄せていた親友の加奈子ちゃんを宮くんに奪われた復讐として舞沢さんを奪おうとするんです。(実際のところ宮くんと加奈子ちゃんは互いに割り切ってるセフレ同士。)
ありすちゃん、ほんと頑張ったのに舞沢さんそれに全く気づかないのが面白いよね。普通気づくでしょw。どんだけ宮くんに夢中なのwww。豪を煮やしたありすちゃんが強引に舞沢しんと事に及ぼうとするのですが、その後色々あってありすちゃんが最終的に「舞宮」に目覚めちゃいました(//∇//)詳しくは漫画をご覧ください!
そして中盤には今作最大のエロパートである「MIAの調教ショー作品」の映画撮影(カメラないけど)!!!舞沢が変態すぎるよwww何その仮面!宮くんが縛られてるせいで抵抗できずにアンアン言わされてて可愛い(〃ω〃)私もその映画見たいです!上映待ってます!
ここまでは笑えてエロくてよかったんですよ。でも舞沢さんが自分のお母さんに結婚を急かされて、「母さんたちにも喜んでいただける将来設計がございますゆえ…」と答えるのを宮くんが聞いちゃうんです。それで舞沢さんの未来を思って一方的に舞沢さんを振るんですよね。今までの舞沢さんとの思い出が崩れていく描写には胸が締め付けられましたT^T
舞沢さん!早くより戻してよ!と言いたいのに、舞沢さんは自分が別れを告げられたと全く気づいていない!この先2人はどうなってしまうんだ!!!
続きを早く!早く!お願いします!
楽しみにしてた3巻。巻末は凄く気になる展開で終わったので、4巻が凄く楽しみですしこのままずっと続いて欲しい気持ちでいっぱいです。
3巻は2巻の宮の兄弟編でドタバタとしていたのでイチャラブやら、そういうのが差し込んでくるのかと思えば、途中まで二人の仲がえろ共に深まっていく中ですごい爆弾が入ってきたので、本当に次巻が楽しみでなりません。
また、女性キャラ登場しましたがそれに嫌な感じはまったくなく、BLを潰すこともないのでこのキャラが4巻でどうなるのか気になるところでもあります☺️✨
待望のHate My MIA!の3巻目、楽しみにしてました。
個人的、各項目5段階で
健気 4
エロ 3
笑い 3
シリアス 1
な感じだと思います。
前作に引き続き、舞沢さん×宮さんのカプです。
恋人同士なのに、独占欲や嫉妬心を見せない宮さん。だけど本当は、舞沢さんに嫌われたくない、良い宮でいられるようにと本心を隠していた。しかし、舞沢さんと母親の会話を聞いてしまい…。
相変わらずドタバタ展開で、舞沢さんの阿呆な言動に笑ってしまいます。お馬鹿な考えが目立つ舞沢さんですが、ちゃんと宮さんのことを想っているし、宮さんも舞沢さん一筋で一途でメロメロになってる姿がめちゃくちゃエロ可愛いです。
しかし、今作はまさかのシリアス展開?が描かれていて、宮さんの本心や健気さに不覚にもウルッとしそうでした。しかし、その後の舞沢さんの独白の所為で、涙が引っ込みました。流石シリアスクラッシャー舞沢。
シリアス展開?の他には、個人的にBL作品に於いての女性の介在があまり好きではないので、篠原さんの登場にはちょっと警戒しましたが、この作品で普通の展開や普通のNTRがある訳ないですからね。まさかそういう展開になるとは、でもあの舞沢さんの普通じゃない行動を受け止める宮さんの想いの大きさ、素敵ですね。そして最終的には篠原さんには好感が持ててしまいましたね。二次創作頑張れw
今作はなんと、次巻に続く終わり方になっています。舞沢さんと宮さんの中で、現状の温度差がかなりありますが、シリアス展開?にはなり切らないと思うので、次巻ではどんなドタバタと阿呆言動でシリアスをぶち壊してくれるのか楽しみなので、次巻も買わせて頂きます。
シリーズ3巻目!
巻を重ねるごとにエロもギャグもラブもパワーアップしてゆく
舞沢と宮でした♪
今巻では宮に恨みをもつ女子が登場し、
舞沢の宮への愛が試されエピソードから始まりますが…
さすがは舞沢!
相手が同僚女子だろうと容赦のない攻めっぷりにドン引きです(誉め言葉)。
読者の想像の斜め上を行く彼のヤバさに爆笑させられました♪
見た目も地味だし、言動もキモチワルイ(誉め言葉その2)なのに、
いざというときには格好良く決めちゃうんですよね…
そして、どんなに変態でも舞沢に一途な宮の愛も大概!
シリーズ3巻目を迎えても中弛みするどころか、
いっそう愛が深くねちっこくなってゆく二人から目が離せません!
そして、基本はギャグ要素満載な本作ですが、今回は切ない展開に…
いつも通り、大暴れした末にバカップルの愛を見せつけられて終幕、と
思っていただけに今巻のシリアスな結末にびっくりしてしまいました。
舞沢の将来のために、いつか別れてしまう未来を恐れて身を引いた宮。
けれど、肝心の舞沢はそんな宮の気持ちに気付いておらず…
なんっていいところで終えてしまうんだ…!
二人のイチャバカが猛烈に足りてない…!
早く次巻が読みたくてたまりませーん!