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表題作Hate My MIA! 3

舞沢浩司、WEBデザイナー、恋人
宮 明人、エース社員、恋人

あらすじ

“この恋は期間限定”

シリアス展開を知らない天然攻め×自己犠牲に躊躇のない受け

舞沢(まいざわ)を一途に想う宮(みや)。
どこまでも深い愛情が切ない結末へと導く。


▼あらすじ
MIA(ミア)は「独り」を選びました。

WEBデザイナーとして独特のセンスを発揮してきた舞沢(まいざわ)。
時代がついに追いついたのか、突如として彼の仕事が脚光を浴びる。
宮(ルビ:みや)はそんな舞沢の成功を喜ぶ一方で、
恋人として自分が隣にいることへ後ろめたさを覚える。
舞沢には「普通の幸せ」という道もある。
そんな思いが振り切れない宮がくだした決断は――。

コミックス1巻の内容を収録した、ドラマCD付き版も同時発売!!

作品情報

作品名
Hate My MIA! 3
著者
人鳥ぺんぎん 
媒体
漫画(コミック)
出版社
ふゅーじょんぷろだくと
レーベル
POEBACKS Baby comic
発売日
電子発売日
ISBN
9784865897708
4.6

(47)

(33)

萌々

(12)

(2)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
9
得点
219
評価数
47
平均
4.6 / 5
神率
70.2%

レビュー投稿数9

マイ×ミヤはやっぱりマイ×ミヤ ٩(๑´3`๑)۶~♡

大好きなシリーズなので新刊情報Get後即予約しました♪
そして予約後にあらすじを見てめちゃくちゃ驚きました……
え。。。シリアス???切ない結末??? (。゚ω゚) え?どゆこと???

一瞬既刊、読み飛ばした?と思って2巻を読み返しましたが大丈夫、やっぱり安定の独特なおもしろ路線w読み飛ばしてない…
なんでこんなあらすじなのーーーー???あの楽しくもエロく斜め上からやってくるマイ×ミヤの世界は健在でちゃんと2巻、終わっているのに(´・ω・`)。。。
と、混乱の中読み進めました

↓ここから3巻、ちょっとネタバレ
安心して下さい、マイ×ミヤは安定のマイ×ミヤです!
正直このあらすじを見ちゃったから結構ビビりながらページを捲りましたが、そんな私を迎えてくれたのは相変わらずの思考回路がオモシロ直情型の舞沢くんwと、オモテとウラのギャップがハイクラス過ぎる雄っぱいマンな宮がちゃんと居ます♡

今巻は150ページ程で本編全5章と毎度の視点変えの1章構成
ちょっとページ数は少なめかな?とは思いますがテンションはずっとMax気味なので寝る前読書よりは日中~夕方にどうそって感じで詰まった内容で読み応えありました♪

舞沢くんの斜め上の頑張りや2人を脅かすようなキャラもいたりっていう流れを楽しみつつ確かにあらすじ通りの「切ない?」展開になっていきます
そして宮は選んでます、、、「独り」を。。。
なんか色んな感情のまま次をクダサーーーイ(>ω<)!!!ってところで次に続きます…!!

めっちゃ気になります!
でも心が激しく痛む感じでは……ないかな???
きっとそれは「ばかなのか?天才なのか?」な舞沢くんが居るから!の謎の信頼感があるから!

今回もやっぱりこの不思議で楽しい独特なテンポと世界観がバチクソ楽しかったぁ~٩(♡ε♡ )۶ 
先生のおちゃめなセンスも光りまくってます
劇画タッチや楳図〇ずお先生オマージュ、ジャック・ニ〇ルソンにとうとう団鬼〇大先生まで…!!しかも「鼻と蛇」ってwww
もぉ。。。愛があるんだか雑なんだかって位のおもしろが襲ってきます
色々散りばめられているので拾いながら読んで下さいね♡

4巻、めっちゃ楽しみに待ってます⸜⸜٩( 'ω' )و //


修正|白抜き~。。。(DMM)

5

ここまでエロ・ギャグ・シリアスのバランスが素晴らしい作品はそうそうないのでは?

1巻2巻に引続き今回も面白かったです!
ホント覚悟していても声出して笑ってしまうシーンがいくつもあるので
他の方が仰るように寝る前の読書には向きません(笑)

今回また新キャラが登場しますが、絶妙にキャラが立っていてストーリーに絡んできます。
相変わらず脇も皆魅力的ですね!

そして今回も宮が可愛かった…!!

宮の感情は瞳によく出ます。
舞沢のことが好きすぎてエッチの時はおめめがハートになってしまう宮、可愛すぎる…。
終盤、宮が舞沢を想って独りでするシーンがあるのですが、宮の目に注目してください!
全体を通して言えることですが、ディティールにこだわりが感じられて本当に凄いです…。

今回は「次巻に続く!」という感じで気になるところで終わっていますが、
我々には『まぁ舞沢がいるから大丈夫だろう』という安心感があるので4巻も楽しみに待てますね(笑)

修正は電子だとふゅーぷろComicsのみ甘めかな?
(今巻序盤の駅弁シーンですが、断面図の表現が凄くて…か、可愛…?エロ…??と一瞬思考停止しました笑)

宮は心も身体も舞沢にメロメロで、本当に愛おしいですよね…
だけど舞沢を思うあまり、身を引こうとしてしまう宮…
途中入るコマのウサギ(?)がいじらしくて、胸がギューッとなってしまいます。

宮!思っていることそのまま伝えて大丈夫だよ!ジェラシーおばあちゃんになってもいいんだよ!!笑
舞沢は絶対嬉しいに決まってるよ~~~!!と思わず心の中でペンライトを振る私(笑)

頼む 舞沢! 気付いてくれ~~~~~~~~~~~~~!!!!!!

4

あれ…おかしいな……舞沢がカッコよく見えて来たぞ…⁈

1巻は圧倒的にMIAと宮のキャラのギャップに度肝を抜かれ一瞬で虜になりました♡
2巻めで宮と舞沢の掛け合わせで生まれる絶妙な空気感と笑いに翻弄されました♡
そして3巻…!え?あれあれ???アノ舞沢が、、、ヘタレで非モテ代表だと思っていた舞沢が…!カッコ良く見えています!!!

おかしいって事も実はないんですけどねw
何だか1巻のあのヘタレキャラのインパクトが強くて、素直に舞沢のカッコ良さを認めたくない…。。。という小さな抵抗感を捨て切れないという小者な自分の想いを今回はレビューのタイトルにぶつけてみましたwww

宮がすごく可愛くって好きな受けキャラです
宮の様子のオカシイお兄ちゃんじゃないですが、私もすごく宮を溺愛気味なので、舞沢に対してほんとにコイツでいいのか⁈宮⁉⁉という、身内を嫁がせるような気持ちになっちゃてたのですが、改めて1巻から読み返してこの3巻を読むと実は仕事はしっかりするし、宮への想いも何だかんだ素直だし、ひねくれてるくせに実は、、、!という根の良さと生命力を感じる頼りになるんですよね
そもそも学生時代の舞沢のフラットな感覚があったからこそ宮は舞沢を意識した訳なのでスペック高いんですよね、舞沢さん♪

今回は宮が舞沢を想う余りに取る選択がとても苦しい…!
健気ないじらしさと意地っ張りさが宮にそんな行動をさせてしまうのが何とも読者としてはもどかしくて仕方ない。。。

早く隠れハイスぺポジティブマンな舞沢に宮を素直にさせて欲しい…!!
今から4巻が待ち遠しいです
3巻の終わりはなかなかニクイ終わり方ですが4巻への想いをどんどん高めて下さるだけの緩急のある読み応えもあって、1冊としてのエンタメ性はやっぱりとても高くて好きなシリーズだし先生の空気感が大好きです

面白かったです(≧▽≦)‼
舞沢さんがカッコ良く見えて来ているのも事実ですが、やはり宮のビジュアル込みでキャラがほんと大好きです♡
宮を頼むぞ、舞沢さん!!!

3

ギャグとエロとラブの配合が天才♡

3巻も舞沢の気持ち悪めな妄想からはじまるんですが、読めば読むほどクセになる♡現実は体格差下剋上ながら、妄想のなかでは舞沢の方が身体が大きい(今回の筋肉妄想に限らず)のが攻め攻めしくて図々しくて最高(*´◒`*)

そして、相変わらず舞沢大好きな宮くん・・・褐色スーパーイケメンで才能に溢れてて人生イージーモードなのにちょっと、いやかなり気持ち悪めな(失礼)舞沢を健気にえっちに追いかけ続けてるところが・・・推さない理由がないな????見た目はヤリチンなのに(舞沢談)ヒロイン度10000でほんっとうに可愛いです。このキャラ産み出したペンギン先生は創造神!(大声

今作は駅弁失敗☆からはじまり、同僚の女の子が逆恨みから舞沢ネトリ作戦を繰り広げてくるので『攻くんと女子の接触NG!』な方は苦手意識もあるかもしれませんが、そこは舞沢なのでご安心を!しばらく耐えると「俺舞沢の…そーゆーとこが好きなんだ…♡」とのたまう最高に可愛い宮くんがみられます!眼福の極みっっ(*´◒`*)

細かいんですが“そういうところが”ではなく“そーゆーとこが”という字面がめちゃくちゃ宮くんなんですよねえ、好き。

それと。今作は宮くんの余裕のない闇の部分がみえるのもとてもイイです。底抜け明るいキャラな宮くんが舞沢のこととなると自信無かったり強がっちゃったりするの切ない・・・まったく違う作品/キャラクター/世界観でありながらなぜか『錆のゆめ』のとしおさんの健気さを感じます。ほんとにまったく違うんですが・・・。そんな中ぜんぜん気づかない舞沢まじおまえ贅沢すぎんかやる気あんの??(宮が可愛すぎて暴言)

舞沢気づいてないですがすれ違ったまま終了した3巻・・・。続きはよ!と思って2巻の発売日みたら2022.10月で愕然としました。単話買っちゃうかも・・・。

過去の自分のレビューを振り返るとなぜか2巻が超塩評価なんですが、3巻発売ということで1から通して読んだらすごく面白かったです・・・!2巻の評価はTATSUYA様あたりの印象が強すぎたんだと思います、、読み返すと舞沢に好きって言われただけでほぼイッてる宮がいたり、シャセーをガマンさせられてる宮がいたりしてさいっこうに可愛いしたのしい一冊です!(※修正不可なのでこちらで弁明しておきます)

3

3巻も面白さ爆発!の一方、切ない展開も…

1・2巻が面白すぎて、続けてこちらの新刊、3巻も購入し、一日で全巻読んでしまいました。
今回も初っ端から笑わせてくれて感謝しかない!

重い荷物を運ぶところを宮に代わられ、自分を情けなく思った舞沢。宮に少しでも格好いいところを見せようと&駅弁したい!という欲のもと笑、懸命に自宅で体を鍛えー

というところからスタートしているのですが、お互いに相手にカッコいい姿を見せよう!という思いは同じなのにいまいち噛み合ってないところが笑えました( 艸`*)

さて夢の駅弁は実現するのかー!?というところがですね、めっちゃ笑えるのでもう皆さまぜひ読んでください、としか…ꉂ(๑˃▽˂๑)

それに加えて彼らの同僚女性の復讐劇なんかもあるんですが、そっちも結末…というか過程にめちゃめちゃ笑わせてもらいました。
や、この同僚、やってること酷いんですが、なんか、憎めない。。彼女の恋も叶うといいな、と願っちゃいます。

妄想の話だったけど、「鼻と蛇プレイ」もかなり笑えた…もう「笑えた」しか感想が言えてなくて申し訳ないですが、本当に笑えたので。。

で、最後の最後に切ない展開が来てびっくり。てか、別れを告げられたことに気付かない舞沢のおバカさ鈍さにもびっくりでそこも笑えます。

あられもない姿を弟に目撃され、「味方だよ」と言われた宮。どうするどうなるー!?という、いいところで終わってしまった3巻。今から4巻が楽しみでなりません。

2

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