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表題作金曜日の年下彼氏

工藤慎二
サラリーマン,廣戸川の後輩
廣戸川ヒロト
サラリーマン

その他の収録作品

  • 描き下ろし:『星空の後』
  • あとがき

あらすじ

失恋した廣戸川はある日、酔った勢いで後輩・工藤からの「求婚」を受け入れてしまう。
そのままお持ち帰りされて、熱い夜を過ごしたが、記憶のない廣戸川は求婚に同意したことをすっかり忘れてしまっていた。
翌日、工藤との同性パートナーシップ申請が会社に受理されたと知り――?

作品情報

作品名
金曜日の年下彼氏
著者
神田猫 
媒体
漫画(コミック)
出版社
コアマガジン
レーベル
drapコミックスDX
発売日
電子発売日
ISBN
9784866537757
4.2

(86)

(39)

萌々

(30)

(14)

中立

(3)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
15
得点
360
評価数
86
平均
4.2 / 5
神率
45.3%

レビュー投稿数15

年下 イケメン執着攻めが最高すぎる

同棲とか結婚 BL が大好きで、この話は最初から もう結婚してる感じで始まるので とりあえず 新婚は確約されてました。
そもそも何で同棲することになったのか っていうところから話は始まるんだけど 、そもそも先輩(受け)と後輩(攻め)っていう関係性でしかも 攻めがちゃっかり 2人で飲みに行くような関係性を既に築いていて、先輩の失恋の愚痴を聞くような 慰めのみで酔っ払った勢いで結婚を申し込むっていうちょっと強引な展開 なんだけれども 受けがまあ、ほだされてすぐエッチしちゃうって言う もうそこまでしてたら好きじゃんみたいな感じのノリでずっと話が進んでいきます。結局 始終いちゃついててとっても好きでした。

0

読んだ後の余韻はあま~い

読んだ後に表紙のイラストをみると
なんだか幸せな気持ちになりました。

しょっぱなからパートナーシップ制度がでてきたり、
先にその制度を使ってるカップルが出てきたり、
だまし討ちみたいな形でカップル成立したのに、二人の間に流れる雰囲気がよかったりして、
読んでて安心して没入できる……というんでしょうか
突飛すぎない設定とキャラクターたちに浸れるというんでしょうかね
読んでて心地よい一冊でした。

特に「惚れるきっかけ」がさりげなくて、
でも「それは惚れるよね!」って納得できたからもう名作!はいこれ名作!って早々に白旗あげました。
ストレスに負けそうな人に読んでほしい一冊です。

0

攻めの美しさと、その雰囲気にやられた(私が。私も?)

今までのBL著作は全て読んでる大好きな作家さんなのですが、発売当初は手を出さず、なんとなく後回しにしちゃってたところ、みなさんのレビューが軒並み良いのでポチリ。

神田さんにしてはかなり珍しい、半眼でちょっと独特(どんより?というか、ユラ~っとした感じ)の雰囲気がある攻め。
色気もあるし、ツーブロも初めてかな?
まず、とにかく絵が全ページ美しいです。
「そのままで、かわいい。」の辺りから絵柄がふんわりとした感じに変わられて、ますます好きになりました。

カフェの商品企画などを担当する、リーマン同士の「後輩x先輩」。

受けが酔ってる間を狙って、あれよあれよという間に既成事実を作られ、結婚に関する書類や引っ越し手続きまで済ませちゃうというかなり周到な攻め。
今まで読んできた執着攻め作品の中ではぶっちぎりのスピード感ですw
なのに執着だけではなく、自分の苦手なもの(コーヒー、動物)まで克服しようとするなんて、なんという健気さでしょう。
こういうの大好きです。

上記受け攻め表のように、攻めは黒目が塗りつぶされてる描写が多いんですが、時々受けから愛情表現をされたりして不意をつかれたり、照れたりする時などに目の中が描かれるんですよ。
その対比させた魅せ方がすごく良かったです。

えrえrタグはついてないですが、上記プレイ欄を一目ごらんください…かなり網羅してます。
以上、執着攻めにほだされる受けが好きな方には特にオススメです。

0

ひたすら年下攻めの愛がビッグサイズ

【俺の指食べながらイッて下さいね(工藤)】

エロス度★★★★★★

おやおや、酔った勢いで後輩からの求婚を受け入れたらあれよあれよとパートナーになり新居も用意されてしまう怒涛の展開が面白いですね。

工藤の強引な年下攻めやド執着、沼では生ぬるいアビスへと好きな人を堕としていく策士っぷりが素晴らしい愛でした。

深く深く自分に溺れさせていく一方で、毛玉とのやりとりが可愛かったり、廣戸川の事が好き過ぎて監禁したい願望があったりするのがたまらなく、最初は戸惑っていた廣戸川も工藤の計算通りに情に絡め取られ、工藤の想いを受け入れ応えていくのが最高でした。

1

冒頭の展開からびっくりしました!

パートナーシップ申請をしたんだって! おめでとう!! 的に、主人公が同僚から声を掛けられる冒頭。

主人公じゃないけれど、私も「はぁ…」もしやこれって前作があったりした?!! と不安になり、慌ててカバーなどでこの作品が何作目なのかを確認。

普通に、この1冊だけ完結するお話でした。(一安心)

そしてこのお話。
なにが良いかというと、攻めの執着。
攻めの一目惚れ的な過去のエピソードから、年上受けを落とすためにアレコレ画策して、受けが酔っ払って失恋の話を切り出してきた瞬間、チャンスをモノにして、パートナーシップを結ぶところまで一気に持っていってしまう。
したたかに受けを物理的に囲い込む展開は大好物なので、ニヤニヤしてしまいました。


けれど実際、受けが掌に転がりこんでくると「受けファースト」で溺愛献身ぶりも見られて、最高でしたし、受けも満更ではなく攻めに嫉妬していく様はとても可愛くて、攻めでなくてもキュンとしてしまいました。

そしてなにより先生の絵がとても綺麗すぎて、眼福でした。

描き下ろしの浴衣えちのときの、受けの「とろぉ」って出てくるあのコマのtmのカタチがえちくて、個人的にはニヤっとしてしまいました。(ナニ言ってるんだ! まりあげはよ!!)

1

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