「早く抱いて、早く挿れて」強制発情×オフィスラブ!

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表題作Ωの花が開くまで

藤嶺和真、α、悠紀の出向先企業の社員
谷崎悠紀、フェロモンが弱い体質のΩ、アメリカ大手企業勤務

あらすじ

「俺を発情させないで…!」
アメリカの大手企業に勤務するエリート社員の谷崎悠紀は
発情期はあっても人を惑わせるようなフェロモンが出ないため、
“無害なΩ”として生きてきた。
しかし、仕事で来日した日に突然発情してしまう。
出くわしたαの男と初めてセックスをしてΩとしての快感を知ってしまうが、
その男・藤嶺和真は、出向先の同僚で――!?


■収録内容
・「Ωの花が開くまで」第1話~第7話…COMICフルール掲載作を加筆修正
・「恋するΩ」…描きおろし8P

作品情報

作品名
Ωの花が開くまで
著者
香坂あきほ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
KADOKAWA
レーベル
フルールコミックス
発売日
電子発売日
ISBN
9784046830531
4.1

(8)

(4)

萌々

(2)

(1)

中立

(1)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
2
得点
32
評価数
8
平均
4.1 / 5
神率
50%

レビュー投稿数2

運命の番と出逢えた幸せ

【お前が俺をおかしくさせてるんだ(和真)】

エロス度★★★

おやおや、フェロモンをαに感知されてこなかった悠紀が運命の相手と出向先で出逢うとは・・・ロマンチックですね。

和真に初めて抱かれたことでΩとして開花し、求め抱かれる魅力に溺れていく悠紀がとても色っぽくて素敵です。
また、Ωのフェロモンを感じられなかった和真にとっても悠紀だけが特別であるのが尊く、悠紀のヒートを治めるために2人がパートナーになってからの惹かれあっていく様がたまりません。

お互いに体質の為に一生縁が無いと思っていた幸せに満たされた姿に胸がいっぱいになりました。

0

安心して読める、王道オメガバース

攻めの顔がいい…!!
Ωだからってバカにする!と言う強気態度の受け君もとても好みでした◎

展開としては、オメガバースの王道です。Ωの悠紀はフェロモンが極端に弱く、αに影響を与えない体質ーというオリジナル設定も。

仕事のためアメリカから日本に帰国した日、急にヒートを起こしてしまった悠紀。そこに駆けつけたα・藤嶺に「抱いてやる」と言われ体を重ねた翌日、彼が出向先企業の社員であることが分かりー
というもの。

王道なので先の展開が全て読めるといえば読める(のでパンチは足りないかもしれない)んですが、だからこその安心感もあり、楽しく読めました。
α・Ωだから惹かれるのでは?という悠紀の不安と葛藤にも共感。

当て馬ポジションの攻めの幼馴染が、最初こそ嫌味は言いつつもとてもいい奴でちょっとだけ肩透かしは食らったものの、全体的に好きなトーンでした・:*+.

2

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