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表題作千年後宮

月季、後宮の四夫人の一人”貴妃”、璃家の子息
玉還、17歳、伽国の皇帝

同時収録作品千年後宮

聖蓮,後宮の四夫人の一人”淑妃”,商家の息子
玉還,17歳,伽国の皇帝

同時収録作品千年後宮

沙羅,後宮の四夫人の一人”徳妃”,旅一座の舞い手
玉還,17歳,伽国の皇帝

同時収録作品千年後宮

銀桂,30代,後宮の四夫人の一人”賢妃”,元軍人
玉還,17歳,伽国の皇帝

同時収録作品千年後宮

虹霓, 伽国の神
玉還,17歳,伽国の皇帝

あらすじ

生まれた時から神に愛され、神の声を聞くことができる伽国皇帝・玉還は、自身の後宮へ複数の男妃を迎えることとなった。
その中から、いずれ皇后を選ばねばならず、不安な気持ちを抱えながらの顔合わせ当日。一際目を引く四夫人である個性豊かな男妃たち―月季、聖蓮、沙羅、銀桂―に目を留めた玉還は、彼らと閨をともにすることに。昼夜を分かたず、男妃たちに激しく愛されながらまぐわい、種を孕まされる日々の合間、なぜか不思議な夢を見続けてしまい……?

作品情報

作品名
千年後宮
著者
宮緒葵 
イラスト
笠井あゆみ 
媒体
小説
出版社
笠倉出版社
レーベル
クロスノベルス
発売日
電子発売日
ISBN
9784773063967

マンスリーレビューランキング

3

4

(32)

(17)

萌々

(5)

(7)

中立

(2)

趣味じゃない

(1)

レビュー数
10
得点
128
評価数
32
平均
4 / 5
神率
53.1%

レビュー投稿数10

No Title

しびれましたねw
いやぁ、新感覚・複数BL!
5人でひとり、
ひとりが5人。
いや、6人でひとつ……!?

発売前から、宮緒先生の超ハイカロリーとのご申告と笠井あゆみ先生の美麗なイラストで話題だったこちら。
最初っからぶっ飛ばしです。
読めども読めども、まぐわいだらけw

宮緒先生といえば執着、だと思ってるけど、
此度は千年ですよ。
年季が入ってます。

濡れ場で思わず笑ったのは初めてですwww

巻末、おだまき様が出てきてハッとしました。
そうだ!忘れてたよ、おだまき様のこと!!
本編が濃厚すぎてすっかり抜けおちてた!
おだまき様にも幸せな結末が来ますように!


2

最後まで気を抜かず、最期までゆめゆめ忘れず

宮緒葵先生の作品は複数、拝読させて頂き、今作も作家買いさせて頂きました。

個人的、各項目5段階で
エロ 5
執着 5
溺愛 5
不穏 2
な感じだと思います。

月季さん、聖蓮さん、沙羅さん、銀桂さん×玉還さんのカプです。

生まれた時から神に愛されていた伽国の皇帝、玉還さん。皇帝の義務として複数の妃を娶る為、集められた妃候補達。その中で目に止まった月季さん、聖蓮さん、沙羅さん、銀桂さんと閨を共にすることとなる。妃達から、人々から、神から愛される玉還さんだが、時折見る夢では誰からも忌み嫌われていて…。

まず、今作は受けの玉還さんは皇帝で、複数の妃を娶るのですが、その妃達が攻めです。そして、妃と呼んでいますが勿論全員男性で、受けである玉還さん夫ということになります。

そして、今作は攻めが複数人います。妃候補で集められた、月季さん、聖蓮さん、沙羅さん、銀桂さんです。4人のことが気になった玉還さんは、それぞれと閨を共にします。しかし攻め達は、玉還さんが閨での知識が無いことをいいことに、手始めに、玉還さんの甘露は妃に恵むこと、それ以外の者、玉還さん自身も搾らないこと、妃達の種を孕むこと等、言葉巧みにあんなことやこんなことを玉還さんに教えて込んでいきます。
他にも、母性や父性に溢れた妃達を母親や父親に見立てて身体を重ねたり、搾乳させるようにおっぱいを吸わせたり、恥ずかしい言葉を教えたり言わせたり、それぞれの妃達とのそれぞれ違った絡みが味わえます。

因みに、攻めは複数人いますが、基本的には攻め1人と玉還さんの2人っきりでの絡みで、複数プレイ自体は物語り終盤にしかありません。でも人数が人数ですし、とんでもない執着と物凄い溺愛と漲る絶倫が織り成す絡みなので、それはもう今まで以上に凄艶で濃厚な絡みとなっております。二輪挿しは勿論、口での奉仕も2人同時に致します。

絡み描写の読み応えは勿論ですが、それ以外にも、玉還さんの妃達への想い、妃達の玉還さんへの執着、画策する脇役キャラ達、そして何が正しい何かがおかしいと、不穏を孕んだ雰囲気でしたが、それが徐々に明確なものになっていく不気味さがクセになってページをめくる手が止められなかったです。
そして、圧巻の最後のページに脱帽致しました。

宮緒先生があとがきで、本編の半分以上は濡れ場だと思う、と書いてあった通り、魅力的な攻め達と健気な玉還さんによる色々な奉仕や数々のプレイが堪能出来ます。読み応え充分なので、最後の最後まで気を抜かず、是非とも読んでほしいです。

4

作者買いだけど、、、

SNSからも宮緒葵先生の意気込みが伝わって来て、苦手な複数攻めらしいけど頑張ってみようと思いましたが、自分の認識の甘さを痛感させられました。宮緒葵先生らしいお話で凄く面白かったのも事実です。

でも宮緒葵先生自身がこれまでにないエロのページ数とあとがきにも書いてますが、エロを抜いたらいったい何ページなんだろうと途中で思うほどでした。カバー表紙には分かる通り4人の攻めと背後にもう1人顔の分からない謎の人物が居ると思います。

この顔の分かる4人とのまぐわいがこれでもかと書いてあり、特に1人目の月季と玉還との閨が最初なので果てしなく長かったです。初めてですから丁寧に身体を開かれてました。また、それぞれとまぐわった後に神からの祝福があるので、それぞれとの初夜があるのは分かるんです。それと先生が使命感に燃えてそれぞれ2回はそのシーンを書かれたそうです。

エロとエロの間にちゃんとストーリーや謎も含まれているので、最初は必死になってエロも読んでました。実に宮緒葵先生らしい攻めたちでしたが、いかんせん魅力どうこう言う前にエロが長すぎました。せっかくの伏線とか面白さが霞んでしまったと思いました。

後宮で起こる事件とか、それに関わる人物たちの背景とか凄く面白いんですよ。玉還の見る謎の夢や世話人である阿古耶たちの不思議な佇まいとか、玉還から離れない神の正体や、皇帝の妃たちが男たちなのはどうしてとか、あれだけのエロのなかにこれだけ入れてるのは流石でした。

でもね、個人的にエロは無ければ無いほど良いと変わって来た私には苦行でした。頑張って読んでたけど四六判の重さもキツくて最後の方はフラフラでなかなか頭に入って来ませんでした。私にはもう複数攻めはムリだと理解しました。

先生の執着攻めは大好きなのでこれからも楽しみにしてます。

10

8割

先生買い。8割、ハマっているシーンでは?と思うほど、ぐっちょんぐっちょんでした。ぐっちょんなんだけど、お話があってですね、楽しい。エロい気分の時には最高なのでは?と思った一冊、370Pほど+あとがき。しかしぐちょぐちょでしたよ。

神の楽園と呼ばれる、大陸最大規模の伽国を治める皇帝玉還は17歳。17歳になったら妃を・・と言われていて、向かった後宮にいたのは、4人の妃と9人の嬪などで・・・と続きます。

攻め受け以外の登場人物は
受けに仕える人々、神様ぐらい?

++ わあと思ったところ

4人の妃を迎えて、時間割よろしく、何時から何時までは四人の妃のうちの誰それ、次の時間帯は誰それ、・・・と決まっていてですね。24時間体制であれこれヤッてる?ぐっぽんぐっぽんというのが相応しい書きっぷり。先生はあとがきで「半分は濡れ場」とおっしゃってましたが、個人的には8割だと思いますよ・・?

そんな濡れ場続きなのに、ちゃんと合間合間をつないでお話になってるというところがすごいですよね。

それから4人の妃が、みんなタイプ違うイケメンなのも素敵。あと、宮緒先生がお好きだと思われる父様タイプ、母様タイプも入ってるし、おっぱい発言も入ってるし、あー宮緒テイストあふれてると思った一冊でした。誰を選ぶんだろう?と楽しみにしていたんですけど、あらまあという展開でしたしね♡

ありきたりのBLは飽きたわ!という方にもおススメです!

5

執着溺愛フルコースな一冊

怒涛の伏線回収が、めちゃくちゃ気持ちいいーー!
本編を読み終えたあと、暫く鳥肌が止まらなかった…
できれば、粗筋すら読まずに何の先入観もなく読んでいただきたい。
ネタバレ無いほうが絶対に楽しめると思います!

宮緒先生のXを拝見して「ほのぼの執着攻めです」の紹介文と、表紙奥に鎮座するラスボスに惹かれて購入しましたが。
いやー、もう期待を裏切らない“ほのぼの執着攻め”でした!笑

『受の為なら何でもしますが、他はどうなっても知りません』が行き過ぎて、怖い位の執着心に圧倒されます。もはや神々しいです!崇めたい。

個性的な攻め’sも最高です。

*妖艶で色気たっぷりのお姉さん攻
*包容力の権化のような母性溢れるママ攻
*欲望のままに突っ走り、暴走するワンコ攻
*大人の余裕とS感溢れるパパ攻

この攻め達による、趣の違う変態プレイを堪能できて、内容の殆どが濡れ場なのに全く飽きずに楽しめました。
特に、ママとパパは変態の極みでしたね!!
受けに「母様」「父様」って呼ばせながらエッチします(親子ではない)

そんな感じで其々の攻め達から溺愛され、お伽話のように甘く優しい世界を堪能……していた筈が、ふとした時に生じる小さな違和感に「ん?」と引っかかる部分も多く、

なぜ、妃なのに男しか居ないのか。
主人公が見る不穏な夢は何なのか。
どうして、伽国だけが栄えているのか。

こうして積み重なっていた小さな違和感の正体が、後半で一気に回収されていき、ついに明かされる〝究極の執着愛〟
この伏線回収がめちゃくちゃ気持ち良くて、後半はページを捲る手が止まりませんでした。

濃厚なエロスと、己の全てを捧げるほどの果てしなく深い愛情。
執着溺愛攻めのフルコースを食べたような読後感で、もうお腹いっぱいです笑

因みに、KindleではAmazon限定SSとコミコミ限定SSの両方が付いているので電子派さんは是非!
◆コミコミ限定SS『神のみぞ知る』
◆Amazon限定SS『無の葬送』

5

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