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表題作白衣は愛に染まる

優秀な外科医・宇堂将悟(うどうしょうご)
メガネ美人、内科医・朝霞洵(あさかじゅん)

その他の収録作品

  • 白衣は愛に浸る

あらすじ

留学を終え、父が経営する成和病院へと戻ってきた内科医の朝霞洵(あさかじゅん)。院内の廊下で外科医の宇堂将悟(うどうしょうご)とすれ違った瞬間、二人は激しく惹かれ合ってしまう。しかし将悟は、成和病院の優秀な医師として、さらに洵の妹・環の結婚相手として望まれた人物だった…!!愛してはいけない、必至にそう言い聞かせても、この胸の炎は燃え上がり、疼きを増す―。熱く見つめる視線に愛を求め合う外科医×内科医ロマンス、官能溢れるラブショートつき。

作品情報

作品名
白衣は愛に染まる
著者
浅見茉莉 
イラスト
高永ひなこ 
媒体
小説
出版社
ビブロス
レーベル
ビーボーイノベルズ
シリーズ
白衣の熱情
発売日
ISBN
9784835217505
3.7

(4)

(1)

萌々

(1)

(2)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
1
得点
15
評価数
4
平均
3.7 / 5
神率
25%

レビュー投稿数1

メガネ美人のドクターです。

メガネ美人の洵は、見た目通り自分に自信が無く病院長の父親に逆らえません。もっと勉強したいのに経営には無駄だと留学を切り上げさせられて帰国します。
父親の経営する病院には、心臓外科に定評のある宇堂がおり、一目惚れ。一緒に仕事を始めると、彼のドクターとしての真摯な姿勢と高い医療技術にますます憧れ惹かれていきますが、同僚なだけに、それを告白することができません。しかも、父親は、宇堂を双子の妹環の婚約者にしようと思っています。
父親に逆らえず、宇堂へ告白はかなわないと想いながらも、気持ちを押さえきれず他の男性と寝ようとしたことが宇堂にばれてしまい、そんなに男が欲しいなら自分が相手をしてやると強引に関係をむすばれてしまいます。
父に逆らいたくないことや、宇堂の未来のためと、自分にいい訳をして身を引こうとする洵ですが、ある日、学会発表を予定していた日に急患がはいり、宇堂が急遽治療にあたることに。自分の保身よりも、人命を優先する宇堂に、意気地のない自分は変わらないと宇堂に認められないとはじめてはっきりと告白します。
責任を取って病院をやめる宇堂に、必ずおいつくから待っていてほしいと自分の道を歩き出す洵が、最初よりずっとたくましい男に成長しています。
そして別れを迎えたまま、「白衣は愛に染まる2」へと続くのです。
おまけSSの「白衣は愛に浸る」は別れのまえの温泉旅行です。腐女子のために露天風呂Hでサービスしてくれます。

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