電子限定かきおろし漫画3P付
泣いたし、怒ったし、苦しかったけど、こんな幸せな日々を俺は知らない…。 同棲カップルの再燃愛ストーリー!
付き合いが長くなればなるほど、気を使わずに何でもさらけ出せるようになる場合と、だからこそ配慮が行き届く・行き届きすぎてしまう場合があって、本作はまさに後者のふたりだなと読みました。
そこに拗らせと妙なプライドが加わって、このふたりのすれ違いがなかなかにもどかしい。
本音を口にしてもいないのに悶々と考え込んで、そのくせひとりで爆発する昴成のめんどくささが結構筋金入りで。
遥は遥であまりにも一定でいようとしすぎているように思えます。
それはお互いがお互いを好きだと思っているからこそだと読んでいる側としてはちゃんとわかるので、早く素直になって!とふたりをせっつきたくなります。
別れたくない、と口にする昴成の背中が良かったです。そうやって何でも何度でも言っていいんだよって思うけど、きっとまたこの先もひとりもだもだ考える人なんだろうな。だけどこれからはお店の薔薇を一緒に眺めながら、すれ違いもこえていくふたりでいてほしいなと思います。
裏表紙のあらすじが面白そうだったので、手に取りました
みつこ先生のコミックはまだ少ししか読んでおりませんが、こちらのお話はすごく胸に響きました!
晃成の、心の動きが行ったり来たりと忙しくて、とてもリアルなんですよね
ああそういう事あるよねとか思ってしまいます。
ほんとちょっとしたことなんですよねそれで行き違いというかどんどん心が離れていって不安な気持ちになっちゃう
相手がノンケだからなおさら…いつか女性に行っちゃうんだろうとか思ってしまう
そして遥ですがこの子もまた察しの悪い男で、でも誠実は誠実なんだけどね
もやもやしちゃう
興味本位でお付き合いすることにももやもやする
デート重ねてもっと信頼しあってから同棲なり、お付き合いするなりしようよ〜
晃成の夢が花束をもらうことなんてロマンチストだとおもうんてすよね
時計とか指輪とか形に残るものじゃなくて
いずれは枯れてしまって、何も残らないまさに百万本のバラの花束なんて贅沢の極み!
百万本のバラとまではいかないけど、両手いっぱいの花束を好きな人から貰うって私はとても贅沢だなと思います!
そういう意味では確かに晃成は理想が高いのかも…
そして最後のお店に植えられたバラたち
晃成は遥から毎年バラの花束をもらえることに…ハァ〜泣けるよかったね晃成
やっぱり受けちゃんの幸せは最高のご褒美です!
付き合いたてはいろいろと期待して期待通りにならないとショックだったり、記念日を気にしてるところとかまるで若い頃の恋愛のようでした。
でもすごく気持ちはわかるのでホロッときました。
ホントの気持ちを伝えられなくて、その積み重ねがお互いのすれ違いになっていく。
付き合って3年。現在同棲中の遥と晃成。
花束を貰いたい。記念日には祝いたい。そんな気持ちが言葉にできないまま、3年目を向かえた晃成だが、遥は全くそんなことは思っていない。とうとう別れを告げてしまった晃成だが、住む場所が見つかるまで、家に置いてもらうことに。。。
晃成からの別れの言葉だったが、晃成はずっと遥のことが好きで、一つひとつの思い出を実は大切に覚えている。そんな感情が読んでいると伝わり泣けてきました。
遥も上手く表現出来なかったり、察することが苦手なだけで、晃成の事が好きなのに、それを晃成に伝えられない。
何だか、世の中こんな些細な事の積み重ねで別れる人達もいるんだよねと考えながら、できるならこの2人はそうなって欲しくないと切実に思いました。
現実にありえる話だからこそ、色々考えて読むことができました。
きっと何度も読み返す作品だと思います。
エロス度★★★
おやおや。交際3年、同棲1年目のふたりが別れてからの再生が尊さMAXですね。
遥と晃成が紡ぐ祝福の恋物語・・・・・・開幕。
お互いに情熱的に求め合い幸福に満たされていた過去から一転し、冷めきったようなギクシャクした距離感・・・・・・大人同士の不器用で面倒くさい痴話喧嘩のような展開がもどかしくてたまらなかったです。
別れても2人は一緒に同居したままで、嫌いになりたくてもなれない愛の切なさやもう一度恋をしてもらうために頑張る姿が胸に刺さり、ゼロからやり直していく恋の再燃がとてもよかった。