電子限定かきおろし付
殺し屋の叶瑛(かなえ)と半分吸血鬼の沙羅(さら)と叶瑛に仕事をまわす爺さんの三人が登場人物です。
ぼっち×ぼっち→もう上がるしかないので設定は重いのですが読んだ感じはそんなではないです。
叶瑛はガタイが良くて口数少ない。捨て子できちんと養育されてなかったので色々と無知。
寂しい、楽しいって感情も経験してこなかったから表情筋死んでたけど、沙羅に出会えて楽しい、気持ちいい、大切にしたいって思いを知り真っ暗だった瞳に光が宿り優しい顔つきになります。
執着溺愛ワンコの誕生です。
沙羅は半吸血鬼なので、右目だけが赤く美人で天然ボケっぷりが面白い。人間の叶瑛より人間らしく表情豊かで明るく笑顔がかわいいです。父親と兄弟には家族として扱われずに家出をしてきたところ、たまたま叶瑛に出会います。
二人とも家族に恵まれない、愛を知らない子でした。一緒に過ごすうちにどんどん生き生きしていく様子を見ているとこっちまで気分が良いです。
絵も美しくシリアスなストーリーかと思いましたが案外コミカルでそれぞれがタイプの違うズレ方をしていて笑ってしまう箇所が沢山ありました。
続編が決定しているようで、おめでとうございます!とっても楽しみです。
紙本購入、真っ白な修正でした。
エロス度★★★★★★
おやおや。偶然出会ったひとりぼっち同士がふたりぼっちの同居生活を送っていくのがかわいいですね。
叶瑛と沙羅が紡ぐ祝福の恋物語・・・・・・開幕。
殺し屋と半吸血鬼の組み合わせがツボで、叶瑛の血を飲む沙羅の色気や叶瑛の厚みたっぷりな筋肉量が美味しかった。
最初は自分にも沙羅にも無頓着で無関心であった叶瑛でしたが、沙羅との同居生活の中で少しずつ人間らしさが出てきたり大型わんこ化していくのがたまらなく、沙羅を手放したくない叶瑛の執着や大切な人を傷つけて血を飲みたくない沙羅の想いがグッときました。
最終話まで読んで無事ハッピーエンド!という形になったものの、人間の時の自分がどういう人間だったのかが気になる半吸血鬼の受け。後半部分でもそれが気になっていた受け。それでも攻めを選んだと言うのは理解出来たものの、読んでるこちら側もそれが気になってしまった。
えろはわりとあいだあいだにあり、えろさも濃厚で尚且つ無感情に近い攻めが、だんだんと愛というものを知り変化していく様などはとても、見ていて心打たれるところがありました。
続編が見たいところであります。
表紙に一目惚れして購入しました。
作画綺麗!ストーリー感動!キャラクターも魅力的!何回読み直しただろうと思うくらい
大好きな作品です!!続編決定本当におめでとうございます!
寡黙な殺し屋の叶瑛(攻)が半吸血鬼の沙羅(受)と出逢います。何事にも無関心で心を閉ざしていた叶瑛ですが、沙羅と暮らす日々の中で少しずつ人間らしい感情が芽生えていきお互い惹かれていく過程が本当に尊かったぁです!!
最初は死んだ魚の目をしていた叶瑛ですが、沙羅の愛に触れて少しずつ目に輝きが出てくるんです。そして最後は沙羅の前では可愛いい子犬みたいになっちゃう姿にギャップ萌えが止まらなかったです、、、
ネタバレなしで読んで欲しいので、めちゃくちゃ割愛して書いちゃいましたがとにかく読み終わった後の多幸感半端ないです。
もっともっと皆様に読んで欲しいし、
評価されて欲しい大好きな作品&作者様です。
まず、ビジュアルが最高にいいです!!もぉ、その時点で優勝です。あと、カップリングが暗殺者?x吸血鬼というなんとも私の、性癖をくすぐらわせる漫画だと思いました。続編も決まってるので凄く見るのが楽しみです!!てか、早くみたすぎてやばいです!!!!まげゆいし先生の別作品も見てるのですがそちらも私の、性癖をくすぐってくるのでなんとも言えない感があります。でも、一つ言えることは両作品美形すぎてやばいです!!!