コミック

  • スキャンダラス・ダーリン

スキャンダラス・ダーリン

scandalous darling

  • 電子単話
  • 電子書籍【PR】

あらすじ

「とびきりの夜にしようじゃないか」
通訳の黛史斗(まゆずみふみと)は、来日したハリウッドの人気俳優ルイス・ベネットの提案で、なぜか東京案内をすることに。最初は大人しくバスで観光地を巡っていたものの、最後は自由奔放なルイスにキスを見せつけられたり、滞在先のホテルに連れ込まれたりと、とんでもない展開に――!?
映画よりドラマティックなスキャンダラス・ラブスタート!!【本作品は他社より配信されていた「スキャンダラス・ダーリン」を一部加筆修正したものです。重複購入にご注意ください】 【フィカス】

作品情報

作品名
スキャンダラス・ダーリン
著者
いつきまこと 
媒体
漫画(コミック)
出版社
シーモアコミックス
レーベル
Ficus
電子発売日
5

(4)

(4)

萌々

(0)

(0)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
1
得点
20
評価数
4
平均
5 / 5
神率
100%

レビュー投稿数1

めっっっちゃ好きだったハリウッド俳優×通訳のお話!!

通訳をしている史斗は、代役として来日している人気ハリウッド俳優のルイスの通訳を行うことに。

するとルイスに気に入られ、日本観光をセッティングする流れになりました。
そして、流れでそういうムードとなったふたり。

史斗の恋愛対象はそれまで女性だったというのに、邪な目でルイスを見てしまったことに罪悪感を覚えます。
一方で、ルイスも史斗のことを好きになり、運命の相手を海の向こうで見つけたと感じていましたが、、、

全12話、上下巻特装版もあるこちらの作品。


やっとハリウッドで人気の出てきたルイスが、男の恋人を作ってスキャンダルを出したくないという外野の大きな策略によって、幸せ絶頂蜜月期から、一方的にルイスから引き離されてしまう史斗。


そして、史斗が目の前から消えてしまったルイスは、、、
という、身分差で切ない恋の物語でした。


上記で触れた、引き離されてしまうシーンは、本当に涙なくしては読めない展開で。
知らない間に、涙がじわじわと溢れてくるほど切なくなりました。

だからこその、別離からの再会シーンは本当にドラマティックで、まさにハリウッド? っぽいラブストーリーを読んでいるような感動とルイスの決意に、雄叫びのような唸り声が上がりました。

また、歳をとっても仲睦まじいふたりのエピソードもとても良く、あれからずっとふたりで生きてきたんだなあという経過を知ることができ、エモさにまた泣きそうになった芸能BL好きマンのまりあげはでした。

ここまで描くストーリーって、あまりないような気がします。
ですので、ぜひ貴重なその後の幸せなふたりまでしかと見届けてほしいなあと思った特装版上下巻を読んだまりあげはの大きな独り言でした!


えちシーンが多いので、周囲背後には要注意です。

シーモアさんでは、修正白抜き。

0

ちるちる評価ランキング(コミック)一覧を見る>>

PAGE TOP