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先生と僕の偏愛的育成指南 上

sensei to boku no henaiteki ikusei shinan

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表題作先生と僕の偏愛的育成指南 上

羽山 怜
トラウマ(性癖)持ちの新人研修医
子供の扱いが苦手の小児科医

その他の収録作品

  • 描き下ろし:司先生のひみつ

あらすじ

どこか満たされない気持ちを抱えながら
日々の忙しさに追われる小児科医の司。
最近院内で話題の癒し系新人研修医・羽山 怜は
子供の扱いが上手く仕事もできる上にルックスも愛想も良くて
まさに司の理想そのもの。

指導医として近くで一緒に過ごすうちに
疲れが限界に達した司はたまらず
「なぐさめてほしい」とお願いをしてしまう…。

どんどんエスカレートする行為と気持ち良さに
わずかな抵抗もむなしくただ縋るしかない司を見て
怜は意味ありげに高揚感に満ちた表情で笑っていて――…?


無垢で、哀れで、愛おしい――― 。
トラウマ持ちの研修医×狡猾な腹黒指導医
淫らで歪などろどろ愛憎劇!

作品情報

作品名
先生と僕の偏愛的育成指南 上
著者
アラタアキ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
竹書房
レーベル
バンブーコミックス Qpaコレクション
発売日
電子発売日
ISBN
9784801984653
4

(32)

(18)

萌々

(3)

(7)

中立

(1)

趣味じゃない

(3)

レビュー数
5
得点
124
評価数
32
平均
4 / 5
神率
56.3%

レビュー投稿数5

好み分かれるかと。

どエロいので、どエロいの読みたい!!!って時にはとてもいいと思います。

攻めの怜くんの顔面が良すぎてそこも凄く良かったです。

ただ、ストーリーの展開についていけない部分も...その間に一体どんなプレイがあったんだ!?一体どんな会話があったんだ!?とページ飛ばしちゃったかなってレベルでありました。私の読解力が低いせいか、はたまた懇切丁寧に全て描き上げてくれている漫画たちに甘やかされたのか…

途中ハピエンで終わらないのかとドキドキしましたが、最終的にはとってもハッピーエンドでにっこりです。

0

おやおや・・・偏愛の指導を受けていたのはどちらなのでしょうね・・・

【大丈夫ですよ。我慢の先には必ずいいことがあるんです(怜)】

エロス度★★★★★★★

上巻。
おやおや。性を目覚めさせ放流し、自分好みになって戻ってくるのをずっと待っていた渇望の成就が素晴らしい。

トラウマ持ちの研修医・怜と腹黒指導医・司が紡ぐ歪な祝福の物語で、司に向ける怜の自分が主導権を握り優位になっている恍惚と艶めいた顔や怜によって限界ギリギリまで我慢させられて追い込まれていく司の姿が官能的で最高です。

自分の人生や性癖を捻じ曲げて姿を消した司に復讐したい怜の隠された激情がたまらなく、怜にされるがままだった司が本性を見せる場面はゾクゾクしますね。

1

レビュー見ないで読んだ方がいい

面白かった〜!期待以上!
ネタバレ・レビューを一切見ないで読んで欲しい!

「両片思い騙し合いがだいすきです。」というカバー袖のコメントでなんとなくの予想は付いてたけど、予想を裏切られるような読み心地が堪らなかった。一転二転するストーリーも面白いし、絵も綺麗。なにより攻受どっちもドエッチすぎて心臓バックバクだった。

お気に入りBL漫画5選に浮上するくらい好みな漫画だった!上巻で痛い系、片思い系はキツイな〜と思った人でも下巻は楽しめると思う。

2

歪みすぎた愛の行方。

小児科を舞台にした、新人研修医の羽山×指導医の司とのお話。


ちなみにタイトルの意味は、上巻を読み終えるとなんとなく意味を察するので、ある意味ゾクッとキます。
そして、えちえちです。
存外、tnkが露出してる率高いです。(紙本の修正は、ぐにゃぐにゃのやつです!)


というより、攻めと受けのファーストインプレッションを見事に覆された感じでした。


途中から2人の関係が明らかになるにつれて、
え?! え! え?!!
ウソ、ウソ? ウソでしょ?!!(心拍数上昇)
と、ざわつきます。(まりあげはだけかもしれませんが)


指導医と新人研修医として出逢う前。
もっと2人が若かった10代の頃に出逢っていたわけで。
攻めは、受けによって人生を狂わされたわけで。

その受けも、元から? ド執着するほど狂っていたわけで、、、(いや、これもまた額面通り素直に受け取ってよいものかどうか、、、傷つけられて興奮する性質でもありそうなので、、)



まだまだ下巻でも、驚愕エピソードが潜んでそうな予感しかないです。

攻め、受け、どちらも様子のおかしい(褒め言葉!)お話が読みたい方には、オススメです!

1

腹黒の凄まじさに思わず息を呑んだ!

怜×司


透き通るような絵で、
狂ったエロエロで、終始心臓がもたない!

性癖、年の差、背徳感・・・そして、

優しい医者2人が、たった1人にだけ執着する!
それぞれの狂気と健気もMAXで、
それぞれが策略を練って、お互いに翻弄され合うという心理戦が最高!
異常な感情、常軌を逸した体の行為にドキドキゾクゾクしっぱなし!
上下巻を読み終えると、
この恋がどこかほんわかして心が温まる!


幼い頃、注射を怖がっていた怜は、
中学生だった司の褒め言葉をきっかけに
性癖を形成するトラウマを抱えることとなった。
15年を経て復讐を胸に、新人研修医になった怜が、
小児科医の司と再会する。

あらすじに書かれている「トラウマ持ちの研修医×狡猾な腹黒指導医」の
「狡猾な腹黒受け」?がもしかして間違った?と思っていたが、

すごい展開ーー狂おしすぎる!

病院内での医者同士の変態と歪みが混ざり合う危ういエッチ!
怜の策略による支配で、
司が快感と羞恥が求めに変わっていく有様が美味しい!
読み進める中で、真頂骨が・・・まさかの
腹黒受け!その凄まじさに思わず息を呑んだ!


最初は怜がその美しい顔と柔らかな笑顔で、
司にイタズラしつつ躾けていく「腹黒攻め」&下克上の具合が絶品!

そんな怜に絆される司だけど、本当の恐ろしさが・・・
怜を依存させるための手段や、狂おしさが滲むその眼差し、そして
無邪気にワンコのように怜にくっつく姿というギャップが見もの!

逆転して、主導権が司に回って、
司に躾けられてしまう、必死に抵抗する怜だが、
結局は、お互いを貪り尽くすように求め合っていく・・・

上巻のラスト、痛々しくも、
加速していく2人の狂気が圧巻です!

3

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