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表題作煙たい話 3

あらすじ

生徒の保護者を励ましたり、迷子を助けたり。
親切なはずなのに、今ひとつ報われない武田。
優しさが蔑ろにされるのが悲しい。
善良さは報われてほしい。
有田はそんなもどかしさを感じるも、当の武田の平気な様子に、踏み込むことを躊躇っていた。
そんな中、ある嵐の夜に武田の行方が分からなくなって――。
友人とも、恋人とも、家族とも違う、少し変わった同居譚。第3巻!

作品情報

作品名
煙たい話 3
著者
林史也 
媒体
漫画(コミック)
出版社
光文社
レーベル
熱帯COMICS
発売日
ISBN
9784334100483
4.7

(4)

(3)

萌々

(1)

(0)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
1
得点
19
評価数
4
平均
4.7 / 5
神率
75%

レビュー投稿数1

以心伝心がすごい

有田視点いいですね。
無口な人がどんなことを考えているのかとても興味をひかれます。
善意が必ずしも人の救いになるとは限らない…その通りですね。
でも武田は困った人を見ると手を差し伸ばさずにはいられない。
方便的なウソもつけない。
武田は見返りを求めてしていることではないけれど、善意が伝わらないどころかひどいことを言われたりされたりすることがある。
それに対しても怒らない武田。
それを見て内心とても怒る有田。
何も言わないのに表情や行動を見て有田が怒っているとわかる武田がすごいですね。
変わった者(と周りから認識されがち)同士一緒に住んでいるだけあってこんなにも以心伝心するものなのねと。
私は藤木先生の人を理解するのは難しいけどあきらめるのは寂しい、人には言葉があるんだから…というセリフに共感しました。
さすが国語の先生。武田も国語の先生ですし。

有田の怒りやそれをおさめる心理描写として嵐やタバコのシーンがお上手だなと思いました。

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