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表題作煙たい話 4

あらすじ

秋も深まり、文化祭の準備に追われるある日。

梨々子はまたもや叔父の龍二の店までおつかいを任される。
ある事情から親戚の間で腫れ物のように扱われている龍二。
気まずい思いを抱えながらも、梨々子は店へと向かう。

一方の武田と有田は相変わらずの日々を送っていたが、
二人の考えにある決定的な違いが浮き彫りになり——。


それぞれの関係を模索しながら生きる人々の日々を綴った物語。第4巻!

作品情報

作品名
煙たい話 4
著者
林史也 
媒体
漫画(コミック)
出版社
光文社
発売日
ISBN
9784334102548
4.7

(4)

(3)

萌々

(1)

(0)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
1
得点
19
評価数
4
平均
4.7 / 5
神率
75%

レビュー投稿数1

「自分たち」と「世界」

梨々子視点で有田と武田の遭遇を目撃するのは熱いですね。
読者は有田と武田のことはわかっているけど、梨々子があの人とあの人が知り合い?どういう関係?と興味を持つのは自然だし、そこからまたドラマが生まれますもんね。そのための伏線がここまでいろいろ丁寧に描かれていましたし。

水族館での有田のセリフ
「俺は 世界に自分たちしかいないんだって そういうふりだけでもできたら良かったのにって 思うことがあるよ」
「外で何か起きたって そんなの全然関係ないんだって 心から思えたら」
めっちゃわかります。
有田の場合「自分たち」の中に武田も入っているんでしょうね。
そして周囲の人間関係から自分たちに影響を受けたくないと言っているような。や、もっといろんな意味がありそうです。
今後の展開を示唆しているようでもあります。
深海生物を自分たちになぞらえて言っているようでそこもおもしろいですね。

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