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これぞギャグエロの代表作かってくらい。とても程よい感じに笑いが舞い込んでくるし、ぶっとんでるしでどのシーン見ても面白いでしかない。そしてちゃんとえろがえろえろしる。もはや読んでるこっちも語彙力なんかもぶっ飛ぶ始末w
母ちゃん登場までの前後の展開も面白いしとにかくど天然攻め的な感じで受けも攻めもいい味出してる。
冒頭からの別れ話のくだりでやっぱり全然伝わってなくてオナ禁のことだけしか頭にないうえに、両親への紹介の時もとにかく色々と一直線な感じが最高。
次回も楽しみです♡
今回は新キャラの登場が少なく、二人の絆をより濃く楽しめるストーリーでした、前半お誕生日会では別れとすれ違いとその先が、後半は旅行のお話でついに舞沢ご両親と宮、ご対面の時!
MIAシリーズなので暗くなり過ぎず面白おかしく繰り広げられてはいますが、どちらもBLとしてとても大切なイベントだと思います。
盛大な勘違いをしたままの舞沢と、身を引いたつもりの宮のすれ違いから始まり、偶然出会った舞沢母との会話で一度は誤解するも、そこから舞沢の変わらない想いを知った宮。
更に宮を取り戻すつもりだった兄・灯人の言葉は、結果的に宮の背中を押す事に(マッサージを受けている灯人兄さんの様子が何となくエロいのは気のせいでしょうか?)、灯人と叶人の意図も合っていなかった模様。
あちこちで噛み合わない歯車、勘違いや誤解が積み重なり、一周回って二人を良い方向に導く奇跡が起きるのだ。
涙しながらやり直したい事を伝える宮とそれに答える舞沢の会話、セリフだけ聞いたら一応噛み合ってはいる、実際にその場面を見たら、寄りを取り戻したいカップルの感動の仲直りシーンでしょう。
…が、我々の目には勘違いしている舞沢の心の声が全て見えてしまうため感動台無しwでもそれでこそ舞沢浩司、料理上手はイケてるポイントです。
すれ違いでさえ笑いを取りつつも、同時に互いへの気持ちがどれだけ強固な物であるか、きちんと伝わって来るストーリーなのが素晴らしい。
互いへの愛を再認識した後はもちろん…仲直りHは激しくなりがちだと思いますが、加えてオナ禁後なので更に相乗効果か!いつも通り心配になる修正ありがたや(紙本)。
ハンダ不動産の回は大いに笑わせて頂きました、見開いた時の絶体絶命感とその下にあるサイトの画像&内容の組み合わせでもう駄目だったww決してふざけている訳では無く真面目にデザインした舞沢が語るコンセプトは伝わらず…(^-^;
そして後半旅行パート、母さんの反応は予想通りでした、舞沢を産んで育てて、更に京極家ファンの多恵さんが宮を否定する訳無いもんね、すっかり打ち解けて微笑ましい。
問題は父さんの方だった…見た目は華奢なおじさんで少々神経質、二人の仲に父さんは難色を示し、しかもあの人達の登場で更に面倒な事に!
……と一抹の不安は過りましたが、最後まで読むと「ああ、やっぱり舞沢の父さんだね」となり安心、そして安全でした、舞宮の一緒なら命も惜しく無いようなあのやり取りも可愛かった。
二人のフォローに回ってくれる(欲望に忠実な)母さんカッコ良かった!そしてあの人達も全て裏目に出るのはいつも通り。
理解の無い家族の反対が障壁になるBLも少なく無い中、このお話は双方家族愛も感じて良かったです。
エロに関しては場所やシチュのせいもあり、今回は初心に帰ったような挿入無しプレイが多め、だからと言ってエロさと変態度は損なわれていませんでした。
チンをあの5文字に例えるのはあまり好きで無いのだけれども、この二人ならどんな変態プレイも気にならず笑って萌えて楽しめるなぁ…部屋の名前とか動物の置物とか細かい所にもネタがw
お笑いとエロのハイクオリティに加えて、巻が進むほどにラブの部分も一層充実してきて見ている方も幸せ!
甘くて楽しいお話でありながらも、毎回二人の行く先々には何らかの試練が待ち受けていて、協力して様々な困難を乗り越えて行くっていう、私の好きな要素も多々含まれているんだよなぁ、とより思わせてくれた4巻でした。
次はいよいよ同棲かな?あの物件大丈夫か…二人の事なのでまたトラブルに巻き込まれそうだけれども、一緒に乗り越えて行ける事でしょう。
何回見たってやっぱり宮のナイスバディ&可愛い表情がドストライクで大好きです♡
そしてストーリーと言うか人鳥先生のギャグセンスと言うか?この作品から感じられる丁度良いおふざけ感が本当に大好きです
肩の力を抜いてクスッとずっとしてられる時間は癒しでもあり元気の源でもあるので毎回パワーをもらってます
今回は舞沢の両親が揃って登場で、やっぱり舞沢の両親なだけあるな~(笑)って納得出来るズレっぷりに「流石です!」って拍手しちゃいました
宮も舞沢もお互いなかなかクセツヨなご家族の元育ったんだな・・・と改めて実感した4巻でした
今回は160ページ無い程だったのでほんとに一瞬で読み終わってしまったのがチョッピリだけ残念でしたが、その分も繰り越して次巻も楽しみにしています♡
3巻のラストがまさかの別れ話エンドだったので、
今回は一体どんなシリアス展開が待ち受けているのかと思いきや、
相も変わらず舞沢はぶっとんでて全く嚙み合ってないしで
前巻に負けず劣らず爆笑の連続でした。
前巻では舞沢の将来のために別れを切り出した宮でしたが、
当の毎沢はなんと別れたことに気付いておりませんでした。
まさか宮と自分が別れたことになっているだなんて思わず、
せっせと宮のバースデーを祝う準備をする毎沢。
そんな彼の元に最後のお別れを告げに来る宮でしたが、
そこにいたのは舞沢の母親で…。
ここでの毎沢母のナイスフォロー(無自覚)によって
二人はなんとかヨリを戻すことに。
(毎沢視点だとそもそも別れてすらいないのですが)
最後の最後まで別れ話をされていたことにも気付かず、
なぜか宮からオナ禁を強いられていたと思い込んでいる毎沢と
毎沢に新しい恋人ができたと思い込んでやり直したいと縋る宮の
温度差満点のすれ違いに笑いっぱなしでした。
締めはもちろん仲直りエッチで、再び元のバカップルに♥
どんなときもポジティブシンキングまっしぐらな毎沢のそういうとこ、
嫌いじゃないよ。ちょいちょいド変態ですが。
容姿も体格も宮の方が優れているし見た目も攻めっぽいし、
当の毎沢は見るからにモブ顔で全くイケメンではないけれど、
それでもいざってときには自らの変態性を曝け出すことも厭わず、
宮を取り戻すためならば実家に乗り込むことも躊躇わず (3巻)、
宮が望めばなんだって叶えてあげようと男前な一面もあって、
もしかしてスパダリなのでは…?と格好良く見えてしまうんですね。
その後、二人の同棲話が持ち上がったり、
舞沢両親へのご挨拶編だったり、さらなるイチャ甘道を驀進展開です。
紆余曲折を経て両家の公認を得てお付き合いすることになった二人に乾杯!
4巻を迎えても衰えることを知らない、勢いある面白さ!
むしろ、より一層、宮の可愛さもエロさも増しているし、舞沢の誠実さも包容力も増しているし、何より、マイミヤ二人の心の繋がりや関係が深まっているように感じました。
ギャグ面の面白さを維持したまま、切なさや心の機微がここまで描かれていることに毎回のように衝撃を受けています。感動しています。
舞沢の魅力は、本編内同様、わかる人とわからない人がいるかもしれません。
一見すると、単なる変態さんと言われても否定しにくい…。
ですがきっと、宮の視点を通すと、伝わりやすいと思います。
宮は何度も舞沢のブレない考え方に救われているので!
そんな宮の健気さは切なくなる程です。
宮を応援し、見守りたくなるのは、可愛さやエロさだけじゃない。
舞沢に向ける想いの強さ深さ重さと、それを舞沢の負担にならないようにと、ひた隠しにしようとする健気さがあまりにも切ないから。
4巻では、今までそうやってひた隠しにしてきた想いを舞沢に見せても大丈夫なのだと、宮が気付けたことが大きいと思います。