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小説


書籍刊行前から、大好きです!!!
お昼に読んでて、あわや1~2メートル先の上司の背後へシャワーする危機でした…!!!
原因は『レモンタルト』…(;´д`)…うん、読んでみて下さい。分かるから...危険なんです。チョイチョイどこからか、不意打ちされます。
喰うなら、読むな!!!
飲むなら、読むな( ̄□ ̄;)!!
家庭環境に恵まれない主人公が
冷酷非道の噂が絶えない
辺境伯に嫁ぐ為に最低限の荷物と従者を
伴って旅の途中に山賊の奇襲にあい
主人公が斬られる寸前願ったのは
勇気を出せば良かった
その想いが叶えられたのか
ちっさな幼児に変身しちゃった
辺境伯の従者に救われ
嫁ぎ先に着くももちろん辺境伯には
相手にされずに不審がられる
ピンチ窮地に陥った主人公の一言
ヨメでちゅから
このセリフがかわいい
シリアス展開もどエロもなく
ただただちっさな主人公が一生懸命頑張って
辺境伯がデレるお話です
とにもかくにも愛らしい!
事件に巻き込まれて幼児化してしまった主人公が可愛らしく奮闘するお話です!
コメディ要素もあってBLの初心者にも、小説の初心者にもとっつきやすいんじゃないかと思います!
もちろん色んなBLを通ってきたお嬢さんたちにも!
余談ですがこの本を読んだ後に何か失敗してしまうとついつい「ちっぱい」と言いたくなりますw
上下巻まとめてレビューを書きます。
もう……!!
ほんっっっとうにユーチアが可愛過ぎて可愛過ぎて!!
あまりの可愛さに周りの人間が吹き出すシーンが多々ありますが、読者としてもまさにそれ。
何度笑ったか。
笑い過ぎて涙まで滲んでしまいました。
BLの受が何らかの魔法やら何やらで一時的に幼児化してしまう、みたいな設定はたまにありますが、この作品に関してはその幼児化期間が長いし、ユーチアが底抜けに可愛く面白いので、たまに幼児化が解けてユーシアに戻ってしまうと「またユーチア登場するかな…?」と願ってしまう始末。
いやユーシアもものすごく可愛いんですけどね?
でもあまりにユーチアの破壊力がすご過ぎて。
単に幼く可愛いだけじゃなく、性格と発言がものすごく面白い。
大人の状態のユーシアも、「大人の姿だと、ユーチアの時みたいに心情ダダ漏れではなく、もう少し気弱なおとなしい感じになるのでは…」と心配していましたが、杞憂でした。
あくまでユーシアとユーチアは同一人物。
ダダ漏れです。
攻・レオンハルトがこれまた……とんでもないスパダリ!!
ちょっとあんまり見ないタイプの攻だったかも。
最初は「堅物。財力や地位を目当てに近寄ってくる令嬢が多かったから警戒心が強く、美人だからと靡かない。でも好きな人には不器用ながら愛情を向ける」みたいな人を予想していました。
ところがどっこい。
仕事に対して非常に真摯で、人を見る目があり、なんと言っても妻(ユーシア&ユーチア)への接し方はもうスマート過ぎるイケメン。
砕けた口調で話すし、かといって砕け過ぎてもいない。
スマートな大人。
クールなのに「俺の嫁ちゃん」などとユーシア&ユーチアへの愛情表現はもったいぶらず、内心はメロメロでも表面は適度に飄々と。
Hの時も、とんでもねぇぞ…レオンハルト!!(`⊙ω⊙´)カッ!!
と驚きましたよ←
かなり興奮しているのに、穏やかに「うん……どうしようか?」とユーシアに聞く辺り、ほんのり!本当にほんのりSっ気がありそうで、しかし溺愛するユーシアにSっ気を浴びせることは未来永劫ないだろうなとわかるこの…!!←
いやちょっとこれ……こんなにスパダリでイケメンなのに、めちゃくちゃ強くてめちゃくちゃ足も速くてめちゃくちゃ部下や領民に慕われてて…最強やん。
もう、最強カップルですよ。
あまりに面白くて可愛くて、上下巻とも一気読みしてしまいました。
これは…うん、紙も買おう(電子で読んだ)。
番外編も大変面白かったです!
